大注目!ミッションスクール特集

大注目!ミッションスクール特集 明治学園中学高等学校

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明治学園中学高等学校

明治学園中学高等学校の特色

明治学園中学高等学校

明治学園は1902年に、明治専門学校(現九州工業大学)付属尋常小学校として、創立されました。今年で、102年になります。安川敬一郎・松本健次郎父子は「祖国に貢献する有能、高潔な人材を育成する」という、高邁な理想を実現するために私財を投じて学校をつくりました。そして、第二次大戦後、1949年に、カトリックの修道会・コングレガシオン・ド・ノートルダム修道会が経営を引き次ぎました。その時に学園を訪れたシスターたちが、その国際的な校風や、全人教育といった教育理念が、修道会の教育理念と共通することに大いに喜んで経営を引き継いだと記録にあります。

現在、明治学園は、小学校、中学校、高等学校からなる、生徒数2118名のカトリック教育の総合学園として、伝統に立ち返りつつも、常に革新的な教育をめざし、前進を続けています。「人々のために生きる人」を育てる教育の柱として、
・カトリック教育の徹底。
・学園を卓越した学問の追究の場とする。
を立てています。

子供たちが、カトリックの価値観に基づいて、自分を見つめ、国内だけでなく国際的社会へとその視野をひろげ、人間の尊厳を重んじ、社会の不正や生命を破壊する動きに対し勇気を持って行動できる人、その解決に立ち向かう人を育てる教育、その核として、学校設定科目カトリック・スピリットを設定しています。

子供たちが自己実現をはかり、「人々のための人」となるために必要な高い学力の保証をすることは勿論のこと、今年度からは、世界に羽ばたく人材の育成をめざし、中学2年、3年、高校1年に対して、政治経済、学問、先端科学を学び、場所を東京、アメリカ合衆国(ボストン)、イギリス(オックスフォード)の宿泊研修を実施する計画です。

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