中学の授業と内申評価｜掲示板スレッド

＞教科書とは違うが、面白い途中式で試行錯誤している生徒がいた場合など、それをきっかけに授業が発展したりしますか？

学習指導要領があるので、難しいですね。
仮にそのような子がAのクラスに居て、Aのクラスでは発展させ、Bのクラスではしないという訳には教育の平等の考えから言ってできません。
どちらでも発展させるか、発展させないか、ですが、BのクラスにはAのクラスにいった「変わった途中式を書いた子」がいませんから、いきなり発展形の話をしても、生徒は意味不明でしょう。

あとは、先生によるとは思います。勉強以外の方向に脱線する先生もいますが、勉強の中で習っていることとは別の方向に脱線する先生も皆無ではありません。
ただし、その場合も、先にあげた問題があります。
Aのクラスと、Bのクラスで同じように授業しないと、保護者からのクレームにつながる場合もあるので、勉強以外の脱線の方がまだ問題が出にくいです。

中学校は教科担任制ですから、この問題は大きく、クラスによって対応を変えるのは難しいですね。
担任するクラスの進度を一定に保たないと、定期テストが全クラス共通で行うことができなくなる、という問題もあります。

アテスト? 神奈川でしょうか?

神奈川でも、地域、学校によって指導レベルがかなり違いますね。
多くは公立入試レベルを一応意識した授業、定期テストに備えた指導、ということだと思いますが、英数だけでなく他科目も発展的まで指導する学校と、基礎的課題徹底のところとあります。

一つ言えることは、国公立私立にかかわらず、「ゆとり教育」終焉とともに、指導内容も全般に前倒し、(高の内容も中へなど)、深く発展的なことも、教育改革とともに、英語の特に聴く話す重視、思考力アップのために、考える、考えを書く、考えを発表する、人の考えとの相違についてどうしていくか?
などが増加していると思います。

学校は学校で、塾で勉強というのは、意外と間違いだと思ってます。
特に公立中の多く通う塾では、補習的なこと、定期テストで良い点とれること、生徒のレベルにそって一つ上の高校めざせるよう、定期テスト、模試などの点数上げるため、が多いと思います。

ですから、あくまで学校の授業主体で5科のテストが350点なら400点めざせるように、400点なら430点に上がるようにという感じだと思います。

ご質問の授業内容については、学校によって先生によって大分違う、と。
英語発音などは多くは録音機使って、先生生徒がなぞる、が多いか。

これも都内と千葉埼玉とも違うと思いますが、基本は指導要領どおりに、結構シビアに。
特に成績評価はかなりオープンになりましたので、評価の説明も場合によって観点別にする場合もありますので、学校に相談はしやすいと思います。
おおむね5が10-12%、4が20-25%、3が50%前後にで、絶対評価でも首都圏ではこんな感じに分布しているようです。

横浜市の公立小学生に通う子供がいます。
周辺環境としては子供の人数がまだまだ増えており、教育熱心な家も多くて中学受験率も高い地域です。
子供はまだ中学受験は考えていないのですが、通う予定の学区の公立中学と隣の学区の公立中学では学力差がけっこうあるようで心配しています。
隣の公立中学は横浜市のモデル校？のようで、その中学の学区が不動産屋のうりになるほどです。
近所に近隣の公立中学校の生徒たちが通っている高校受験向けの塾がいくつかありますが、子供を通わせているお母さんたちの話ではモデル校になっている公立中学は授業のレベルが高いので定期テストの内容も難しく、塾でやる定期テスト対策がモデル校とその他の中学では違うとのこと。当然進学する高校も違うようです。
モデル校は人気が高いので越境はできず、住んでいる学区で決まる公立中学の教育レベルが違うことにモヤモヤします。
学校には期待しないで塾で上位の公立高校を目指す勉強を頑張れば良いのか、詳しい方に教えていただきたいです。

学習指導要領様、バラード様のお話で指導のベースにあるものは
つかめました。ありがとうございます。公教育ですので確かにですね、
あまり変わっていないのかな、

小学校では、
解答までの創意工夫を大切にしたり、中受組も多いので、その考え方も受け入れらえる。英語も皆発音上手だし、発表形式が多い事もあり臆さないですよね、

もちろん先生の力量技量、クラス間でも格差もありますが、
とにかく、昔とはずいぶん違い驚く事ばかりです。

今回は、わがまま言って申し訳ございませんが、
私立公立比較、中受話は大丈夫です。お気に入り、ごますり系の話も
なんとなく承知済です。

今回は、引き続き、今の公立中の、数学と英語の授業と評価について
個々の例で構いませんので教えていただればありがたいです。

＞数学、学校で未習の解法で答えたり、
教科書とは違うが、面白い途中式で試行錯誤している生徒がいた場合など、
それをきっかけに授業が発展したりしますか？

稀にこのようなのが好きな教師もいますが普通ははみ出し者は嫌がられます。相手を見て爪を出すか否か決めましょう。

＞英語ではネイティブな皆が発音を心がけていますか？それともカタカナ

これも相手（教師）のレベル次第です。
教師の発音が良くとも、最初はカタカナ英語で、1学期後半から少しずつ発音を良くして様子をみましょう。センセーのおかげで発音が良くなったというアゲ言葉を忘れずに。公立の教師は自分より能力を高い子どもは好きではないのですが、自分の教えにより素直に成長する子どもは好きなのです。脱線は教師だけに許される特権で、一部のお気に入り以外の生徒がすると嫌われかねないのでやめましょう。

やはり高度なスキル　ＥＱが求められておりますね、

数学はともかく、カタカナ英語はないと思っておりました。
これだけ良くも悪くも、幼児からの英語があたりまえで、
大なり小なり、皆が聞いたまままの英語に触れているのに、

カタカナスタートですか、正直えっ、ホント？です。
こども同士はどうなのでしょう、昭和では英語風に話すと
気はずかしかった記憶がありますが、　かわらない。という事でしょうかね

ありがとうございました。

神奈川県ですよね。
子供は神奈川の公立中学を卒業しました。
中学では授業参観があまりないので、実際のところよくわかりません。知ってる人もあまりいないと思います。

私は個人的に、授業ではカタカナ英語、ネイティブ英語、どちらでも良いと思っています。中学英語における英語の基礎教育において重要なのは語彙と文法です。

通じればいいんですよ。テレビのニュース見ると、国連の会議なんて、母語が英語以外の場合、どの国の代表もみんなカタカナ英語で話してますよね。

スレ主様は、ネイティブ英語じゃないと嫌なの？