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投稿者: スマイル (ID:yK3hilYVu.o) 投稿日時:2009年 11月 18日 13:12
関西地区の入試まで、後2ヶ月を切りました。
ご父兄の皆様も受験生自身もいろいろ迷いや不安があろうかと思います。
この時期ならではの悩みをしろくまさんに是非相談してみよう!と思われる方は書き込みよろしくお願いいたします。
時期が時期だけに、共通の悩みも多々あるかと思います。
しろくまさん、よろしくお願いいたします。
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【1571388】 投稿者: 夏の頑張り (ID:pSD43rOl8fo) 投稿日時:2010年 01月 13日 21:15
しろくま様
ありがとうございます。
娘は今更ながらに難問の算数を
解いており、暗記分野の穴埋めができない1週間です。
私がせっかく作った時事問題トピックスもさわやかに流し・・・。
この冷たい風の中、家族の迎えで娘が帰って
きます。
あと少し -
【1571533】 投稿者: しろくま (ID:3suYld.ZCRA) 投稿日時:2010年 01月 13日 23:26
中学入試の朝… しろくまは、「あ~ もう早く終わってやってほしい~」とずっと思っていました…
もちろん、がんばってほしい、と、思っているんですよ。もちろん合格してほしいっ と思っているんですよ。でも、色々無理なことを小学生の子どもたちにさせてきているわけではないですか。
ほんとうに色々ことを背負って子どもは試験会場にむかっていくんです。
学校の先生に中学入試を反対されて、嫌がらせ、を受けてきた子、いました。
国語ができないっ もうおれなんかだめだっ と、号泣していた子、いました。
入試の一週間前、愛犬が死んじゃった子、いました。
第一志望、どうしても行きたいところだったのに、断念して、第二志望校に変えて受けに行く子、いました。
前日、もう試験受けに行かないっ 入試やめるっ て、家のトイレに立てこもった子、いました。
入試が終わるまで、マンガは読まないっ と、ひもでくくって押入にほりこんだ子、いました。
先生、入試がすむまで預かってくださいっ て、テレビゲーム機、持ってきた子、いました。
小テスト、ものすごく悪い点数とって帰られず、駅のベンチで終電ぎりぎりまで座っていた子、いました。
入試の朝、そういう一年間に起こった、ほんとに色々なこと、一気に思い出すんですよ。
完全統一入試で、後受験がほとんどない時代… これできまるっ これできめるっ
途中で気持ちが折れそうになるのは、子どもたちだけでなく、塾の講師もそうですよ…
努力が報われるとは限らない、のが入試です。
だれかが合格して、だれかは不合格、というのが入試です。
そんなことはわかっているんですよっ 百も承知なんですが、この日ばかりは心の底の底の底から、なんでもええから合格してっ と、思いました。
朝、いったん塾生たちを集めます。それぞれ講師が一言ずつ諸注意や激励の声をかけた後、一人一人握手をして送り出していきます。そのときはもう月並みな言葉しかかけられません…
「がんばってこいよ」
講師全員、この陳腐な言葉だけ…
しろくまは弱虫ですから、握手しながら、一人一人のいろいろな一年間を思い出してしまって、胸がいっぱいになりました。ほんとに泣きそうになったときあります。
送り出した後、講師たちは手分けして色々な作業がまっています。とりあえず朝食を食べに行く…
朝早いですから朝食抜きで集合しています… で、近くの喫茶店で… なかなか腹のふくれる食事、出してくれる店、朝だから無いのですよね~
その後、学校に残って、掲示された問題を写してかえったり販売される問題を買ってかえったりする係、すぐに塾にもどって二日目の対策講座の準備する係… いろいろです。
しろくまはたいてい現場残りでした… 問題を早くみたいっ 解ける問題出していてくれよぉ~~ と、思いながら待つ… で、その場で解く… やったやったこれはできてるはずっ うぉ~ こんなん問うかぁ~
一人一人の顔を思い出しながら、あいつなら解ける、え~ これはあいつ解けてるかなぁ~~
そばで見ている人がいたら、きっと笑うようなリアクションしていたと思います。
なんか入試当日のこと、いろいろ思い出してしまいました。
まもなく一月十六日… 二十数年ぶりかで、そしておそらくもうそんな気持ちになることはない、と思っていたのですが、心の底の底の底から、みなさんのお子さんに合格してほしい、と、思っています。もうひとぶんばり、お母さんはお母さんにしかできないこと、お父さんはお父さんにしかできないこと、しっかりやってやってください。
お子さんは、まもなく、お子さんにしかできないこと、やりに向かいますから。 -
【1571691】 投稿者: 初代しろくまさんファン 北極星より (ID:MrDAuRfn5Y6) 投稿日時:2010年 01月 14日 06:06
朝強いピューピューという風の音とともに目覚めました。
最近は息をするのも忘れるくらい 時間に追われており
エデュサイトも開く時間もなかったのですが、
今しろくまさんのこのメッセージを読み
胸が熱くなりました。
