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【1642191】関関同立系中学校に通われている方の塾選び。

投稿者: 6年後受験。   (ID:RNqAsQ3NVUk) 投稿日時:2010年 03月 02日 13:53

関関同立系中学校に合格を頂いたものです。

今後は子供の意見に従い進学を考えて行こうと考えていますが、子供に親として残してあげられるのは学問かなと考え、塾には通った方が良いのではと考えています。いかがでしょうか?

基本的には内部進学でも良いかなと考えていますが、将来の可能性を考えると通塾を考えようかなとの次第です。基本的には運動系のクラブで学生生活をエンジョイしてくれればというのが、親の本音です。

塾への通学の可否やお勧めの塾などあれば、ご指導の程、よろしくお願いします。

駿台系?成基?京進?岡本塾? その他。
関関同立系中学校の進学する場合には、通塾については、どのように考えられておられますか?

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  1. 【1642328】 投稿者: 高校からでも  (ID:hbkOwgXRlBc) 投稿日時:2010年 03月 02日 15:09

    いくとしたら高校からでよいのではないでしょうか?
    もちろん内部進学なら授業をまじめ聞いてこつこつやっておけば塾なしでよろしいんじゃないでしょうか?

    KKDRといっても外部受験体制があるかないかで塾の必要性もかわってきますから学校によると思いますが。

    普通の大手塾は普通の大学受験用ですから、普通に高校のときは英語数学で週2と思っていても、高2からは各教科が2講座づつに範囲も増え、週4くらいの通塾となれば本気で部活をしながらはかなり無理がありますけど。
    普通の高校生はそれくらい必死で受験勉強してるわけですけど・・・。
    附属の場合、部活の兼ね合いもそれようになっていない(引退もぎりぎりまでなく)ので逆に超人的スケジュールになったりしますよ。

    いやいや、そんなのでなくもっとゆるい塾があり学校についていくためだけの塾であればというなら、結局必要ないんじゃ?

  2. 【1642349】 投稿者: 高校からでも  (ID:hbkOwgXRlBc) 投稿日時:2010年 03月 02日 15:26

    スレヌシさんは外部受験の可能性のためとありますので、余裕があるなら
    高校1年からの通塾をおすすめします。
    普通の受験のある学校の生徒と一緒に学ぶのは附属の中だけにいるよりなんらかの刺激はあります。

    とりあえず高校1年から塾にいっておけば外部を考えた時スムーズです、先を見越して、各塾(予備校)の時間割の入ったパンフレットをみてください、数学も英語も細かく分かれすぎで問い合わせしないとどれとどれを推奨でとるのかわかりずらいかもしれませんが、把握したいのはとりあえずどこもガラッと高校2年からかなり時間をとられるしくみになっています。
    金銭的にもこれくらいはと高1で入れた塾の金額が講座がぐっと増え2年から倍以上になるのでそれも対応の範囲内か見ておいたほうがよいです。
    外部受験を考えた時点でそこの時点で部活動と受験勉強のどちらに軸足をとらねばならないかを先に知っておくほうがよいです。予備校選びは逆にそこの時間の取られぐあい(高2から)で決められたら一番良いと思います。

    塾におまかせの場合を書きましたが当然、独学で受験する子もいます。
    独学が基本です!!・・・なかなか・・・ですが。
    とりあえず塾を考えたときの質問に答えてみました。

  3. 【1642455】 投稿者: 体質改善  (ID:mQM8xNlMk9E) 投稿日時:2010年 03月 02日 16:39

    結論から言うと、高校からでも…さんと同じ意見です。
    少なくとも、学校の授業の様子を見てから決めても遅くはないと思います。

    我が子はKKDR系中学に在学しています。
    私自身、大学の内部進学可能な中高に居ながら、結局は外部受験をしたという経験がありますし
    KKDR系ではありませんが内部進学可能な私立中高で教師をしていた経験がありますので、
    あらゆる点で思うところがあります。
    長くなりますが、真面目にお答えさせていただきますので、ご容赦ください。

