２０１４年より府立高校学区撤廃へ｜掲示板スレッド

『バウチャー制度』って具体的にはどのようにする事ですか？
近頃よく聞く言葉ですけど、今さらですけど・・・結局のところよくわからない・・・

簡単に言うと。。。
現在、公立中学には一教室当たり年間３０００万円くらいの税金が使われています。
義務教育は無償ではなく、税金で運用しているわけですね。
本当なら一人年間１００万円くらいの学費が必要なんです。

で、それなら、最初から１００万円分の教育チケットを子ども一人に配布し、自分の通いたい学校にそのチケットで学費を払う、という制度です。
公立の場合はそれで追加料金無し。もし私立で学費が１５０万円するところなら差額の５０万円を払うというものです。
学校を自由に選択でき、必要なところに必要な税金が使われるわけです。

どこの学校にも税金がばらまかれているなんてのはよく考えたら変でしょう。
これなら生徒が集まらないところはどんどん閉鎖。学校も経営努力をする。

近隣府県からも募集って。。！

学区撤廃で優秀者はかき集められて大学合格者は増えるように「見える」気がしますが特定の学校に優秀者を集めるだけなんですよね。
カリキュラムや公立中学の改革をしてくれないとどうにもまらない。
大阪の教育改革に関するブレインがいないのじゃないかな。

三教科での受験もできる。
国語、英語、数学だけの受験。
あ〜大阪の公立も私立並に堕落したか。昔の良き公立時代は過去の遺物になるんだな〜
ほんといっそ民営化したらよい。

公立も、過激に競争させないと生き残れない時代になってきたのね。

大阪は私立高校の無償化がすでに始まっていて、 ランクが変わってしまったから
むしろ遅すぎるくらい。

公立高校のあり方が見直されていくのでしょうね。
学校によっては、何しに高校に行ってるの？という子ども、いますからね。
底辺の子どもは高校行かなくてもよい、みたいな制度でしょうか、、、