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【249493】立命館宇治中学

投稿者: うつぼ   (ID:BehzvRVA0Aw) 投稿日時:2005年 12月 16日 17:45

自己推薦での出願することになりました。
でも・・本当に滑り止め?は要らないのでしょうか?

それから作文の過去問?なんて有りませんが
例年、どのような課題がされているのでしょう?

作文の書き方って、やはり習っておいた方が良いでしょうか・・
いきなりで済みません。宜しくお願いします。

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  1. 【252246】 投稿者: サリーちゃんのパパ  (ID:FuHAjO8J2Vg) 投稿日時:2005年 12月 21日 00:29

     在校生の母様、いろいろ適切なアドヴァイスをいただき、とても感謝しています。引き続き、どんな些細なことでも結構ですから教えてください。よろしくお願いいたします。
     のび太君のパパ様、仰るとおり、私たちはライバルではなく仲間ですね。もし無事に入試が終われば、中高大の10年間だけでなく、子供の生涯の友の保護者同士になるのかも知れませんね。お互いに励まし合って頑張っていきましょう。
     ところで、サリーちゃんのママ(家内)は、N開センター主催の立命館宇治中学校入試説明会に参加した友人から、過去に「がんばったこと」「読んだ本の紹介」という作文課題が出されたことを聞いてきました。また、N学園の受験資料には、2003年度の作文課題が「ロボットを作ろう」だったと紹介されていたそうです。
     サリーは今夜も遅く塾から帰ってきたので、作文の練習ができそうにありません。受験生として適度な緊張感を保つことと、これまで一緒に勉強してきた塾の仲間の輪からはみ出してしまわないために、今も塾に通っています。通塾をきっぱり止めて作文練習だけに専念させたほうが良いのかどうか、悩んでしまいます。

  2. 【252251】 投稿者: のび太君のパパ  (ID:Dj8L0WQbeKY) 投稿日時:2005年 12月 21日 00:36

    また、登場です。また、長い文になりますが。作文の練習についてですが、型を意識することは大事ですが、それよりも、もっと大事なことがあると思って僕は子どもに指導しているのでそれを書きたいと思います。
    ?サリーちゃんは、日記の延長の様な作文とのことでしたがそれでいいと思います。ただ、親がそれを読んだとき、「サリーは、作文がだめだなあ」とか、否定的なことは絶対言わない方がいいと思います。その作文に気になる点があったら、「全体的には、いいけどここをこう直せばもっとよくなると思うよ。」という感じでアドバイスしてあげる方がいいのでは。僕はそうしています。たぶん、最初で最後の受験になる本番で「自分は、作文が苦手かも・・」という気持ちで、臨むと緊張との悪い相乗作用でとんでもないエラーをしてしまうかも知れません。頭が、真っ白になり気づけば80分過ぎてしまったというのは、案外よくあることなのです。少し、うぬぼれ気味になってもいいから自信を持って臨ませてあげるべきだと思います。
    ?文章の中に自分の気持ちを多く書くべきです。例えば、「修学旅行で富士山を見ました。」だけではなく「修学旅行で富士山を見ました。思ったよりすそ野が大きくてびっくりしました。」という一文を足すとずっとよくなります。悪い作文というのはその子がどう思ったか、どう感じたかが見えてこない作文です。自分が感じたことや思ったことが作文全体の3割あればよいと思います。
    ?本番では、ものすごく緊張している12才です。「私はそのときこう思いましました。」ぐらいの文章は、いくらでも書きます。読み直したとき、パニックを起こすことも考えられますし、それが行の途中であれば、マス目の関係で修正もむずかしいです。そのとき「わたしはそのときこう思いました。」というふうに私をひらがなに変えれば、文字数があいます。うちののび太のように練習でもそんなミスをしてくれれば、一緒に修正のトレーニングができますが(笑)。読み返した後の修正の仕方を練習しとくのも大事と僕は、思っています。

    文章力というのは、一朝一夕で身につくものではないと思います。急にむずかしいことを子どもに望むより、できる範囲のことで精一杯やればいいと思います。その方が、間違いなくプラスだと思います。

    それから、在校生の母さん。失礼致しました。でも、学校に問い合わせることなんてできないし(それができれば、みんなしている)、全ての受験産業の中で小学生相手に、二項対立なんて作文指導しているところありませんよ。僕は、これからあなたには個人的にメッセージは送りません。失礼しました。

    それからそれからしずかさん。僕の過去2年は高校の文も混じっているので注意して下さいね。僕の書き込みが参考になったのなら幸いです。いい同級生になれるといいですね。

  3. 【252435】 投稿者: 元記者  (ID:9fSYpDMwfw6) 投稿日時:2005年 12月 21日 10:06

    元新聞記者だった、専業主婦です。

    新聞記事と小論文を同じように考えてはいけないかもしれませんが、私が入社時にしていた「文章を書く練習」をお教えしたいと思います。参考になればいいですが・・・。

    ?まずは日記から。特に毎回テーマ(例:今日のお弁当について)を決めて「論じる」ようにする。


    ?新聞や雑誌(場合によっては女性週刊誌からも)から、色々な文体の記事やエッセイを切り抜き、どういう構成になっているのか分解してみる。そして、自分ならどう表現するか(書くか)を考え、実際に同じ文字数で書いてみる。


