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【333227】英語教育に熱心な学校(女子)

投稿者: めだか   (ID:lIjPVzXwcHI) 投稿日時:2006年 03月 26日 21:55

新5年女児です。
低学年から英会話教室に通い、中学でも英語コースのある所を希望しております。
大阪市内在住ですので、地理的に“大阪女学院”“大谷中学”辺りかな? っと
考えておりますが、他にもお薦めの学校はありますか?(コースとしては別れていなくても
英語教育に力を入れている学校等)
“四天王寺”の英数コースもありますが、知人が出身者で、かなり勉強漬けだった・・・と
聞いたもので、おっとりとした娘にはもう少しのんびりした学校がいいかな?と思っております。
あと、“追手門大手前”の“インターナショナルコース”とはどのようなものなのでしょうか?

それと、気になっていることですが、英語コースでは、高等部で海外研修があったりします。
“希望者のみ”となっていたりしますが、その場合、やはり実質“全員参加”だったりするのでしょうか?
そして他のコース(普通や特進、医進等)に比べて費用もかなりなものになるのでしょうか?
サラリーマン家庭の家計ではかなり気になるトコロです。

最後に、娘の習っているのは“英会話”なので、中学での英語にちゃんと順応できるか心配です。
英会話教室では一応児童英検は終了し、次回は普通の英検を受ける予定です。
(受験勉強があるので受けるかどうかは未定ですが)
せっかく希望して英語コースに入学できても、実際の授業でついていけなくなるのでは・・・
英語がキライになってしまうのではないか・・・(私が英語嫌いなもので)
6年間、楽しく通えるか考えると心配です。

どうぞ、アドバイスの程、よろしくお願いします。

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  1. 【335240】 投稿者: RとL  (ID:XTiBhy9s3/.) 投稿日時:2006年 03月 29日 19:38

    確かに。 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 英語に力を入れているとうたっている学校のどれだけのお子様が、
    > 社会に出て、どのように、その学校で身に付いたと言われる英語を駆使して、
    > 活躍できるのでしょうか・・・。
    > 大学などでも、英文科などの出身者のどれだけが、ビジネスとして使用できる英語を、
    > また、日常会話ができる方がいらっしゃるのでしょうか・・・。
    > 難しいですね・・・。

    RとLの発音を区別できないと無残な英語になります。

    英語を学んで最初に感動したことは、英語の歌がサウンドとしてでは
    なく、意味を持った言葉として聞こえてきたことですね。

    ちなみに日本人にとってのこれからのビジネス・ツールは英語ではなく
    中国語ではないかとひそかに考えています。

  2. 【335361】 投稿者: 英子  (ID:.Ar6znydQ8.) 投稿日時:2006年 03月 29日 22:51

    帰国子女受験をしている学校はいかがですか?
    取り出し授業がある所やそうでない所、受け入れ方はさまざまですが、
    帰国子女がいるということだけでも、校内では英語に対する興味の広がり方が
    違うそうです。
    帰国の子のネイティブな発音に憧れて、英会話に興味を持ち、
    普段の授業で習う文法も、すんなり入ってくるという話も聞きます。


    スレ主様のお子様が既に英会話を習われているのであれば、
    そんな所も隠さずにどんどん前向きに出していける環境というと、
    帰国子女のいる学校が自然なのでは・・・と思います。


    RとLさんのおっしゃること、体感しております。
    我が家の娘は帰国子女で耳で英語を覚えた子なので、
    私が文法を教えようと教科書を読むと、
    必ず指摘されますから(笑)
    RとLでは意味が違ってしまう単語があるだけに、苦労してます。


    又、更に今後は中国語・・・というご意見もしかり。
    現在主人が中国に出張ベースで半ば単身赴任か?という状況ですが、
    同じことを申しております。

  3. 【335480】 投稿者: 英語の呪縛  (ID:c.XyrSVBQt.) 投稿日時:2006年 03月 30日 01:03

    通りすがりに、私見を述べさせていただいきましたが、敢えて続きを書かせていただきます。実は私自身の親が英語教育に熱心でして、36年前から英語を勉強して来ました。歳がばれてしまいましたが、社会に出て既に20年です。長男も今年私立中学に入学しました。


