函館ラサールの年間費用教えてください。｜掲示板スレッド

やや経済的余裕のある人は多いと思いますが、子どもたちの生活は意外と堅実で
ほとんど小遣いを使わない子が多く、浪費する子はむしろ使い過ぎという目で
見られているようです。自分たちに12万寮費と学費がかかっていることは
みんなわかっているからだと思います。

ゲームや携帯電話は使用禁止なので友達と語り合いじゃれ合うのが唯一の楽しみ
なのだと思います。

追加して考慮するのは休みごとに子どもらが帰郷する往復の交通費、
親の年2回程度の父母会参加の交通費が基本。個人面接は適宜できるますし、
文化祭や雪中運動会などの行事を見学される方もいますので個人差があると思います。

年間の副教材費、フトンレンタル代、ＰＴＡ会費などが、引き落としとは別個に必要ですが、全部で１０万まで行かない気がします。中学生のうちは、親が心配でＴＥＬ代が多少かかりますが、高学年になるにつれ「３ヶ月連絡なし」状態に。我が家はＴＥＬ代限りなくゼロ。往復の交通費がかかるとはいえ、毎月の定期代と変わらないです。

息子の学年だけかもしれませんが、サラリーマンより自営系が多い気がします。（都心に通っている方の子供の学校はサラリーマン家庭が多いです。）これは、経済状況というより、息子を自立させて寮に出したいと考える親がサラリーマンより自営の方に多いからだと思います。
自営というと医者、弁護士あたりを思い浮かべるでしょうが、家が漁業関係だったり、牧場をやっている、観光ホテルをやっているなんていう、およそ都心では殆どいらっしゃらない家庭のご子息も。

早速のお返事ありがとうございます。

やっと、どうにか成績も上がってきて、狙える範囲にきた途端、六年間払い続ける学費が心配になりました。

六年後、また大学で外へ出すことを思うと、その間家計は火の車になりそうです。
下にも子供がいるので（女の子なのでこちらは通学県内）あわせて考えてみたいと思います。

子供の性格を考えると、一度見学してしまったら、本当に気に入って、ぜひ入れて欲しいと言い出すと思うのですが、本人がその気になってから、家計の事情でムリよ！という事にならないよう、よくよく計画をしてみます。
大変参考になりました。ありがとうございました。

ps.調べれば調べるほど、函館ラサール・・・素敵な学校だと思います。
　通学させられる親御さんが羨ましいなぁ。

学校関係の費用は、皆さんが書いておられるとおり、授業料と寮費の他には、
副教材費やスキ−教室等で数万程度（１０万超えてないような気が･･･）です。

寮関係では、寝装具のレンタル代以外は無いです。
お小遣いは寮内で所持できる金額は決まっていますし、事務室で出納管理です
から、子供たちが大金を持ち歩く事は無いと思いますよ。
場所柄（都会と違って）遊興設備のような所も少ない（というより無い？）の
で、多くの子は　使う所が無い＝殆ど使わない･･･って感じと思います。

帰省時の交通費はまちまちでしょうが、航空券は格安券争奪戦でＧｅｔ出来
れば片道１万，スカイメイトなら低下の半額程度ですが、それでも春・ＧＷ・
夏・冬と年に４往復程度ですからそこそこの出費ですよね。

通信費は、最近はＩＰ電話や格安業者も居ますので、案外かかりませんよ。
子供にはクレカを持たせましたが、かかってきたら一度切らせて、こちらから
かけるようにしています。そのほうが安いです。
でも、そのうち子供からはなかなかかかってこなくなります。

私学＝金持ち　みたいなハイソな雰囲気は、この学校に関しては無いと思って
よいです。ＰＴＡも手作り感の強いもので、雰囲気良いですよ。

サラリ−マン家庭でも兄弟でラ・サ−ル生という御家庭もありますし、三食に
風呂，洗濯，光熱費に自習室付きですから、都会で下校途上で友達付き合いの
遊興費や外食費がかかるとか、塾の誘惑に乗るとかまで計算してみると、案外
高くつかないと感じられると思います。（安くも無いですが）

