北海道の中学受験　２０１５｜掲示板スレッド

グローバルに価値を感じないというのは、やはり「内向き」「安定」志向なんだと思います。

札幌開成中学の新入学者説明会で、札幌開成の校長がこの本を強く推していたそうです。国際バカロレアを「教育界の黒船」とする本です。札幌開成への入学を考えている方には、必読の書だと思います。
http://www.diamond.co.jp/book/9784478026502.html
「世界で生きるチカラ　　国際バカロレアが子どもたちを強くする　　坪谷 ニュウエル 郁子」

こうして見ると、札幌開成中学と立命館の方向性というのは本質的に近いと感じます。札幌開成中学の場合は、国際バカロレアに焦点を合わせて、国内の大学受験に特化したカリキュラムは組まない。立命館は、国際バカロレアではないですが、内部進学と大学受験に特化したカリキュラムで、生徒が大学に進学した後で、グローバルを目指す方向を教育する。

上の本に、日本では珍しい国際バカロレア校で、すでに卒業生を出している立命館宇治高校の事例が詳しく紹介されています。

立命館宇治高等学校の場合
　● 2012年、はじめての卒業生を送り出す
　● 世界トップクラスの成績を出す生徒も
　● 「この道に進みたい」、強い意志で進路を選択
　● 自分の意見をきちんといえる生徒に
　● 生徒に求められる「やりきる力」
　● 教育界の黒船が、私たちの目の前に！


もっとも内向き志向で、スーパーグローバル大学に意味ないという主張もわかりますが。。

追記です。
バカロレアだって札幌聖心が指定？認定？されています。藤女子も欧米の大学と提携？みたいなのしてますし。
何度もいいますが、立命館だけが特別な訳ではないんです。

札幌聖心は、国際バカロレアの「調査研究指定校」であって、国際バカロレアのカリキュラムは「調査研究」しているだけです。
国際バカロレアの正式な認定校は、ここにある学校だけです。カリキュラムに基づいた卒業生を既に出している、経験があるというのが大切だと思います。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/ib/1307999.htm

また、藤女子の「国際大学連合」との連携は、立命館慶祥でも藤女子が始めるより、ずっと前からやっているもので、藤女子が改めて宣伝するような価値のあるものではないです。

べつものさん。そんなに力説しなくても～むきになって焦っている感じがしますね。
そんなに良い大学なら、ＳＰからでも入学したらよろしいかと
リッツの保護者の方からも否定的な意見もでてきましたよ。リッツにとってマイナスなので、そろそろおやめになった方がよろしいかと思います。
それぞれの御家庭にはそれぞれの価値観があるでしょう。つまるところは自分に合ったところに行けば良いのではないのでしょうか？あとからこんなはずじゃなかったと後悔する前によく調べることをオススメします。
他に方も書かれていましたが、リッツの道内での就職が良くない話しで原因を外にあるようなことを書いてありましたよね。なんだかうまくいかないのは決して自分のせいではなく、国が悪い~社会が悪い~と言っている困った人っていますよね。なんだかそれと同じだな感じていました。

・・・しかも、リッツでは、「できない子」と言ってもやはり優秀だと思います。現在、大学進学率は50%くらいで、その中でもMARCHや関関同立クラス以上の「名のある大学」に進学するのは、同年代人口の10%以下となっています。この学校には、その10%だけが集まっているわけですよ。公立中学だと、他の90%が大部分になっているわけですから。しかも、SPだと、おそらく同世代人口の1%に入るような子の集団になっているわけです。数字的にはおおよそ間違いないと思います。
とべつものさんの書き込み
足下をしっかり見つめて、もっと謙虚になってはどうでしょう
余計なお世話？笑

一保護者としては、
慶祥には慶祥の素晴らしい部分もあって、
決して学校を否定はしませんが、
難関大学に何人入ったとか、
偏差値がどうだとか
スーパーなんとか大学とかは、
この学校の価値ではないと思っています。
（べつものさんのお子さん？のように
勉強ができる生徒はその個性を伸ばすのもありだと思いますが）
前の校長先生だった頃の
「この学校は内部進学が基本で、
受験がないメリットを生かした教育」というスタンスが好きで入学させたのですが、
やはり、今はちょっと違いますよね。
やっぱり定員が多く他の中学よりたくさん生徒を集めないとならないので、
経営的に進学実績がないとなりたたないという現実と
当初目指した慶祥の理想の教育のせめぎあいが、
ＳＰコースをつくって進学に力を入れてみたり、
その一方でいろいろな体験させたいと課外行事を充実させたり、
その結果、慶祥の子は勉強も素晴らしい、部活もすばらしい
遊びもがんばる、になっちゃうのかなと思っています。

バカロレアだか何だか知らないけど、
うちは北嶺でよかった。
誰に文句言われようと気になんないし。

文武両道、柔道にラクビー
難関大学目指して一直線。
卒業時にはほぼ全員黒帯。
男らしくていいな。
ＳＰみたいに、入学時に変に差別されないし。
全員で米国の大学に研修旅行。
グローバル化の波にもピッタリ。
ブレがなものな。

どちらもどちら。

北嶺が文武両道とかなわけないでしょう。
あれだけ部活に制限かけて。
黒帯だって他の道場なら貰えないレベルでもいただけるのは卒業生なら皆んな知ってますよ。
ラグビーだってお遊び程度です(ラグビー部は除く)
北嶺は他のことは我慢して難関校受験を目指す学校です。他所から受験少年院と言われてもしょうがないです。だから行くんですよ、みんな。入学時の偏差値と卒業時の偏差値の差を見れば一目瞭然でしよ。

大学進学成績だけをみて話をするのアホらしくありませんか？

べつものさんは、立命館の持ち上げかたは、ちょっとどうかと。。。
学校説明会であのお話の上手な先生でもそこまでは言わないと思いますが・・・
まあ、学校説明会は営業なので「嘘にならない範囲でうまく宣伝している」と
来場者も学校も暗黙の了解があると思うので、
来場した保護者も学校の話を割り引いて考えていると思いますが、
でも、それと同じようなことをここでＰＲするのはどうかと。。。
一昨年の学校説明会でも、
「今日は慶祥のいいことしか言いません」とか
「ＳＰクラスは模擬テストで東大京大ゾーンに〇人いますが、
　実際はこの半分も合格できればいいですね」とか、
「学年全体では正直今のところ某東高より上とまではいいません」とか、
「立命館大学の偏差値でも、配った資料は高めに出ています」とか、
口頭でポロッと本当のことをいったりして、
教育者としての最低限の良心だと思いますが、
来場者の認識にブレーキもかけていました。
その点は私はとても好印象でしたよ。