宗教系の学校を選択する時・・・｜掲示板スレッド

こんにちは。大昔に(汗)、カトリックの私立中高へ通っていました。家はお墓は仏教、
だけど家に仏壇もなく、神棚もなく、という程度のごくふつうの家です。

保護者、もしくは本人が(まあまだ子どもにそんな判断はないかもですが)、とりたてて
絶対神様なんかいない！という無神論者でなく、そういう存在を認められるなら、
ひとつ世界が広がって、いいのではと思います。

私がいた私学は(阪急神戸線沿い)、週に一度の礼拝があり、クリスマス会もあり、
また道徳の時間が宗教でした。クリスチャンのクラスメイトは結構いて、
クラスの数人がカソリック信者(幼児洗礼の人が多い)、また家がプロテスタント、
という人もいました。仁川学院も、同じような感じかなと推察します。
校長は、代々シスター(修道尼)がなること(今は違うけど)が多いようです。
あと、終礼の時だったか、シスターが担任の時は、毎日短いお祈りをしていました。
父と子と聖霊のみ名において‥というヤツです。

ざっとこんな感じです。でも、当時の教頭は話をするときに仏教の説話みたいなのを
しゃべったりするし、クラスには家が仏教で、という子もいました(数珠を持ってたりする)。
要は、何か見えないものに対する敬愛、というか、まあ心の持ち方に対して
理解があればいいのではと思います。ご参考までに。

ありがとうございます。
要は、進学率の高い学校から有名大学有名企業に就職出来たとして、結局、その先の人生にこれまでレールを敷いてくれていた親のチカラだけではくぐり抜けられない様々な出来事に直面するであろう時、乗り越えるには、自らの強い心と仲間の存在が大きいと思っています。その一生の仲間をこの十代に得て欲しい。本当の社会に出る前の訓練と遠慮のない意見を交わせる唯一の時代、それが学生時代の醍醐味のように思います。基礎学力は絶対必要ですのであまりに低い意識ばかりの集まりでも困りますが、それでも人の心のわからない人間に育つよりはマシと思っています。心を理解する・・・それは、友達との様々な関わりからしか得る事ができません。そんな時に、特定の宗教の学校に入学することで、どのような影響があるのか、それが不安でした。仁川学院の偏差値は知っていますが、それよりも宗教の色が濃すぎる学校か否か、、それを知りたかったので参考になりました。また、何か情報があれば教えて下さい。
仁川学院の在校生、卒業生の方でカトリックでなかった方でさらに吹奏楽部の方のご意見お聞きしたいです。
どうぞ宜しくお願いします。