ラ・サールの前期東大合格者数は２６人｜掲示板スレッド

東大より医学部を皆が受ける傾向にあるんだから仕様がないですよ。
なにせ医学部志向にシフトですから。

九州トップの座からの陥落はあまりにイタイ。（あくまで東大合格者数で）

今年も
１９名　ｖｓ　１１名で連敗。

東大も負け？

今年の高３は出来が悪いと聞いていたが、ここまでやってくれるとはね。
残念だ。
ラサールの授業は東大を目標とした授業を行い、共通試験対策は皆無だが、附設のように共通試験対策重視の方針に変更すべきでは？
東大対策行っても、現役合格16名ではシャレにならないと思うが。
とにかく、中学入試時の偏差値は附設より高い訳だし、卒業時の結果がこれでは教師陣の責任といわれても仕方がないな。

地震で大変な時になんなのですが・・・

＜ラサール高校・東大合格者数推移＞
1955（昭和30）年 4期 6
1956（昭和31）年 5期 7
1957（昭和32）年 6期 10
1958（昭和33）年 7期 9
1959（昭和34）年 8期 7
1960（昭和35）年 9期 13
1961（昭和36）年 10期 17
1962（昭和37）年 11期 18
1963（昭和38）年 12期 22
1964（昭和39）年 13期 23
1965（昭和40）年 14期 38
1966（昭和41）年 15期 22
1967（昭和42）年 16期 37
1968（昭和43）年 17期 39
1969（昭和44）年 18期 中止
1970（昭和45）年 19期 59 10位
1971（昭和46）年 20期 59
1972（昭和47）年 21期 74 10位
1973（昭和48）年 22期 88 5位
1974（昭和49）年 23期 86 5位
1975（昭和50）年 24期 83 6位
1976（昭和51）年 25期 77 6位
1977（昭和52）年 26期 83 6位
1978（昭和53）年 27期 82 5位
1979（昭和54）年 28期 87 6位
1980（昭和55）年 29期 104 5位
1981（昭和56）年 30期 88 5位
1982（昭和57）年 31期 104 4位
1983（昭和58）年 32期 82 6位
1984（昭和59）年 33期 110 3位
1985（昭和60）年 34期 117 3位
1986（昭和61）年 35期 87 6位
1987（昭和62）年 36期 115 3位
1988（昭和63）年 37期 96 4位
1989（平成1）年 38期 92 5位
1990（平成2）年 39期 64 9位
1991（平成3）年 40期 105 2位
1992（平成4）年 41期 81 7位
1993（平成5）年 42期 107 2位
1994（平成6）年 43期 81 7位
1995（平成7）年 44期 73 7位
1996（平成8）年 45期 87 7位
1997（平成9）年 46期 63 9位
1998（平成10）年 47期 77 7位
1999（平成11）年 48期 71 6位
2000（平成12）年 49期 73 6位
2001（平成13）年 50期 87 4位
2002（平成14）年 51期 78 6位
2003（平成15）年 52期 52 8位
2004（平成16）年 53期 42
2005（平成17）年 54期 50
2006（平成18）年 55期 50 6位
2007（平成19）年 56期 48 8位
2008（平成20）年 57期 39
2009（平成21）年 58期 53 8位
2010（平成22）年 59期 36 16位
2011（平成23）年 60期 30前後 20位以下?

今年の東大合格者数が仮に30を切ったとしたら、
1966（昭和41）年以前まで遡らないと経験したことがない程の
低レベルになります・・・。
ちなみに中２保護者（父親）の私ですらまだ生まれてもいない
大昔です。

上記＜東大合格者数推移＞を見てみると、昔の凄さもさることながら
ここ最近の落ち込みぶりが目に付きますね。
今後、山形グラフを描かないことを祈るばかりです・・・。

まあ、いくら医学部志向にシフトしたとは言っても、
かつては「灘・開成・ラサール」と言われた時代もあったことだし、
幾らなんでも九州ナンバー１の座は奪回して欲しいので、
ラサールにはこれからも更に頑張ってほしいものです。

中学受験時、息子にラサールと附設のどちらを受験させるか
相当迷ったのですが、まさかこうたやすく東大合格者数が
逆転してしまうとは・・・。女子パワーですかね？

P.S.
今回の大地震では東京もかなり揺れました。
被災者の皆様には衷心よりお悔み申し上げます。

医学部シフトといいますが、昔から医学部合格者数は多いんですよね。

医学部シフトなのに、難関医学部は激減。
東大理３、九大医などは昔より激減しています。
特に九大医などは30人近く合格していた時代もありますしね。
医学部も難易度の低い大学が中心ですし、浪人率も高いです。

東大理３に関して言えば、今年３人、昨年６人のように
九州では今でも断トツの合格実績をキープしてはいますが、
昔の全盛期はもっともっと更に凄かったようですね。

＜東大理３合格者累計（1962-2009）＞
1位 灘 588
2位 ラ・サール 292
3位 開成 273
4位 筑波大学附属駒場 228
5位 麻布 143
6位 東京学芸大学附属 93
7位 武蔵 92
8位 愛光 90
9位 桜蔭 86
9位 栄光学園 86
・・・
28位 久留米大学附設 23
・・・
52位 修猷館 12
・・・
65位 熊本 9
・・・
75位 鶴丸 8

上記に2010年と2011年分を加算すれば
ラ・サール高校からの東大理３合格者数が
累計でとうとう300人を超えたことになります。
（ちなみにその2年間のみでも鶴丸累計を上回っています！！）

灘は別格としても、開成・筑駒より上位に位置していて
堂々の日本２位の素晴らしい実績です。

この表を見る限り、久留米大学附設がライバルとは到底思えないし、
この数字を積み上げてきた歴代の勇者たちは
今の母校（ラ・サール）の実績を寂しく思っているでしょうね・・・。

ラ・サール在校生諸君、先輩たちの輝かしい実績を「過去の終わったもの」
にしないよう精一杯頑張ってくださいね。

東京では、久留米附設は知らない人が多いですが、
ラ・サールは飲み屋の姉ちゃんでも「すごぉ～い」って言うくらいの
超名門校なのだから。