県外難関合格→東海中｜掲示板スレッド

高校の某学年は灘が１名、ラ･サールは10人前後、東大寺、西大和は５､６人
（京進のツアーなので同じ生徒）位はいます。
中学の某学年は灘が４､５人いてラ･サールは10数人いると聞いています。
灘は各学年大抵１人はいるようです。最近は浜の子がいるので灘の合格者も
多いようですね。
高校は各学年10〜20人、中学は20人くらいいるのではないかと思います。
しかし県外難関蹴りの子でもその後の勉強しだいではＡ群維持が厳しい状態の
場合もありますので、東海の上位のレベルはかなりのものだと思っています。
上の息子の学年のトップクラス数人の中で県外受験組はほとんどいません。
逆に知人でラ･サールへ進学したものの沈没してしまい、親元で見ていれば
よかったと後悔している人もいます。


息子さんがしっかり自立していてよりよい環境をとお思いでしたら県外へ
進まれるのもいいかと思いますが、親の目がないと流されてしまうような
所があるのなら、手元に置かれたほうがいいかと思います。
息子の友人は親が「この子を野放しにはできない」といって県外合格していたけれど
東海に来ました。実際彼は自由奔放な所があるので、その選択は正解だったのでは？
と思っています。

中高保護者　様
　
早速、ご回答をくださいましてありがとうございます。
　
東海の大学進学実績等からして、中学受験で県外の受験の有無
を問わず、上位10〜20％程度は、いわゆる県外難関レベルの資質
をもった生徒さんだと思っていましたので、お話から、概ね予想
どおりです。
県外難関中学に合格できる実力があっても受験しない児童も当然
いらっしゃいますし・・・。
　　
そして、中学受験時にいくら高い学力を有していても、中学に
入学してからも自学自習に励まなければ、アッという間にただの人
になることも肝に銘じておかないといけませんね。
　
このたびは、力だめしの受験とはいえ、実際に合格をいただくと、
通わせてあげたいと欲がでてしまうものですから、お伺いした
次第です。
　
とても参考になるご回答をありがとうございました。