ふたご座｜掲示板スレッド

ふたご座様へ

函館ラ・サールのジャズ研は、ジャズピアニストの寺下誠さん（OB）が創設した由緒あるサークルです。ジャズの世界では函館ラ・サールのジャズ研は有名だそうですよ。友達同士でバンドを組んで楽しくやってるみたいです。寮の大部屋では大音量は出せませんが、ギターの練習はできると
思います。詳しいことは学校訪問の際に聞いてみてください。

ヴァイオリンを持ってくるお子さんは時々いらっしゃいます。
サイレンサーというのですか？私はよくわからないのですが、息子曰く音の出ない道具を装着してベッドの上で弾いていたお子さんと仲良しでした。
また、空いているお部屋だか、教室を使って練習していたとも、申しておりました。

ピアノに関して言うと、高校生ですが、持ち込んでいた生徒さんがいらっしゃったと息子から聞いたことがあります。

あれはいけない、これは持ち込み禁止だと、規則はいろいろあるでしょうが、本当に精進したいと考えている生徒さんには寛大な学校なのだろう・・・と私は理解しております。

ラッキーピエロ！（笑）
函館にしかないハンバーガー屋さんです。

すごく美味しいと帰省するたびに言うので下の子が、お土産に買ってきてとせがんだ事がありました。荷物に挟まってペシャンコになってしまったチャイニーズチキンバーガー。ボリュームがあって食べ盛りの息子の胃袋を満足させてくれる逸品でしたよ。

皆様

いろいろと教えてくださってありがとうございます。
だんだんと学園に伺ったときにどのようなことをお話してくれば良いのか頭の中でまとまってきました。

Jazz研は有名なクラブなんですね。学園祭などで演奏を聴く機会があるのでしょうね。楽しみです（まだ試験も受けていないと言うのに・・・）
息子はずっとヴァイオリンを習っていたのですが、中学からはチェロをやってみたいようです。それを聞いたときに「もし入寮したら収納場所が〜！」と内心思ったのですが今の段階で余計な心配はしないほうがいいですね。がっき様のお話にピアノを持ち込まれた方がいらしたとのことでビックリしましたが、本当にやる気のお子さんに対しては懐の深い学園なのですね。

校長先生は「少しでも早く目標となる進路を決めることが望ましい」お考えと聞いています。私も子どもに少しでも早い時期から自分と向かい合って、苦しいかもしれないけれど、そこから自分の目指すところを見つけて欲しい、そのためにはキリスト精神である「ミッション」の概念が絶対に必要だと考えてラ・サールを希望しています。

短い時間ですが、函館を楽しんで来たいと思います。
ハンバーガー屋さん、検索してみます。

またこちらでいろいろと教えていただきたいと思います。宜しくお願いいたします。

北海道外から函館ラサールへの進学ですが心配されなくても、自信を持って
進められる学校です。ただここの学校に親元を離れて進ませるという事は
本人の意思の再確認だけはして欲しいと思います。

昔と違って遠方の中学生を募集しているのですから、学校はその点に関して
非常に気を使っているとは思います。施設も綺麗なものを用意していますね。
でも、本来ここは男子校で「臭い汚い寮」でたくましく育つのが寮生でした。
またそれが良さでもあったわけで・・勉強も文化活動も生徒が自主性を持って
非常に魅力があると思います。ただ、遠方に中学から出してきている親御さん
としては元を取る(大学進学結果）を過度に期待しているとしたら、慎重にな
ってほしい点です。勉強も文化活動も頑張り切磋琢磨し、有名大学進学も果たす
のは理想ですしそうやって成功している先輩も多数いますが、函館ラサールその
ものは高校生活燃焼した結果、浪人→有名大への進学をしている公立高校型の
生徒も案外多いことです。これが首都圏の現役主義の有名私立進学校とは違う
点です。また寮の雰囲気に合わない場合、高校から下宿を選択する自立の気持ち
が生徒・親ともにあって欲しいと思います。
こういうことを理解して入学してはじめて、函館ラサールでの学校生活が生きて
くるのではないかと思います。太鼓判を押して薦められる学校なのですが、
過度な期待を持ってこられると本人も親も思惑が外れるのではないかと思います。
そしてそれがのちに悪評になると、残念です。
有名大学への進学だけを期待されるのであれば、親の管理下で厳しく監視したほう
が良いでしょうし、外に出すからは息子のたくましい成長を願いたとえ文化活動
にのめりこみすぎても大目にみてあげてほしいと思います。

