清風南海・・・下位｜掲示板スレッド

「がってん掲示板」でもギリギリ合格について
相談されている方が結構いらっしゃいます。
一度のぞいてみては？

数年前の話しですが知り合いのお子さんが確か南海で、
学年下位一割常連で最下位になったこともあったそうです。

大学はやはり現役では厳しく（選ばなければ合格できたのでしょうが・・・）、
一浪されて府大、上智大、早稲田に合格されたと聞いています。
学部は多分文系だと思います。
最近は色々な入試方法があるので、
関大、関学ならば学部を選ばなければ下位でも大丈夫なのでは
ないでしょうか。

ありがとうございます。やはり頑張っても周りには敵わないと思ってしまっているようです。

完全に諦めかいじけている感じがします。でも確かに大人でも努力しても報われないと嫌になりますものね。

やはり本命の学校に入学できたら入学時点の成績なんて関係なく頑張れる。という言葉を胸にしていましたが違った気がします。

こちらが頑張っても回りはその先を常に行っている状態のようです。

やはりうちの場合現役では難しいのでしょうね。

南海の大学実績はS特進や上位層が占めているのでしょうか・・・

高偏差値の学校をギリギリ合格すると、相当努力していても、
成績上位者との壁はなかなか埋められません。
息子さんは、学校・家で地獄の苦しみを味わっておられると思います。
塾には通われているのですか？
大学は勿論ですが、まずは少しずつ席次を上げる事に専念した方が良いでしょう。
息子さんが自信を取り戻すと、勉強にも力が入るはずです。
私の知り合いにも、西大和をギリギリで合格し、着いていけず勉強を完全に放棄してしまった息子さんが居ました。糸が切れてしまったようになり、ただ学校に通っていただけでした。
結局、何とか近畿大学には合格でき、今は昔と違い毎日楽しく大学に通っておられます。

入学時の成績とその後との成績は関係ないとよく言われます。
特別よくできた子を除いては、合格最低点プラス10〜20くらいの間に
団子状態でいてもう一度テストをすると半分は合格者が入れ替わる
と聞いたことがあります。
うちのこどもは上の子がおそらくギリギリ合格だと思いますが、
真面目でコツコツタイプなのでなんとか上位でついて行き高校生に
なっています。
下の子は第一志望残念で併願校に入学したので、親としては当然上位かと
思いきや、もう、本当にドン底の成績です。
この子は正直あまり勉強しません。

悩み母様の息子さんはまだ中学生ですよね。
決して諦める必要はないと思います。
南海に合格できる力があるのですから・・・。
男の子は高校生になると驚異的に伸びる子が少なくありません。
ですから、息子さんをどうか励ましてあげて下さい。
一番いけないのは諦めていじけてしまう事です。

私も悩みママ様がおっしゃられていたように、大学どうのより少しずつ
でも定期テストなどの点数を確実に取ることをお考えになった方がいいと思います。
そのためには塾や家庭教師など少し手助けも必要かと思います。
一科目からでいいと思います。
何か得意な科目はありませんか？
なんて偉そうに言っていますがわたしもそう自分に言い聞かせています。
下の子のことでは頭がいたいです。
お互いがんばりましょう〜〜！！


あっ南海の実績ですがS特はまだ卒業生を出していません。
現高ニからではないかと思います。
なので今までの実績は特進の上位層だと思いますよ。

　かなり昔の卒業生です。高校から入学いたしました。（平成ヒトケタ）
南海の学歴序列的な評価は今ほどではなかったにせよ、十分高くなっていた時代です。
私も当時学内の成績は大変低く、進級すら危ぶまれる状態でした。（何とか3年では卒業できましたが）

　現役では当然、京阪神大等の学校に進学できるような成績ではありませんでしたし、関大ですら難しいレベルだったと思います。さすがに産近甲龍まで下げるとは可能でしたが。
　しかし浪人後、環境が変わったことが私にとってはとても良く（ご存知のとおり清風南海の息苦しさは大変です）解放感が良い方向に向かって勉強一辺倒の生活でも何ら苦にならず、結局は早慶上位学部に進学しました。（京阪神大等は高校の息苦しさから清風南海を思い出す全ての物が嫌になっていて、卒業生の多いこれらの大学のみならず関西からすら脱出したかったため、志望すらしませんでした。）
　ですから、下位の成績のお子さんをお持ちの方も何ら悲観することはないと思います。もちろん浪人する覚悟は必要かもしれませんが、清風南海に入れるレベルの生徒であれば、本人の自覚及び環境の変化によって確実に一流と言われる大学に入れます。

　私の経験でしかないですが、清風南海で成績下位の生徒の多くは学校が合わないことが成績不振の原因となっていることが多いのではないでしょうか。私にとってはあの学校の一種異様な管理主義体制と、それに一応適応しているように見えた生徒達（実際はそうではなかったのですが、当時子供の私にはそう映った）の双方がどうしてもなじめず、少数の同じ「はぐれもの」達を除き友人もほとんど作らず、放課後は即下校しミナミで「はぐれもの」達と遊ぶ生活でした。「はぐれもの」以外の生徒は多分われわれのグループのことを見下していたと思います。現に一度面と向かって言われケンカになったこともあります。そのような状況ですから学校が嫌で嫌でしょうがなく、当然勉強などほとんど手に付きませんでした。そうなると成績は落ちますし、それが又、学校及び勉強を嫌悪する原因となるというように悪循環に陥っていました。

　あとご相談者もそうですが近年、高校生及び保護者の現役志向が強まっているといわれますが、私にとっては不思議でなりません。もちろん浪人しても学力向上しない者はいますが、それは単なる努力不足であって、ほぼ確実といってよい確率で、より上位の学校に進学できるようになるのに、たった1年程度のブランクを忌避していてどうするの？という感が拭い去れません。まあ私たちの世代が浪人前提（感覚的ですが清風南海同期卒の少なくとも半分から6割程度は浪人したと思います。）でしたから、浪人に対する抵抗感が全くないのでジェネレーションギャップといわれてしまえばそれまでですが。

　ちなみに私はその後、某最難関といわれる国家試験を経て現在、専門職となっています。
　

ある卒業生さんへ


＞あとご相談者もそうですが近年、高校生及び保護者の現役志向が強まっているといわれますが、私にとっては不思議でなりません。もちろん浪人しても学力向上しない者はいますが、それは単なる努力不足であって、ほぼ確実といってよい確率で、より上位の学校に進学できるようになるのに、たった1年程度のブランクを忌避していてどうするの？という感が拭い去れません。


経済的な事情で、私立の学費を６年払った上に予備校代まではとても出せないという家庭も多いでしょう。
知り合いに会うのが嫌だからなんて理由で、自宅通学可能な国公立を避けて都内の私大に進学できるような裕福な家の人には、理解できないことかもしれませんが。