夏からの頑張り｜掲示板スレッド

各塾で過去問の前準備としての教材を用意されてますし、何も夏休み前後で過去問を解かせる必要はないでしょうね。「さっさと過去問を始めましょうね。早めに始めるくらい余裕がないと(笑)」的な書き込みが散見されますが、無責任すぎます。皆様には親として冷静な判断をしてほしいものです。

この時期、偏差値の細かな変動にとらわれすぎるとお子さんの学力のポテンシャルだけに目が行ってしまって「いま、何が必要なのか」が見えなくなることがあります。苦手科目の克服に十分留意してください。特に国語は短期間での飛躍的な伸びがあまり期待できない科目です。注意してください。

必ず合格したい親子は、とっくの昔にやってるし。無責任なのは、そんなことも知らずに書き込みをする方なのかもしれないよ。

＞必ず合格したい親子は、とっくの昔にやってるし。

大嘘つき！

今は過去問はやらないでいい。
結局、塾でも同じ過去問をやることになる。自分だけ2度目や3度目なら学力を判定しにくくなるよ。

＞必ず合格したい親子は、とっくの昔にやってるし。

相当優秀なお子さんをお持ちか、さもなくば妄想癖のある方なのでしょうね。
ほかの方々もおっしゃってますが、この時期に過去問を解く方は本当に少ないです。あまり効果ないですからね。「過去問解いて弱点見つけよう」・・・別に過去問で判定しなくてもわかるんじゃないですか。第一、次年度で出題傾向が変わったらお手上げですよ。

無理に自宅で過去問解かなくても灘中イベントで多少解く機会はありますよね。
今はそれだけでもよいのでは。

夏に何をやるかでしょう。

一番いいのは、基礎の反復訓練半分と、弱点補強半分くらいでしょうか。
弱点補強は、一気にできませんので、手順を追って一分野一分野をさらっと基礎のまた基礎からスタートするのが良いのではと思います。

理科、社会分野なら、4つに分けてまずそれぞれさらっと基礎やってから、二度目は上塗りしていくとか、三度目は問題やってみるとか。手順選びが大事。

反復訓練は主に国数で計算(分数小数含めて)たくさん正確にやること。
国語は漢字と語彙、長文はじっくり正確に読むこと。

これ、つまらなくて単純なことかもしれませんが、野球のキャンプみたいなもので、基礎体力、基礎能力、やがてはじまめスピード力を鍛えるものです。
秋のはじめの模試はそれほど点数取れなくても、次第に効き目が出てくると思います。

ようは本番でボーダー越えることが最大目的ですから、まだまだ焦らずじっくりがよろしいかと思います。
どうしても偏差値だのテストの点だの気になるではしょうけど、そうではなくて
何処はスピードもついて仕上がっている、何処はうろ覚え、何処はまだまだ歯が立たないという分析していくことが大事と思います。