関西女子難関校 2019 志願者｜掲示板スレッド

結局、大阪の四天王寺(医志)、奈良の西大和、京都の洛南、兵庫の神戸女学院が各地域の第一志望になるのでしょう。

次点で、清風南海S特、四天王寺(英数)、高槻、須磨 あたりでしょうか?

どの塾もそのような扱いですね。

灘は受験生が７０８人、合格者が２６２人、競争率が4.06倍。
合格最高点と最低点に１００点以上の差がありますが最低点の正答率は５８%。最高点の人は８３%。

つまり、灘の場合は４倍を超える高い競争率の中で、灘の難問をクリアした２６２人の中に、天才的に８割超えの正答率を出した人がいる、ということなので、逆に最低点で合格した人であっても最優秀の中の一人である事に変わりないですね。

一方、神女は、受験生が２５６人、合格者が１５５人。競争率が１.６５倍。

２倍に満たない低い競争率の中で合格最高点と最低点に１００点以上あるので、合格者の上位と下位の差は甚だしいものと考えないと。

ですから、いくら「第一志望が多い。」といっても、「入学し難さ」には直接はつながらないですね。

「どうしても神女」という受験生(というか「どうしても神女」という保護者のお嬢様)２５６人の偏差値分布にはかなり幅がありそうなので、「どうしても」とこだわりさえすれば、洛南や西大和よりも神女は遥かに合格し易いということになりますね。

やや極論ですが、併願偏差値というのは、その学校を受けて合格するものの、第一志望は他校であり、合格しても他校に抜けられている人の偏差値と考えればいいとおもいますが…

神女は、理Ⅲ京医が毎年コンスタントに出ているところをみると(by鉄冊子)青天井であることは事実。

入試結果で100点ほどの開きが出るのはことさら特別なことではないが、あえて言えば灘と同じくトップが高すぎる構造。偏差値で選んでいない(いくら余らせてでも行くほうの「どうしても」)人がいるのは昔から。

一方で、やや厳しいが「どうしても」という人にとっても頑張り甲斐があるのも事実。

今、大学受験してる人は６年前以前に中学受験した層。
まだ医志も西大和の共学化も無かった頃の時代。

洛南共学化の影響に加えてなので、今後の状況はなかなか予想できないですね。

もちろん、こういう環境変化にかかわらず親の世代が「どうしても！」という層には、入りやすくなって良いのでは。

全体を読むと意図的ってわけではなさそうですが、
間違いがあるので、指摘しておきます。

＞灘は受験生が７０８人、合格者が２６２人、競争率が4.06倍。

競争倍率は、2.70倍ですよ。

失礼な言い方で申し訳ありませんが、本音をいいますと、
上の子が灘に通っていましたので、
息子の受験時に併願合格した洛南や
地域二番手校という立ち位置の西大和のことは
正直あまり素晴らしい学校という認識ではありませんでした。
なので、いざ妹の時にそこが素晴らしいといわれても
家族みんなそのイメージはかわらず、
家から近い高偏差値の女子校へ。
下の子のまわりに灘＆＊＊や甲陽＆＊＊が結構いるので、
そういうご家庭も少なからずいると思います。
もちろん、偏差値重視のご家庭も沢山いらっしゃると思いますが。

それは俗に言う情弱というだけでは？