    なにより、まだ、新中1ですよね。いきなりの「塾」通いは、おすすめしません。
    中学校受験のための勉強が、公立小学校では不可能なことは明らかなので、
    小学校では塾に通わざるを得ませんが、
    これまで塾依存で来た子供が、ようやく「自分で学ぶ」ことを身につける時が来たのです。
    塾依存体質を自分で学べるように変えなければ、大学受験は厳しいと思います。

    学校の授業では物足りない、或いは苦手だからこれはフォローしたい、
    内部進学だから、学校のことをきちんとするために、余分に塾は増やしたくない…
    それらが分かってくるまで、しばらく塾から離れてみてはいかがですか?

    ちなみに、我が子はいわゆる「英会話」と「公文の数学」を、小6で合格通知を頂いてすぐにスタートして
    今も継続していますが、他の科目は自分で勉強させています。
    英会話は、少しでも英語に慣れていたらという思いからスタートし、
    公文は自分のペースで先取りしていけば余裕が出来るし、
    受験勉強が終わってポッカリ空いた時間を、全て遊びに変えてしまうのは勿体ないし、
    学習習慣をキープしたいという思いからでした。方程式を先取りしたのは良かったようです。
    それに、公文は時間が自由に行けるので、中学になって部活が始まっても困らないというのも魅力でした。
    高校で続けるかどうかは分かりませんが…(理系には行かないと思うので。)

    結局、本人は、学校の校風も気に入り、興味のある資格も系列大学で取れそうなので、
    外部受験は考えずに希望学部に行けるように学校の勉強(夏休みの課題なども)真面目にやり、
    生徒生活指導部のお世話になるような行動は絶対に慎む…という方針にするつもりのようで、伸び伸びと楽しそうです。

    私自身の経験談は古いですが、中学の間は英語の個別と、近所のリタイアしたお爺ちゃん先生の数学の寺子屋みたいな教室に通っていただけで、
    それも1学期の中間テストを見て青ざめてからのスタートでした。
    系列の大学が女子大だったので中3くらいで大学は外部受験したくなり、高校から近くの塾に英数は通いましたが、
    私学は公立とペースも違うということで、私立高校の生徒だけを集めた特別クラスを編成してくださり、英語の模試での偏差値は飛躍的に伸びました。
    大手予備校は長期休暇のみ、国語はZ会、理社は自分でサブノートなどで学習し、現役で旧帝大に入りました。

    最後に、教員をして感じたのは、結局本人のモチベーションが大事で、親がレールを敷けるのは、せいぜい中学受験まで。
    こと大学受験になれば、自分の得手不得手を適確に把握して弱点を補う学習習慣が身に付いていなければ、
    塾頼みにしていても合格は出来ないということです。
    塾に行っていれば、受験のレールにスムーズに乗れるだろうという塾依存を、ここで一度断ち切ってみられては?と思います。

    長文、失礼しました。

  4. 【1642530】 投稿者: リセット  (ID:9TE3YjuRbDM) 投稿日時:2010年 03月 02日 17:33

    体質改善さんに大賛成です、本人が、できることなら入学後そのまま落ちるとこまで落ちてくれたらもっとよいです。
    チャンスは早いほうがよいからです。

    自らのやるべきことを自分で見つけられ、自分で試行錯誤して方法を見つけるのを親が見守ることができるのは、中学2年までが反抗期や本格受験勉強の始まる前のこの時期こそがラストチャンスです。

    ここで、うまく元の起動に乗せるのに親が手取り足取りしては水の泡。
    ですが、中学受験で塾のシステムにおまかせでよかった素直な小学生とは違い、思春期真っ只中の敵を相手に、なかなかここで、だまって少しの口出しだけで見守るのもなかなか親にはきつい試練です・・・。