実際に１２歳の子を寮に出す･･･という事については、費用の事以上に色んな
事を考えて心配になるのが親として普通だと思いますが、実際に出してみて、
子供の精神的な成長に驚きと感動を感じる事と思います。
友達を気遣い、助け合い、協力しあって･･･そんな素敵な子達が集まっている
学校です。

７／２３，２４は学園祭ですから、ぜひ一度見学に来てみて下さいね。
空港からは車で１５分程度，函館駅からは市電＋歩きで４０分程度です。
子供たちの素顔や素敵な校舎をぜひ！　気に入ると思いますよ。

はすかっぷ様の言われるように、もし県内の私立へ進学となると、毎月の定期代金、通塾費用、食費もかさみます。
本当にそのとおりですよね。

今年の夏、一度は北海道への旅行を諦めたのですが、うぅ・・日付まで出てきてしまうと、感情を抑えられるかどうか。

子供さんは、帰省のたびに成長されて帰ってくるのでしょうね。はぁ〜。
頑張ってしまいそうです。
ありがとうございました。

冒頭の御発言にあった数字は、学費分を余裕で超えて平均値以上ですよ。

私学を選ぶ理由は、人それぞれに色々と有るのでしょうが、うちの場合は
経験と場を選ぶチャンスしか与えてあげられない（つまり残せる資産など
は無い）という事が原点でした。

その原点に、ゆとり教育の弊害，その学校に集うであろう者の意識や層，
我が家が転勤族である事、もちろん学費の事も加わったりして、それこそ
色々と悩んだ末に中学受験を決意し学校を選んでいきました。
そして、進学後に塾に頼らなくても良いだけのシステムを持っている事は、
学校選びの最大の着目ポイントでした。

こんな我が家でも、子供たちを私学に預けていられるのですから、人間て
いざとなれば何とか工夫して乗り切っていくものなんですよ･･･きっと。

この学校に向かない唯一の事は、集団生活に適応できずに自分勝手な行為
を改善できない場合です。皆に迷惑をかけてしまいますから。
それ以外の心配事は、子供たちが自ら乗り越えていきます。

また、ラ・サ−ルは、奨学金のシステムもしっかりしています。
生徒手帳に詳しく書いてあるのですが、お見せできないですね。
創始者の聖ラ・サ−ルの、貧しい者達に教育の場を提供するために学校を
作った精神が、面々と生き続けているのですね。
あっ、変に勘違いしないで下さいね。いざとなればの事ですよ。

爪に灯をともしつつ、愚息を入れております。(^^;)
経済的なことを言えば、多分うちは、すごく貧乏！（おとうちゃん、ごめん）な方だと思います。
上に二人子どもがいて、それぞれ公立中、高に進みましたので、それに比べれば、とても高い教育費だとは思いますが、地元の私立中、高にやることを考えるとどうなのかな？

月謝、寮費は他の方々がおっしゃっているように、大体月１１〜１２万円です。その他に、入学金、入寮費、前期・後期の副教材費（約３〜４万円／回）、寝具のリース代（18,000円／年）がかかります。その他は、子どもの小遣い、帰省の折の旅費ですね。
親が子どもの様子を見に行く旅費は、ご家庭によって違うでしょうから何とも言えませんが、心配性な人は、毎月のように行くと聞きますし、年に１回行けばいい方だわというご家庭もあります。
自宅にIP電話を入れたり、飛行機のチケットを株主優待を利用したり、東京方面は安いチケットがあるそうなので、皆さん、いろいろと工夫されているようですよ。

入学することになれば、寮に入るのはお子さんなので、出来るようならば、是非とも一度見学に連れて行ってあげてくださいね。学園祭、お待ちしております<(_ _)>