摂綾中学・高校来年から早稲田大学の系列へ｜掲示板スレッド

邪推やけどね、中高で定員の３分の１地方から採る言うてはるけど、地方から寮に入って早稲田摂陵で６年、或いは３年過ごそう思う生徒ってどんな生徒なんやろね。来年から自己推薦という名前の野球推薦枠を中学で１０名、高校で恐らく同なし比率採る言うてはるやないの。地方枠も結局はスポーツ推薦枠みたいになるんちゃう？邪推やけどね。その根拠として近畿枠と地方枠高校２年まで混ざることないみたいやん。地元民でも地方出身者でも当初から混成クラスにしてもええんちゃうん？それをあえてせんいうことはやっぱりアスリート色の強い学校に早稲田摂陵はなるんちゃう？大阪桐蔭みたいに。ここ進学コースもかなり実績あるからね。邪推やけどね。たとえそうするにしても地元に密着した経営をしてもらいたいね。明徳みたいにならんようにだけして欲しいね。いずれにせよ早うて中１から早稲田大学と同なしユニフォーム着られるのは凄い魅力やね。大阪を勝ち抜くのは並大抵やないけど是非甲子園出場果たして先輩の早実を凌いでもらいたいね。

私は旧摂陵中学・高校で６年間学んだ者です。大学は立命の産社に行きました。OBの立場として今回の早稲田との系列化は非常に歓迎されています。同窓生と話していても「これで学校の名前を知ってもらえる」とか「出身校は『摂陵』ですって言うても『エッ？！何？！もう一遍言うて？！』って聞き返されてその挙句『そんなとこ知らんわ』って言われんのがオチやったからよう早稲田の系列になってくれた」「立命行っといて良かったわ。『今の』早稲田摂陵から大阪KHやったら説明つかんからな」などという意見が大半です。中にはスクールカラーが緑から臙脂になることに関しては淋しいと言う者はいましたが。旧摂陵で学んだ者の中で旧摂陵の６年はええ６年やったと言う人は皆無でしょう。ここから旧摂陵とはいかなる学校だったのか説明したいと思います。
中学は２組でした。クラブは運動部はサッカー部だけ。文化部は生物部だけ。これはホンマの話。今は野球部とか陸上部とか色々あるみたいですが。従ってクラブに所属するものは殆どいませんでした。野球部を作りたいと言っても指導する教諭がおらんだの場所が無いだので敢え無く却下されました。校技は野球だと言っておきながら。多感な中学時代でクラブ加入率は殆ど無かったです。高校へは６年一貫だけあって無試験で上がりました。当時は中学からの進級組と外部から進学コースのⅠ類、特進コースのⅡ類が存在しました。Ⅱ類の物とは２年で合流しました。ここからが問題、Ⅱ類は１年の時は文系も理系も勉強しますが内部進学生は１年から文系は数学、理系は国語の授業がなかったのです。ただの一時間も。つまり、内部進学生の文系は高校時代は数学を全く学ばないまま卒業するのです。同級生には現役で東大文Ⅰに入学した者がいますがそれは例外中の例外。彼は学校の授業はほどほどに「マイペース」で勉強していました。その他にも英語・国語・社会の平均偏差値が６０、７０の者はゴロゴロいましたが彼らも私学文系へ進学することを余儀なくされました。もし府立のようにフラットな授業体系なら国公立に進めたのに…と思えてなりません。「分数のできない大学生」ということが言われていますが、正に旧摂陵で学んだ者がそれなのです。よく旧摂陵は何故国公立への進学者がこんなに少ないのかと言われていたようなのですがこれが実態です。なぜ数学を教えてくれないのですかと教諭にかけ合っても「お前等の頭で国公立に行けると思てんのか？！大学という名前のとこに行かしたるために道筋付けたってんねやろが！嫌なら中退して別のとこに入り直せ！」と叫ぶ始末。そんなことはないと言うかもしれませんが事実です。個人名を明かしてもいいのですがネットなので止めときます。２年からはⅡ類と合流して４組になったのですが１つが私学理系、２つが私学文系でもう一つが何と推薦コースが存在しました。推薦と言っても二南四院を念頭に置いたコース。他の３組の生徒からは「中学からおって二南四院に行くんやったら高い金払てまでここに来る必要ないやないか。プライドというものが無いんやろか」と陰口を叩かれていました。私学文系は毎日8時間ありました。８時間ですよ。することと言えば関大の過去問をひたすら解いていました。クラブに在籍している者は推薦組では数人いましたがあとは全くいませんでした。クラブはしたくても出来ない。国語のM教諭は「所詮高校なぞ痴れたとこや！大学という名前のとこに行くことがお前らの至上命題や！」と口癖のように話していました。修学旅行計画の際も「大学入ってから思いっきり好きなとこへ遊びまわって来い！」と妨害する始末。たまたま理解のある教諭がいて何とか３年の１学期に生徒の力で修学旅行を実施出来ましたが。隣の芝生は青いと言います。我々はいつも駅で茨高生や春日丘高校生と顔を合わすのですが「彼らは光り輝いた高校生活を送っているのに俺らは・・・何ととんでもない高校に入ってしもたんや・・・」と言う者がかなりいました。
高校を卒業して立命に入りましたがやはり経済学の授業でかなり難儀しました。高校での良い思い出は全くありません。今回早稲田の系列になったとたん受験者が激減してえらいことになっていると聞きました。OBとしては「やっぱりな」という思いが先に立ちます。早稲田当局も大阪で早稲田がどのような立ち位置にあるのか怠ったという責任もありますが旧摂陵の経営陣のことを研究することを怠ったことが最大の原因だったと考えます。つまり学校経営者ならこういう戦略を立てて、こういうビジョンを持っているだろうと早稲田当局は考えていたと思いますが現実は世間知らずで早稲田になるというだけで高飛車になって１６万も学費を上げるということを旧経営陣はしたのですから。因みに一年間で１６万値上げした学校は未だかつて無かったみたいですね。ギネス申請しては？！今回の系列化で共学になり、制服も一新されると聞きました。女子はセーラー服みたいですが男子は学ランの色が濃紺から黒になるみたいですね。あの濃紺は見た目あんまり良くなかったからなァ。最近校技たる野球部が力をつけているみたいですが推薦を導入して甲子園を本気で目指すみたいです。OBとして嬉しい限りです。ちなみに我々が在籍した６年間は毎年春・夏・秋に公式戦があるのですが通算成績１勝１８敗でした。つまり中学からいて野球部の勝利を見たのは最後の夏の１勝だけでした。今の監督は聞くところによると厳しいながらもかなり人望があるといいます。昨年は過去最高の８強に進出したみたいです。当時の監督は毎日酒ばっかり飲んで赤い顔してグラウンドに出ていました。負けたらスクールバスのため時間が取れんかっただの熊が出たからだの言い訳する始末。今とは大きな違いですね。でも野球部を強化するという方向性は非常に正しいと思う。早実に負けんほどの実力をつけてもらいたいね。個人的には早稲田に助けを求めんでも改善する余地はあったと思いますが今回の系列化で旧経営陣は如何に微温湯に浸かっていたか認識したのではないでしょうか。もっとも責任者は全て放逐されたみたいですが。校名は変わりましたが早稲田摂陵は我が母校です。校訓も校歌も万博のシンボルマークやカップヌードルのデザインを考案した大高猛氏製作の校章も摂陵という名前も引き継がれています。これからは将来を見据えた、真の教育を実践してもらいたい。そのために旧摂陵を反面教師にしてもらえたら少しは救われる思いがするだろう。

