しその実漬け2種!塩漬けと穂じそのひしお
inter-edu’s eye
自由の森学園中学校・高等学校からの提供レシピです。
「今回は、少々なじみが薄いかもしれませんが、味は格別、しその実を使ったレシピを2つご紹介します。作り方は簡単、しかも保存もきくのでぜひお試しください。」(自由の森学園中学校・高等学校より)
塩漬け、穂じそのひしお
材料(4人分)
- 【塩漬け】
- 青じその実1カップ
- 塩1/2カップ
- 【ひしお】
- 青じその実1カップ
- 麹1カップ
- 生姜3かけ程度
- 砂糖大さじ2
- 醤油適量
★下ごしらえをする★
1. 青じその実は穂からしごき取り、水でよく洗う。
2. 水を溜めたボールにさらし、ザルにあける作業を何回か繰り返しザルにあけ水気を切っておく。
3. だいたい水気が切れたらさらにきれいな布巾でしっかりと湿り気を取る。
★塩漬けを作る★
1. 乾いたボールに①の青じその実と塩を入れよく合わせ、平らなザルにキッチンペーパーを敷く。
2. その上にしその実を広げ全体がパラパラになったら、きれいな瓶に詰めて保存する。
★ひしおを作る★
1. きれいなカメやビンを用意し①の青じその実、麹、砂糖、せん切りにした生姜を入れ醤油をひたるぐらいまで加える。
2. 清潔な菜箸などでよく混ぜ合わせ、蓋をし保存する。
☆. 2週間ほどで食べられるようにはなりますが、3か月以降のほうが美味しくいただけます。その後、半年、1年と経つと麹が溶けコクが出てきます。取り出すときは必ずきれいな箸で取り出し、その都度混ぜておきましょう。
- ワンポイントアドバイス
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どちらのレシピも混ぜるだけの簡単レシピ。レシピ通りの分量を揃えずとも、割合さえ変えなければ少しづつでも作れます。塩漬けは青じその実の半量の塩で。ひしおは青じその実と麹が同量。用意できる量で作るのがよいと思います。また、ひしおは麹による発酵で味が変化していきますので、なるべく雑菌が入らぬように気をつけましょう。
栄養士からの「受験ママ応援アドバイス」
しその終わりの頃に採れる穂じそを使い、夏の味わいを1年中楽しめる保存食です。使い方はどちらもご飯のお供やおにぎりの具などに。また和え物などの調味料代わりにもとても便利です。ひしおの味の変化もその都度楽しみながら味わってみてください。
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監修:自由の森学園中学校・高等学校
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