でも母はすべてが終わるまで涙は流せません。
第一志望校に立ち向かう子どもの第一応援団長にならねばならないのですから。
しろくま様
不安なとき 適切なアドバイスを頂戴してありがとうございました。
インターネットや書き込みのありがたさをしみじみ感じたしろくま様のこのサイトでした。
子どもにとり受験はとても負荷のかかることかもしれませんが
こんなに勉強にまっすぐに取り組む子どもの姿を見れて、母はとても幸せな気分を味わっているこの頃です。
子どもも
「受験が終わってこんなに勉強しなくなるかと思うとさびいしいな」(いえいえ(^_^;)してくれていいのですよ・・・)
と申しています。
結果はすべてかもしれないけど
子どもがなした努力を一番目の当たりにした母は やはりこの過程が人間を大きくすると断言してあげたいです。
しろくま様のファンの皆様 子どもたちを一生懸命応援しましょうね。
しろくま様 重ね重ね 感謝を申し上げます。 -
【1571845】 投稿者: くろこぶ (ID:dZwrSWYw8oo) 投稿日時:2010年 01月 14日 10:04
しろくま様
ありがとうございました
しろくま様の言葉が胸にしみます
昨日の夜は塾から帰ってきて少し自信を取り戻していました
土佐塾を前受験したのですが、過去問に比べて本番で出来なかったことにより
自信をなくしていたそうですが、思っていたよりも良い順位で合格をいただくことが出来
安心したようです
私もしろくま様の言葉で落ち着けました
本当にありがとうございます -
-
【1571877】 投稿者: 素敵 (ID:q9hisdfhhlo) 投稿日時:2010年 01月 14日 10:41
しろくまさまの1月13日のレス、殊に素晴らしかったです。。。
感動いたしました。
印刷して手元に置いておきます。
いつも温かい思いを運んで下さるしろくまさま、
本当にありがとうございます。
受験生の皆様、保護者の皆様、今が正念場ですね。
去年もちょうど今頃から急激に寒くなったので、
本命の入試日、カイロを3つも携帯して臨ませたことを
しみじみと思い出しておりました。
春は、すぐそこですよ!
長い長い受験生活、よく頑張られました。 -
【1572003】 投稿者: もうダメかも… (ID:8HaSKBbxXG6) 投稿日時:2010年 01月 14日 12:25
決して子どもには言えませんが…
前受験の合格発表で、ギリギリの滑り込み順位でした。本人はスカラシップをとるつもりの豪語で臨んで、この結果…
第一志望校は偏差値15も上がります…
順位を見て、もうダメだったら受験止めとこか…とかいいだす始末
天狗の鼻がポッキリおれたようです。16日と18、19日の試験までなんとか気分を盛り上げたく語句や漢字テストをしながら、苦手分野も広く浅く短時間で切り替えつつ…だらけてしまわないようにずっと側についています
しかしながら、私自身がもうダメかも…と思い出して気力がもちません。逃げ出したいです。 -
【1572488】 投稿者: 夏の頑張り (ID:AJtEKQD3LZ2) 投稿日時:2010年 01月 14日 20:49
もうだめかも様
天狗に思えただけでも(多分、なる理由が十分おありだったんですよ)良かったじゃないですか?その時々で確かな実力や
結果があったはず。
うちなんか、そんな時期もないまま、すがるように
しろくま様にアドバイスをお願いしてました。
本命ではないところの結果です。
本命は16日ですよ。
そこから何日か続く体力も精神にもハードな日々。
逃げたいと思っている方、うちを含め
多いと思います。皆同じです。
でも私たち母親です。
どうか、後何日かがんばりましょう。
自分自身に言ってます。
今更やめるわけにいかない、最後まであきらめないを
合言葉に。
いよいよ本当の陣痛がはじまっているんです。
ここまで来たら生みきりましょう。
どんな子かって考える余裕がなかったあの時を
思い出して。
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【1572504】 投稿者: しろくま (ID:qRPp4f0exgY) 投稿日時:2010年 01月 14日 21:03
「もうだめかも」さま
ドイツの名将、エルウィン=ロンメルは
「いかなる作戦も、それが実行される前から失敗であった試しはない」
と述べています。
受験する前に不合格であることはありえません。
入試は受験するか、受験しないか、合格か、不合格か、の、それぞれどちらかしかありません。
お気持ちはよ~くわかります。
前にも申しました。
親は「林山の如し」、子は「風火の如し」
親は林のように静かに、そして山のように動かず
子は風のようにテキパキとむだなく、火のようにジリジリと確実に勉強する
直前はこれしかありません。
しろくまは、前受験は本命不合格のセカンドプランであるだけでなく、「直前の最良の模試」でもある、と、考えています。一度子どもは試験を経験すると、格段に次は変われるのです。
ご本人もそれはわかっておられますよ。そして学んだハズ。弱音を吐けたり、愚痴を言えたりするのはお子さんにとっては母だけなのです。それを大きく「林山の如く」受け止めてください。
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