川崎総合科学科学科について教えてください｜掲示板スレッド

'05年前期入試では内申110でNGの受験生がいたようです。後期は106点で狙えると思います。やはり数学、理科の得意な受験生が集まるようです。後期ではある程度の得点が必要で上位合格者の得点は県立上位と同程度の得点者が相当数いる模様です。高校受験案内の内容より、レベルも実績も上のようです。

上昇気流さん、ありがとうございました。すごく参考になりました。

　昨年、科学科の指導方針・指導内容を知らなかった受験生が、内申１２０後半で不合格とのこと・・・。逆に、内申１００前半でも、科学科のことをしっかり理解していれば、前期の面接・作文高得点で逆転可能との情報も。とにかく説明会に参加して確認してみます。

２００６年春の川崎総合科学高校科学科３９人の実績は東大、東工大、九州大などを含め国公立１９人、早慶上智理科大が１５人、MARCHが２５人といったところでした。これらの実績は現役生の実績です。特に有名な進学校ではありませんが、現役生で３９人のクラスからの実績としては正直なところすばらしいと思います。特筆すべきは、先生が熱心で、生徒も朝ゼミや放課後の自習、土曜のチューター訪問、夏、春休みの特別授業や夏休みの学習合宿など先生と生徒が進学に対して真摯に取り組んでいる。宿題などが大量にだされるわけでもない。また、予備校や塾に通っていている生徒も少ないなど。先生の熱意に生徒が一生懸命ついていっている印象。現状の首都圏公立高校にしてはある意味で非常に特徴のある公立高校といえるのではないでしょうか。

本日オープンスクールでした。
確かに非常に特徴的な科ですね。
「普通の工業高校の中で突然変異した
　塾のような学校」
なんていう表現がしっくり来ます。
塾でいえばSAPIX、ファインズのイメージに近いです。
今年の一年生、男女比率はおよそ2：1。
少数精鋭、冷暖房完備、食堂充実、
私立なら相当の進学校ですね。

（川崎の某中学校の父兄の皆様が
　先生引率のもと、バスツアーで大挙いらしてました。
　熱心さに驚きました！！）

定員少ない割に、昔から毎年倍率は高くないし、難度も上がってきてませんよね？
通える範囲も、長く膨大な人口を抱える南部線プラス川崎から横浜までのＪＲ＆京急と広いのに。
評判や知名度のわりにはかなりの不人気と言っていいと思うのですが、何故なんでしょうか？

確かにそういわれれば、不人気も不人気です。

よく「受験少年院」と揶揄される学校がありますが、ここは本物のそれですからね。
話題にはなるでしょうが、いざ自分の子供がそこに入るとして、果たして本当に子供のためになるかどうか考えると、考えてしまうものがあるのではないでしょうか。
お金に余裕があって、自分でやれる子供なら、浪人して予備校行けば受験力はつきますからね。学校は楽しいところがあった方がいいと考える親も多いのでは。