れお様

忌憚の無い御意見、感謝いたします。本当に仰るとおりだと思います。れお様の御懸念、まさに学校選びの際に私どもが気をつけたいと思っていることなのです。

学校を見せていただく為に近々夫婦で函館まで伺う予定です。鹿児島も伺います。何も絶対に寮でなくてはと思っているわけではありません。東京にも良い学校はたくさんありますし、「なぜ？」「見に行くことまでしなくてもいいのでは？」と仰る方も多いのですが・・・足を運ばせていただくのを楽しみにしているところです。

息子には自分達の愛情も手間もたっぷりかけて育ててまいりました。お互い深い信頼関係があると思います。寮生活となっても多分周りのお子さん達と協調してやって行けると思います。ラサールに惹かれるのはまず教育理念です。自分の与えられた命をどうやって社会の為に役立てることができるか、その道を探す時間を与えてくださるのではないかと期待しています。こちらは決して大学受験のための学校ではないと思います。

息子にはいっぱい無駄な事もやって欲しい、いろいろな経験を通して自分の将来を考えて欲しいと思います。今、都心の学校は大学受験で結果を出そうと思えば思うほど「効率的」「無駄の無い」学生生活、カリキュラムになっているように感じます。少年、青年時代はたくさんの無駄（言葉は悪いですが)が必要だと思います。人間関係も複雑でいいと思います。

2月にも志望している学校はありますが、息子はラサールが第一希望です。寮生活に関してはよくよく子どもと話し合って、お互い納得してから決めたいと思っています。息子は「お母さんが寂しいなら寮の学校じゃなくてもいいよ」と言いますが、私も「あなたが寮でいいならその方が3年後くらいはお互い良かったとおもっているかもね」と返しています。息子も志望しながらも不安が無いわけではないと思います。実際に学園を訪ねてみることが不必要な不安を払拭してくれるのならば何回足を運んでもいいと考えています。でも、子どもに許容できない無理をさせるつもりも毛頭ありません。だれしも経験の無い事には不安があるものだと思います。その辺りは親が見抜いてあげないと、とも思います。

来春どちらにご縁を頂き通わせていただく事になるか、今の段階ではわかりません。きっと神様が選んでくださるに違いないと毎日机に向かっている息子を見て信じることができるようになりました。

またこちらでいろいろと教えていただくことがあると思います。
これからも宜しくお願いいたします。

ふたご座さんへ

来月末には鹿児島の説明会，１１月には函館も本校での説明会がありますね。
確かに費用も時間もかかりますけれど、現時点での第一志望校であるならば、これから
の時間をしっかりと目標を見据えて突き進む為にも、是非説明会に参加されて、御自分
の目で再確認をし、色々な思いを整理されると良いと思います。
函ラの地区説明会では、在校生の保護者さんとの対話も出来ます。

もちろん、説明会への参加の意義は、第一志望に限った事ではないですよね。
どの学校でも、説明会では「本校の自慢」をＰＲします。
学校により様々なＰＲポイントがあると思いますが、その中に見える「学校の思い」を
感じ取ってくださいね。
生徒達の日常は、生徒達に接すると判ります。生徒たちは表情や行動で語ってくれます。
子供ですから「やらせ」をさせればギクシャクしていますが、普段から習慣づいている
事は自然に見えるものです。
「こんにちは」と声をかけたときの反応でも感じ取れる事があるでしょう。
何よりも大切な、御子息と学校の相性も見えてくるかも知れません。

両校に行かれるとの事ですから、同じラ・サ−ル会の学校ですが、鹿児島と函館のキャラ
の違いもお感じになられる事と思いますし、設備の差もどう写るか楽しみですね。
町の雰囲気も、鹿児島と函館ではだいぶ違うと感じられると思いますよ。

ところで、函館は、昨年から全学年で一貫生が揃い、第二フェ−ズに突入という感じです。
続いていた試行錯誤の世界から得たものを基に、カリキュラムや指導方針も変化していき、
進路に対する思いも発展的な方向に進んでいく事と思います。
「函ラらしさ」を維持しつつ、より良い方向への進化が加速していく事でしょう。
将来　鹿児島にとって良きライバル校になって行くかも知れませんね。

ラ・サ−ル以外の各校の説明会も続く事と思いますが、ふたご座さんの御家族や御子息に
とって、ベストの道を見出されますように。
そして、残された時間を、御子息自身がベストを尽くして突き進まれますように。

はすかっぷ様

いつも心温まる励ましのお言葉ありがとうございます。
息子も私の手を離れ自分のエンジンで走り始める時がやってきたようです。

また函館を訪問させていただいた後にはこちらに御報告させていただきます。生徒さんたちの様子を拝見するのが一番楽しみです。そうとは知らずにはすかっぷ様の御子息にお目にかかることも出来るかもしれませんね。

これからもアドバイス宜しくお願いいたします。