    そのあとから塾のお世話になると伸びがぜんぜん違います。
    でも、本気で外部受験をするなら高校から部活と両立はきついでしょうね。うまくいったらそっちに切り替える程度の感じでしたらまず両立で外部はないと思います。なぜなら、附属生は授業がとても早く終わります、部活はとてもおそくまであります、部活時間(体力の消耗時間)は1日で比べると、他校よりかるく2時間は違ったりしますが・・。

  5. 【1642833】 投稿者: 6年後受験。  (ID:KCPoTjI7zFY) 投稿日時:2010年 03月 02日 21:11

    貴重なご意見ありがとうございます。

    子供の人生ですから、中学受験は別として今後は本人の判断が一生の中で重要になるのではと考えています。
    難関中学では、今後も受験勉強ばかりの日々が続くことを考えるとKKDR系の中学校が青春を楽しみ、自分を知るには良い機会になると考えての進路選択でした。

    落ちる所まで落ちて這いあがれるような人間に成長してくれることが正直なところ親としては希望しますが、子供が落ちたままの状態に置かれたらと考えると一抹の不安も覚えてしまいます。

    塾=受験ではなく、自分の弱点を見つめるようなそんな塾は理想すぎるのでしょうか?いろんな友達とも知り合いになってほしい、自分の夢を見つめてほしい、いろんなところでチャンス(学力ではなく出会い)をと、高望みしすぎでしょうか?

    KKDR系の中学校の内100%近く内部推薦で大学に行けるのに推薦してもらえず、荒れたり、引きこもりになった先輩の話を聞いたりすると、そうならないように親として子供に今してあげられることは何なんでしょうか?一方、親の世代でも、この閉塞感のせいか、自分の夢を叶え進学校から大学へ進学した優秀な仲間(青春時代の夢?)も、その夢を放棄し仕事もやめ引きこもりになったり、生きることに苦しくなり自分の命さえも守れない時代になっているように感じています。人生を通じて生き抜く力を今の子供にどのように伝えればいいのでしょうか?

    受験も終わり、友達と毎日のように遊び続けている子供を見ていると塾でも続ければと言いたくなるんですが?もう少し本人の自覚を待つべきなんでしょうね。

    本当に青春時代を有意義の過ごしてほしい。リセット、体質改善、その通りだと思います。いまの子供たちが、強い子供に育つように親としてできるさまざまな良きアドバイスをお願いします。

    本音で語り合っても良いですか?

  6. 【1643083】 投稿者: 体質改善  (ID:mQM8xNlMk9E) 投稿日時:2010年 03月 02日 23:43

    保護者・経験者・教員、全ての立場で感じたことを長々と申しあげたので
    これ以上、しつこく書くのも…と思いつつ、
    今現在、自分自身のウエイトとして保護者の立場がメインなので
    また見に来てしまいました。

    スレ主さんご自身、生き抜く力とは、どのような物だとお考えですか?
    また、スレ主さんのお子様にとって、何が生きる力になるとお考えでしょうか?

    それが、「塾」で身に付く物だとお考えならば、「塾」を探されればよいと思います。
    皮肉ではなく、受験進学校の生徒にとっては、大学受験勉強そのものが青春であり、
    私も、自分から望んでその世界に飛び込んだので、
    予備校で他校の男子生徒とも出会って楽しかったですし
    (予備校でこれがメインになってしまう人も多々いますが…)
    受験勉強が苦痛だと感じたこともなく、志望校に入って、自分の望んだ物は努力すれば手に入る、
    挫折感など、感じたこともありませんでした。結果を出すことが自己実現でした。

    スレ主さんのお子さんが、勉強が大好きで、苦痛に思わず、結果を出すことを楽しめる、
    そういうタイプであれば、塾は、生きる力と自信を与えてくれる場になるでしょう。

    我が子は私とは全く異なり、結果は出したいけれど、
    可哀相に、思うように伸びず、それがストレスになるタイプでした。
    でも、学校から出された自由研究などの課題は
    驚くほど誠実にこなし、ポートフォリオ作りなどが得意です。
    私自身も興味があったので、小学生の頃から長期休暇には
    環境や人権、平和などの勉強が出来る旅行に出かけています。
    別に、プ○ジデントファミリーみたいなのが推奨する生活を真似しようというのではなく
    楽しみの中に発見があり、ニュースやテキストに出てくる場所に自分が実際足を踏み入れた、ということが
    「本物を見た」という自信になっている気がします。
    そういう場では、本物の「研究者」との出会いもありますし、
    さまざまな立場の方との出会いがあります。