    ?外出時、目にした景色や情景を頭の中で文章にしていく(これはアナウンサーの方もなさっているようです)。


    いずれも、自分の考えをまとめるのにいい練習になりました。特に?は、ロジックを組み立てる上で大変勉強になりました。

    身近なところに素材は転がっているものです。音楽にも、文章と同様の形式がありますよね。
    小論文だからどうする、こうする、ではなくて、要は読み手の心に訴えられる文章であることが一番大切だと思います。
    まず、自分の考えを文章にできること、そして読み手にわかりやすく工夫されていること、この二つが抑えられていたらいいのではないでしょうか。

    文章はコミュニケーションです。試験官の心を動かすような、印象に残る小論文が書けたらいいですね。

  4. 【252485】 投稿者: なるほど  (ID:3AHdskiBEHs) 投稿日時:2005年 12月 21日 13:53

    元記者様、とても参考になりました。
    ありがとうございます。

  5. 【253311】 投稿者: 在校生の母  (ID:nwOQjVR1EEA) 投稿日時:2005年 12月 22日 21:00

    私は、【249891】で以下のような一つの型を意識して書くことをアドバイスしました。即ち、?問題提起(自身の体験、新聞、TVのニュース等から)、?意見提示(自分と異なる意見を最初に、「確かに、・・・・・」と述べ、次に、「しかし、私は・・・・・だと考える。」と自分の考えを短く書く。?展開(自分がなぜそう考えるかの理由を具体例を引用しながら詳しく説明する)?結論(「したがって、私は・・・・と考える。」と自分の考えを結論としてもう一度書く。この型は、まさしく【250561】に書きました二項対立的な文章構成です。二項対立という小学六年生には難しい言葉はどうでもいいのですが、私がこのような型をアドバイスしたのには、それなりの理由があります。皆さんのお子さんが若し立命館宇治中学に入学すれば、樋口祐一先生が塾長を務める白藍塾のシステムによる小論文の書き方を中学一年の授業で習います(「立命館宇治中学校・高等学校2006入学案内」11頁参照)。そこでは、上述した二項対立的な文章構成による小論文を書くトレーニングがさっそく行われます。ですから【250561】で、「入学後にも役立ちますから。」と書いた訳です。

  6. 【253399】 投稿者: しずか  (ID:BehzvRVA0Aw) 投稿日時:2005年 12月 22日 23:38

    在校生の母 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    あらためて、手元にあった「2006入学案内」を読み直しました。おっしゃる通り、11頁から12頁にかけて、樋口裕一先生のこと(先生が本校のために作成されたテキストを元に、作文と小論文の違いや、文章の「型」をマスターするといった基礎から徹底的にトレーニングが行われるという内容のこと)が記載されています。しかも毎週1コマがその小論文の時間に当てられているとのこと。
    学校説明会でも校長先生の1時間近い情熱的なお話を聞かせていただき、この学校は中学生のための勉強でも高校受験のための勉強でもなく、もっと大きな視野にたって将来のための本当の実力をつける学習をさせていただけるところだと感じていましたが、あえて入試の作文の練習においても、どうせ練習するなら入学後のことも考えて・・というわけでそのことを教えていただいていたわけですね。
    「在校生の母」さんにもう一度感謝申し上げるとともに、あらためて良い学校を選択できたことをうれしく思います。

  7. 【254353】 投稿者: サリーちゃんのパパ  (ID:FuHAjO8J2Vg) 投稿日時:2005年 12月 25日 02:07

    クリスマス・イヴです。みなさんはどんな聖夜をお過ごしでしょうか?

    我が家では、夕方から静かなピアノ曲や聖歌などの音楽を聴きながら、「感謝すること」というテーマについてサリーと親子で語り合いました。
    おしゃべりを始める前にサリーはこのテーマで一度作文しました。それなりに素直に書かれた文章でしたが、内容的にはいつもの「日記の延長」みたいな幼稚なものでした。

    ところが、クリスマスの音楽が優しく流れる部屋で、「今までに感謝したことの思い出」などをゆったりと語り合った後にもう一度サリーが書いたところ、今度は驚くほどしっかりした文章を持ってきました。作文を書くというのは、心の奥からささやかな経験や思い出を探し出して、その時の気持ちを思い出す作業なのでしょうね。

    子供の作文をきっかけに、親の自分が今頃になってハッと気付いた小さな驚きでした。
    これが、2005年のクリスマス・イヴに中年になったサリーちゃんのパパに久しぶりに届けられたサンタクロースからの贈物のような気がしています。

    サリーは自分の部屋の窓ガラスにサンタクロース宛ての手紙を外に向けて貼っています。
    そこには「立命館宇治中学校への合格をください」と書いてあります。サリーちゃんのパパは何をプレゼントにしたらよいか困ってしまいました。

    Best Wishes for A Merry Christmas.

  8. 【256991】 投稿者: ほんわか  (ID:J8Ui/HnAJzc) 投稿日時:2005年 12月 31日 02:33

    サリーちゃんのパパさんのようなお父様がいらっしゃるご家庭は
    きっとほのぼのとしていらっしゃって、娘さんも伸び伸びとお育ちの事と思います。
    こういう保護者の方が娘さんを受験させようと選んだ立命館宇治っていい学校かも。
    (と、単純に思いました。)

    サリーちゃんパパさんのご家庭に良い年が迎えられます事をお祈りいたしております。

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