辛い思い出でも母校は母校なのですね。気持ちが伝わります。
二南四院って、初めて聞きました。

7月14日2時10分から万博球場で早稲田摂陵対大阪市立の試合が行われます。5年前は完敗を喫しているので今回が雪辱戦になります。大阪市立はプロ野球選手も輩出した強豪ですが声援よろしくお願いいたします。

高校の入試要項が明らかになった。総枠は180名、地元枠75名、地方枠70名、事実上のスポーツ推薦である自己推薦は35名募集する。自己推薦の内10名は最重点強化種目である野球部枠。早稲田への推薦枠は目安として地元枠10名、地方枠30名。大阪・京都・兵庫の生徒は地方枠に出願不可。地元・地方枠、推薦枠の違いがあれど入試方式と目指す学校規模は早実に酷似している。
それと私立中学のガイドブックの表紙、早稲田摂陵の生徒になっとる。表紙にやで！この表紙に出とるモデルの美女、聞くとこによると9月20日の文化祭に来るらしい。あと中学と高校の学校で行われる説明会のオープニングで吹奏楽コースか吹奏楽部員が毎回早稲田のチャンスパターンを演奏するらしい。

この古いスレでの書き込みしないほうがよいと思うのですが・・・
できれば下記の新しいスレに統一していただけないでしょうか。
よろしくお願い致します。


【1324814】 [早大系属] 早稲田摂陵中学校

早稲田摂陵

今年は、昨年より合格者が多いってほんとうですか

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【1324814】 [早大系属] 早稲田摂陵中学校