ラ・サールの凋落を食い止めるスレ｜掲示板スレッド

ラ・サールの理科の弱さは問題です。

医学部の浪人率の高さや、東大に合格出来ない（東大の合格水準にない）学生の増加は、理科の不出来による部分が大きいとされます。和田秀樹氏の本でも、その様な指摘があったと思います。

数学は数3Cが高2までに全て終わっている上、入試問題の演習も高2である程度やっていますが、理科は物理も化学も高3の夏休みころまで教科書が終わらない学年が多いのです。そのせいで理科の完成度が低いままに入試を迎え、東大でも医学部でも数学で大きく稼げないと浪人してしまうのです。ラ・サール生が1浪して国立医学部にあれだけ大量に合格するのは、元々の高い数学力に、理科の実力が完成した状態で試験を受けられるからです。

また、進度だけでなく、中には教え方が下手な先生もいるそうで、外部の教育機関にあまり頼れないラ・サール現役生は最後まで理科に苦しめられることになります。

とはいえ、駿台全国模試で全国平均を大きく下回ったという事実はにわかには信じがたいです。もし本当なら、来春も厳しい結果になりそうです。

理科さまへ

中１から高校内容の化学・生物の授業、しかも高度高速な内容です。どうして大学受験までに終わらないのか、さっぱり理解できません。どこでどう遅れるんでしょうか。
公立中→公立高校からの大学受験でも理科が終わってないなんてあまり聞いたことがない気がします。

新課程移行に伴い、昨年、一昨年はカリキュラムが上手く組めず、理科の完成度が上がらなかった。
現高3はどうなのか不明だが、確かに夏の模試の理科は良くなかった。
範囲が受験までに終わらないなんて誰も言っておらず、3年になって2次用の取り組みがどれだけ実施できているのかが重要。
新課程移行もあり、予備校も無いラサでは、学校側で理科のカリキュラム（および週テも？）の見直しが必要なのでは？

と、言う話だと感じますが。。。
中1から高速高度とは何を基準に話されていますか？
中1ママさんの話の意図がよくわかりません。

回答さまへ

なるほどよくわかりました。
確かに、中高一貫では、中１から中学内容をすっとばして高校の内容をどんどんすすめることは高速とは言わないですし、受験する大学のレベルを考えると高度とも言わないということですね。

また、範囲が受験までに終わっていない、の「終わってない」具合が少し当方の受け取ったイメージとは違っていたようです。「二次対応レベルまで仕上がっていない」というふうに考えたらよいみたいですね。

高３の担任が夏休みが待ち遠しいとウキウキ気分で高３生に話をするあたりから担任がやる気無いです

そんな話が合ったのですか？

今年の三年は過去十年で最も結果が出ており、尚且つ昨年が何かと問題だらけだった事もある反動で三年の教師陣はモチベーションが高いと聞きます。前評判が高いにも関わらず三年関連の書き込みは少なく、まして不満も聞かないので理科もちゃんと仕上がって来ているのでは？ 先週の東大実戦の結果が目安ですね。（今年は防医一次の結果がアテになりそうに無いので）先ずは今年の期待をしましょう。新寮の評判も上々ですし、ラ・サールの今後は今年と来年の結果に掛かっていると感じます。

仮に、第二回駿台全国模試の物理が全国平均を大幅に下回るというのが事実なのであれば、理科は例年以上に仕上がらないでしょう。ラ・サール生が他校に比べてものすごいスピードで理科を仕上げられることはありません。

てか、全国平均を大幅に下回ったというのは事実なのでしょうか？何か別の数字を見間違えたのでは？現在のラ・サールを買い被っているつもりはないと思いますが、さすがに全国平均を大幅に下回ることは考えにくいです。