    塾と学校以外の世界も、もっともっと、たくさん有るのではないでしょうか?
    親が出来るのは、きっかけ作りと、必要経費を出すこと。それから、場合によっては軌道修正です。
    (勿論、不適切な出会いも世の中にはありますから…)
    とにかく、親や教師が「理想」とする世界に誘導してしまうのではなく
    子供自身が、自己肯定感を持てる世界と出会えるようにしてやることが大事なのではと思います。

    教師としても、それを大切に考えているつもりですが
    (今は、中高一貫ではないところで働いていますが)
    やはり、一番の理解者は親です。

    たとえ、教師が生徒の話をじっくり聞いて、
    この子は勉強だけではない場所の方が生き生きする、と思っても
    親があくまで「結果」にこだわり、塾で勉強させる…というのを、
    無理矢理にやめさせるわけにはいきません。
    その結果、挫折感ばかりが募った可哀相な生徒も見てきましたし、
    生徒本人が「内部進学でいい」と思っているのに、
    親が「折角塾に行って勉強してきたのだから、チャレンジする根性が無くてどうする」と譲らなかったり
    生徒自身が「塾に行ってきたのに、内部進学するのは何となく悔しい」と、
    可能性のない受験にチャレンジしてしまうパターンも見てきました。

    そういうこともあったので、初めから「塾」に行ってしまうことには、危惧を抱いてしまいました。
    スレ主様のお子様が、勉強好きで結果をスムーズに出せる方ならば、
    私の意見は大変失礼な見解です、どうかお許しください。

    お子様の能力が大いに発揮され、自信をもって成長される場を見つけられますように、
    本当に心からお祈りしております。
    (1人の教師としても、このことは、かわいい生徒たちに対して抱く、偽らざる願いなのです。)

    またまた、長文になってしまい、申し訳ございませんでした。

  7. 【1643707】 投稿者: 6年後受験。  (ID:RNqAsQ3NVUk) 投稿日時:2010年 03月 03日 13:40

    ご指導ありがとうございます。

    人が生き抜く力って何なんでしょう?
    40を超え不惑のはずの親が人生に疲れているのか?迷っているのか?うまく表現できません。
    忍耐力なのか?夢なのか?

    子供自身が自己肯定感を持てる世界と出会えるようにしてやること、そのきっかけを作ることと目的を持った時に援助(応援)してあげられるような環境を家庭で作ることが、これからの子供には大切なんでしょうね。

    挫折感ばかりが募った人生を送らせないように子供にしたいというのが、やっぱり親としての一番の本音ですね。挫折感ばかりが募った人生では、これからの子供の長い人生において可哀相と言う以上に不憫でならないと思います。

    本物を見せることは、我が家でもこれまで出来るだけ日常生活を含めて行ってきています。決してブランド志向ではありませんが、ゆとりのある生活を大切にしてあげたいと思っています。ただ、我が家では2人の子供がいますが、一方は本物を本物として崇高に思う気持ちの子供であり、もう一方は例え偽物でも実用的なら問題ないと考えるような子供で、その個性の違いには驚かされています。

    今回のスレ作成にあたり、親の心の奥底にあるものは中学校の授業について行けなかったらという一抹の不安とそれに伴う子供の劣等感、挫折感を子供に持たせたくないと思ったからなのだと改めて思い知らされました。

    まず、中学生活を体験した上で、子供とよく相談しいろんな可能性を考えていこうと、せっかく天から頂いた私立大学系付属中学校の強みを生かしてみようと思います。良くも悪くも「鉄は熱いうちに打て」るようなゆとりある環境での生活を親としても堪能して悪くないですよね?

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