    昨今では採用面接にも立合わせていただいております。勿論、先に投稿しました様に、英語一本で来た自分自身にある種の後悔が生じて来ているのは確かです。しかし、当時はそれなりの市場があり、語学専攻の学生にも有利な就職状況であったというのも事実です。


    弊社は専門分野におけるパイオニア企業であり、決して有名企業という訳ではありませんが、面接に来られる方の多くがTOEIC900点若しくはTOEFL650点という優秀な英語能力を持っておられます。実際に英語の能力だけで判断すると即戦力レベルと言えます。しかし、問題は採用枠人数であり、どうしても多数から極数名を選考しなければならないという実態です。


    私自身も語学専攻で学位留学も経験しましたので、そうした即戦力レベルの英語能力を持った方を不採用にするのは大変心苦しいのですが、これが現実なのです。こうした方々の志望動機は「英語を活かせる職業に就きたい」という共通項があります。又、それなりの努力をされて来た結果が資格試験の点数にも反映されており、優秀な方であるのは間違いありません。しかし、残念ながら、昨今企業の求める人材の質及び枠を鑑みた場合、語学専攻者の数が圧倒的に供給過多であるという現象になっています。


    確かに、語学専攻志望者の数が増えたという背景があるのかも知れませんが、それ以上に企業における採用基準が変わって来たという現実が影響しているのだと思います。よって、せっかく一生懸命語学を勉強して来られて優秀な語学力をお持ちの方でも、就職先が無いという不運に直面される方も大勢おられます。こうした現象は国民の総体的な英語能力の向上に貢献する結果になっても、個人的なレベルで判断すると決して喜ばしい事ではありません。


    さて、英語はツールという格言は久々に聞きましたが、その通りです。しかし、あくまでそのツールを使う舞台があってツールです。ツールは道具という意味ですので、大工さんの大工道具・板前さんの包丁と同じです。その道具を使う舞台がなければ何の役にも立ちません。又、プロにとっては道具を使う技も重要なポイントとなって来ますので、一概に「英語=道具」という単純な発想は通用しないと思います。よって、学生時代は道具(英語)の品揃えと手入れ、社会人になってからは道具(英語)を使いこなす技を磨くというのが正解かと思います。しかし、あくまで英語を使う職業及びポジションについているという事が前提です。


    英語はあくまで「道具」という表現と「伝えよう、理解しようという熱意」とは何となく矛盾しているように思うのですが・・・。究極的に解釈すると「道具の使い方が分からない」という結論になってしまいます。それでは「英語=道具」という格言的な表現を理解していることにはならないと思います。道具をあれこれ分からないままにいじくりたおしていると何とか使えたという意味でしょうか?非常に危険な感じがします。道具も使い方を誤ると怪我をするからです。よくある例が、英語の「YESとNO」「GOとCOME」の使い方です。


    「RとLの発音!」久々に聞きますねぇ〜。幼少の頃に中学校の教師が出来もしない「RとLの発音」の手本を必死で生徒に聞かせてました。私の知る限りRとLの発音がきっちり出来る英語教師の数は非常に少ないと思います。はっきり申しあげて日本人であれば帰国子女以外かなりの難題です。出来ないにならば、いっその事「R」を巻き舌でコックニー風に発音したほうがカッコ良いと思います。中国語の需要は確かに高いです。既に、企業以外の官庁における需要も多いのは事実。しかし、中国語は英語とはちょっと違います。中国語の達人になるにはかなり難しいですし、一生涯勉強です。中途半端に喋る方は大勢おられますが、プロは猛勉強されてます。しかし、逆に中国人で日本語の上手な方も昨今かなりおられます。企業としての採用においても最近結構中国の方が多いのも事実です。しかし、日本人で相応の中国語能力があれば現在の所かなり希少価値は高いです。


    結論として言える事は、英語は既にある程度必須的な要素になって来ているという現実です。よって、ある程度出来て当たり前であるという風潮が昨今如実に感じられます。専門分野は勿論の事、英語でちょっと気の利いたジョークの一つも言えない社員には出世の見込みは有りません。よって、これからの子供達は非常に高い能力を要求されるに違いありません。英語英語と巷では必死になってますが、それも実際は社会のニーズに合致した風潮だと思います。しかし、問題は英語に囚われていては将来が危ういという現実です。そうした現実を鑑みた場合、専門知識を英語で教えるという学校教育も有効なのではないかと考えます。

