【麻布中学校】合格へのカギ!2024-2025入試問題分析&予想

中学男子御三家「麻布中学校」の2024年度入試を振り返りながら、2025年度の入試傾向を予想します。2024年度に麻布へ23名の合格者を輩出した進学個別指導塾TOMASに、教科別の入試対策方法もうかがいました。

2024年度入試の総括

麻布2024年度入試難易度と出題傾向の画像

国語

物語文1題のみの出題が伝統のスタイルとなっている。出題される物語のタイプは大人の考えが混じる場合や、戦時中はもちろん武士の世の話や外国作品を翻訳したものなど多岐に渡る。本文・設問ともに分量が多く、設問の難度差も大きいので、易しめの問題を確実に短時間で得点に結びつけ、難問に対しては部分点を積み上げていく必要がある。

算数

例年大問6題構成となっており、計算問題が出題される年もある。小問ごとの設定の意図を読み解き、誘導に乗って考えることが出来るかどうかが攻略のカギとなる。

理科

4分野から満遍なく出題される。その場で考えさせる問題が多く、多少の応用は含まれるが高度な知識は必要とされない。その年に話題になった出来事を題材とした問題がよく出るので、ニュースなどはこまめにチェックをする必要がある。

社会

一つのテーマに関する長文を読ませ、それに関連する地理・歴史・公民の問題を満遍なく出題する形式。記述問題が中心で、事件や制度についての説明を求めるものや、グラフ・地図・写真などの資料読み取り問題の他、受験生自身の意見や考え方を論述させる問題は対策が必須である。

2025年度入試の教科別対策とスペシャルアドバイス

国語

特に身につけておきたい3つの力

  • 読解力
  • 記述力
  • 問題分析力

対策しておくべき3つの単元

  • 友人関係
  • 人間関係
  • 文化と学問

過去問の目標点数

36/60点

非常に長い物語文の一題構成であることが特徴的であり、物語文全体から登場人物の変化や成長を読み解くことで、作者の伝えたいことを理解しなければなりません。また、「前半の問題が後半の問題を解く上での布石になっている」という形式にも慣れておく必要があります。記述の問題では、長い文章中から核となる部分を速く正確に見つけ出し、字数制限のない解答枠に対して適切な分量でまとめる力を身につけておきましょう。

算数

特に身につけておきたい4つの力

  • 計算力
  • 技術力
  • 誘導を生かす力
  • 記述力

対策しておくべき3つの単元

  • 数の性質・規則性
  • 場合の数・条件整理
  • 速さ

過去問の目標点数

40/60点

誘導形式の問題が多くなっています。誘導に従って考えられなければ、膨大な作業や計算を要してしまいます。なので、誘導の意図を探りながら、問題に順応していく力が必要です。普段から自分の考えた解法だけではなく、解説や塾の先生の解法など、他の考え方にも目を向けていくことが、非常に大切です。もちろん、基本的な単元学習の完成度や丁寧な作業、自身の考え方を表現する力も必要になりますので、早い段階から目標を定め、逆算で学習を進めていきましょう。

理科

特に身につけておきたい2つの力

  • 文章読解力
  • 論理的思考力

対策しておくべき3つの単元

  • 豆電球・回路
  • 時事問題
  • 磁石・電磁石と方位磁針

過去問の目標点数

25/40点

初めて見るような題材に関する長いリード文を読み解き、理科的に考察を深めていく形式の問題が出題されます。入試本番での対応力が要求されるため、単元学習を早期に終えて過去問演習を積み、麻布特有の形式に慣れておくことが重要となります。1行程度の短文記述も多く出されるため、端的に内容をまとめる練習も行いましょう。また、単元知識で答えられる問題も一部出題されます。確実な得点源にできるよう、単元の抜けをつくらないようにしましょう。

社会

特に身につけておきたい3つの力

  • 論理的思考力
  • 資料・グラフを読み取る力
  • 表現力

対策しておくべき3つの単元

  • 明治時代~令和時代
  • 鎌倉時代~江戸時代
  • 日本と関係の深い国々

過去問の目標点数

25/40点

現代社会の課題に対して、自分の意見や対策を考えることが求められます。近年では、外国人労働者、公共、教育など、テキストの枠組みにとらわれない現代社会分野の出題が目立ちます。このような問題に対処するためには、社会の知識を学ぶことはもちろん、時事や身の回りのことに興味・関心を持って、自分なりの意見や対策法を考えることが重要です。ニュースや新聞などを通じて、現代社会で起きていることに、アンテナを張っておきましょう。

進学個別指導塾TOMASの麻布中学校合格への直結プラン

TOMASでは、一人ひとりの志望校に合わせた「合格逆算カリキュラム」を作り、合格のために必要な対策をムリ・ムダなく行います。完全1対1の個別指導ですので、志望校の出題傾向や、一人ひとりの弱点を重点的に鍛えることができます。小6の秋以降のラストスパートでは、過去問演習を中心とした授業を行い、入試日までに合格点に届かせる対策を行います。第一志望校は過去10年分以上、第二・第三志望校は過去5年分以上を目安に、併願校を含めた過去問演習を進めながら、単元学習の穴や弱点を補強することもできます。
また、授業を担当する講師のほかに教務担任がつき、志望校の選定はもちろん、第一志望校の合格可能性を高める併願戦略などもアドバイスします。

山内先生より受験生・保護者の方への応援メッセージ

山内雄介先生
Spec.TOMAS自由が丘校
教務責任者 山内雄介先生

合格基準の偏差値に届いていなくても、過去問で点数を取れるようになれば、合格の可能性は一段と高まります。

「逆転合格」は決して夢ではありません。過去問演習を念入りに行い、志望校合格をめざしていきましょう。

進学個別指導塾TOMASのご紹介

TOMASロゴ

TOMASは、すべての授業が完全1対1の個別指導です。ひと部屋に、生徒一人に先生一人。講師は板書をしながら、その生徒のためだけの授業を行います。講師が発問をして生徒が答える、それをくり返して授業が進んでいきます。生徒の理解度を確認するとともに、対話を通して思考力を磨くことのできるスタイルです。
最大の特長は、生徒一人ひとりの「合格逆算カリキュラム」にあります。志望校合格に必要な力から現在の力を引いた「差」を明らかにし、それを着実に埋めることのできるカリキュラムを作成し、完全1対1で指導することで難関中学合格を確実にします。
筑駒・御三家などの最難関中受験に特化した選抜制エリート個別指導コース「スペックTOMAS」も開設しています。

【24年度の合格実績】

筑駒:2名、開成:20名、麻布:23名、桜蔭:13名、女子学院:8名
武蔵:7名、雙葉:2名、駒場東邦:22名、栄光学園:13名、聖光学院:13名
豊島岡女子学園:14名、渋谷教育幕張:25名、渋谷教育渋谷:12名
ラ·サール:1名、フェリス女学院:4名
慶應中等部:11名、慶應普通部:13名、慶應湘南藤沢:2名
早稲田:16名、早高院:6名、早稲田実業:5名

【イベント開催情報】

・10/20 (日) 「麻布中学校 学校説明会」(ハイアットリージェンシー東京)
・10/27 (日) 「中学入試 最難関中ガイダンス」(ハイアットリージェンシー東京)
・11/9 (土) 「中学入試ガイダンス」(駿台現役フロンティア 自由が丘校)

詳細は公式サイトのイベントページをご確認ください>>

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