優しい甘さともっちもち食感の和菓子!大福もち
inter-edu’s eye
共立女子中学高等学校からの提供レシピです。
「今回はひと手間かけて作る和菓子、大福もちをご紹介します。優しい甘さで食べるとほっとする味です。ぜひお子さまのおやつに試してみてください。」(共立女子中学高等学校より)
大福もち
材料(4人分)
- 白玉粉120g
- 砂糖50g
- 水160cc
- さらしあん50g
- 砂糖65g
- 水160cc
- 片栗粉とり粉として約100~150g
- いちご8個
★作り方★
1. あんを作る。
鍋に砂糖とさらしあんを入れて混ぜ合わせ、水を入れて溶かす。焦がさないように火にかけて練り上げ、個数分に分けて冷ましておく。
2. いちごは洗ってへたを取り、あんで包む。
3. 皮を作る。
ボウルに白玉粉を入れて、ていねいにつぶし、砂糖、水を徐々に加えてよくかき混ぜる。
4. 蒸し器に袋状のぬれ布巾を入れ、その中に③を流し入れ、平らにして10~12分程度蒸す。
5. 袋からもちを取り出し、片栗粉のとり粉の上にのせる。表面にも軽くとり粉をつけ、個数分にちぎる。
6. あんで包んだいちごをもちで包み、形よく丸め、端はしっかり閉じておく。
- ワンポイントアドバイス
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蒸し上がったもちを取り出す時はやけどに注意しましょう。手を冷水で十分濡らしてから行ってください。あんでいちごを包む際に、いちごの色が見えると可愛らしく仕上がります。また、とり粉をつけ過ぎるともち同士がつかずにうまく包めなくなるので気をつけましょう。
受験ママ応援アドバイス
白玉粉は水に浸したもち米をすりつぶして乾燥させた製品です。粒が細かく滑らかで、食感も柔らかく仕上がります。団子や煎餅に使われる上新粉はうるち米を水に浸して、乾燥させ粉にした製品です。粘りが少なく、独特の歯ごたえが特徴です。おやつの定番は小麦粉・バターが材料となる洋菓子が多いですが、優しい甘さと食感に仕上がる米原料の手作り和菓子もお試しください。
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監修:共立女子中学高等学校
学校イベント情報
■個別見学 :休祝日などを除く月~土曜に個別見学も受け付けています。前日までに電話にてお申し込みください。 詳しくはこちらから
【食育への取り組み】
本校では、中学校で栄養と健康の関係性を学び、食材や調理に関する基礎を身につけています。高校では専門的に南瓜の煮付け、オムライス、餃子などの和・洋・中の調理を通して、食材の調理性と栄養学を学びます。ぜひ一度学校へ見学にお越しください。
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