  4. 【335648】 投稿者: 実務英語  (ID:9yQfGoSV8kI) 投稿日時:2006年 03月 30日 11:42

    英語の呪縛さんのおっしゃる通り、実務レベルの語学はかなり高い能力が要求
    されるのだと思います。一方で、私も中堅のメーカーで働いておりますが、輸
    出が多いので英語なんて誰もが話せて当然という雰囲気を感じます。そこでは
    RとLの発音なんて気にしている人は誰もいません。バリバリの日本語英語の人
    も大勢いますし、それで結構上手くやりとりをしています。勿論、その人は
    基本的な文法に沿って話しているのですが、英語の発音がメッチャ日本語的
    なのです。逆に、帰国子女でネイティブらしき英語を話す人の方が結構苦労
    してたりするケースもあったりします。恐らくは育った環境の違いが原因なの
    かも知れません。取引上色んな国のお客が来ますが、インド英語、中国英語
    フィリピン英語等それぞれの国の特色を持った英語を話されてます。何故日本
    人は日本英語を敢えて公然と認めないのか、私としてはちょっと疑問です。
    英語は公用語として認知されているのですから、それぞれの国の方言的な
    特色があっても良いのではないでしょうか?又、英語を母国語として話して
    いる人達も、そうした他国の英語を聞き分ける能力を養うべきだと私は思い
    ます。英語を母国語として話されている国においてもこうした点における
    国際化を進めるべきです。

  5. 【335737】 投稿者: めだか  (ID:lIjPVzXwcHI) 投稿日時:2006年 03月 30日 13:50

    娘の志望校の相談から、話が大きくなってきたようで少し恐縮気味です(汗
    それでも、世間知らずな私どものために親身になってアドバイスしていただき、とても
    嬉しく思っております。

    私の『英語は道具』との私見ですが、英語をビジネスとして、真剣に向き合っておられる方に
    対して、大変失礼な書き方だったと反省しております。
    私の今までの人生の中では、英語はあまり多きなウェイトを占めておらず、旅行先では
    中学生レベルの英単語を並べ、後はジェスチャーで必至に伝えようとしたところ、相手の方も
    一生懸命それを理解しようとしてくれて、それがとても楽しく、『英語はコミュニケーションの
    為の道具』『伝えよう、理解しようとする熱意が大事』という考えに至ったわけです。
    『包丁や火の使い方がわからなかったけど、なんとなく食べられそうなものが出来ちゃった』
    といったところでしょうか(苦笑
    でも、たしかに『ビジネス』としては通用しませんよね。
    私も勤めていた先では、英語圏のお客様の通訳(兼、対応)は社内の人間がとりおこなっていました。
    専門的な知識が必要で、それは外部の人間には対応できかねるからです。
    『英語が出来る』=『仕事が出来る』ではないことも理解できます。
    『これからは中国語』のご意見にも頷けます。

    しかしながら、まだ10才の娘にそこまでの将来の期待は・・・。
    そもそも娘が英会話に通いだしたのも、娘の強い希望で、私もお遊び程度のつもりでした。
    私や主人に英語コンプレックスがあり、その為に子供にネイティブな英語を・・・というのとは
    少し違います(コンプレックスがないとは言えませんが)。
    娘が英語を駆使して企業で華々しく活躍してくれれば、それはそれで親として嬉しい限りですが、
    (これからの時代、それは特に自慢できることでもないですね)私自身は『英語で食べる』というよりも
    『英語の勉強を通して、視野を広げ、色々な経験や交流を通して深みのある人間に育って欲しい』と
    いうような方向で考えております。
    逆に言えば、その為には別に『絶対英語で!』というわけでもなく・・・。
    ゆるい考え方で、お気を悪くされたなら申し訳ありません。
    ただ、ただ、娘の『英語を話せるようになりたい、勉強をしたい』という点を軸に考えた事です。
    私どもの浅はかな考えで、物議をかもしだしてしまい、申し訳ございませんでした。
    皆様のご意見、とても勉強になりました。
    本当にありがとうございました。

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