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【936728】静岡大学付属静岡中学

投稿者: チェリー   (ID:v1vDGEx8w6g) 投稿日時:2008年 05月 28日 10:10

中学受験を考えています。まだ1度も行ったことがないため、子供と文化祭へ行ってみようとHPを見ましたが、年間行事にのってないようなのですが、ないのでしょうか?
運動会は、平日で無理なので他に親子で参加(見学)できる行事等ありましたら教えて下さい。

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  1. 【1056963】 投稿者: ピッティー  (ID:6sxR3ckFvbQ) 投稿日時:2008年 10月 14日 18:00

    職業が医者という家は結構多かったと思います。我々の時代は一学年180人。内、10人~20人程度は医者(歯医者含む)だったかな~。付き合いが派手かどうかという点ですが、附属小上がりは概してお金持ちが多く、派手と云われれば、一部に派手なグループはあったかも知れない。公立小出身者は家庭背景はごく普通。公務員の子供もいれば医者の子供もいる。もう一つ特徴的に多かったのは附属小も公立小も教職関係が多いこと。更に特徴的なのはお父さんが大学の研究者なんてのも結構多い。勿論、附属小出身者だって、親御さんが板金工場の経営者だとか公務員なんかもそこそこいた。要は受験校と云えども所詮国立(学費は安い)なので、『普通の公立に比べ、イイトコの子供の比率が若干多いだろう』程度に考えておけば良いと思います。私は公立小出身者だったのですが、入学直後は流石に附属小出身者(数もクラスの半分以上、公立小出身者からすると独特の雰囲気アリ)に圧倒されましたし、アト、女子は附属小出身者の子は洗練されているというかすごく垢抜けて見えましたね。が、子供は順応性が高いし、学力は総じて公立小出身の方が高いということもあり、その学力が自信となるのでしょうか、時間が立てば、公立出身者もそれなりに校風に馴染んでいけるので、あまり心配する必要は無いでしょう。ちなみに私の頃は公立小60人・附属小120人、静高・清水東・藤枝東等、地域TOP校へは70名~80名前後が進学。公立小出身者60人の内、50人程度は地域TOP校へ、附属小出身者120人の内、20名~30名程度が地域TOP校へ進学、即ち、附属小出身者の大半が地域TOP校へは進学できていないということになります。だから、附属は寧ろ中学校から入った方が良いと思われ、そのメリットの大きさを考えれば、お付き合い云々はあまり大した問題では無いと思います。

  2. 【1057774】 投稿者: 吾亦紅  (ID:QpvbyyZGqhY) 投稿日時:2008年 10月 15日 12:57

    ピッティー さんへ

    詳しい状況教えてくださりありがとうございました。
    なんか吹っ切れました~って受験はこれからですし、安堵していてはいけない時なんですが(苦笑)ご縁があれば嬉しいです。

  3. 【1062555】 投稿者: そら  (ID:EUUIj9zq1wA) 投稿日時:2008年 10月 20日 09:31

    浜松中の掲示板では、小学校からと中学校からの生徒さんの成績は、入学後しばらくすると上位は半々くらいになってしまうという書き込みを読みました。
    静岡中に現在在学の保護者の方にそれとなくうかがいましたが、やはり同じようなことをおっしゃっていました。
    ピッティーさんの書き込みをみると、成績上位はほとんど中学からの生徒さんとのこと。
    ということは、小学校からが100人、中学からが60人として、成績上位10番くらいは半々、でもその下から60~70番くらいまでは中学から入ったお子さんがほとんどという圧倒的な状況というのが現状、でよいのでしょうか。
    デリケートな話題だけに知り合いにはあまり具体的に聞きにくいので、詳しい方どうか教えていただけませんでしょうか。
    よろしくお願いいたします。

  4. 【1062722】 投稿者: ピッティー  (ID:8Xl.gV7kwDI) 投稿日時:2008年 10月 20日 11:50

    私が在校したのは大分前の話しなのですが、恐らくはこういうことではないでしょうか。上位20位の層に限って出身小学校を見れば、附属・公立共に半々。そして、この層に食い込んでくる附属小出身者は実際非常に優秀な人が多いです。しかし乍ら、上位30位くらいの層から公立小学校の出身者が多くを占め始め、上位70番の層でみると総数で公立の方が多い(ワザワザ中学受験で鍛えられて公立から入ってきているのだから、そうならなくては逆におかしいのでは、と思います)。一方、下位100位~160位で見ると附属小出身者が多くを占める。要は、静大附属に限らず、慶應義塾等、全国の小学校を持つ附属学校の特徴であって、TOPも附属小出身者、ビリも附属小出身者という構図ではないでしょうか? でも最近の話は在校生等に念の為に確認された方が良いかもしれません。

  5. 【1063986】 投稿者: そら  (ID:9POljplH2ns) 投稿日時:2008年 10月 21日 11:22

    ピッティーさん、お返事ありがとうございました。

    もともと中学で入るお子さんは各小学校のTOPに近いお子さんで、やはりそういうお子さんの多くは三年間がんばってその学力を維持する、ということなんですね。
    上位の層が厚く内申がとりづらいため二番手以降の公立高校にはあまりいけないとも聞き、それもまた悩ましいと思っています。
    わが子はまだ高学年ではないのでいろいろ検討してみたいと思います。
    ありがとうございました。

  6. 【1150944】 投稿者: 平成の卒業生  (ID:VySJ7aMRPrE) 投稿日時:2009年 01月 20日 14:13

    卒業生です。昔話になりますので、軽い参考程度にして下さい。

    >上位の層が厚く内申がとりづらいため

    親が(元)高校教師だったんですけど、附属の内申なんて全然アテにしていなかったみたいです(笑)。

    最近はどうかわからないですが、私たちのときは、余程のことがない限り、全科目に渡って好成績をとることなんてなくて、それでも静高とか清水東とかバンバン入りましたから。
    だいたい内申なんか3段階で、みんな「B」みたいな(笑)。見たって、いわゆる受験勉強的な意味での学力が高いのか低いのかよくわからないですよね。
    私個人も、自分が一番得意だった科目を相当がんばって「A」を取ったことが3年間で数えるくらいしかなかったような…。でも静高には行きました。
    テストだって、記述式問題が3問とか5問しかないテストとかが多くて、返ってきても点数が付いてない(「A」とか「B」とか。「B’」とかもあったな)…なんて感じで(苦笑)。で、「A」なんかめったに付かないという…。

    授業もホントに個性的でしたしね。みなさん前述しているように、教科書なんかロクに使わないで、ほとんど教官が作った教材で授業。討論形式が基本で、引っかかるところがあると、日をまたいででも延々とそこの部分をやり続けます。高校に入ったとき「附属は授業のスピードが速いから、中学3年間分を中2までに終わらせている」などと実しやかに語っていた先生がいましたが、大嘘ですね。全然終わっていません(笑)。例えば、私のクラスでは、授業で平方根を学ばないまま高校受験を迎えました。一方で授業で使用する参考文献は、中学レベルを遥かに超えるものもガンガン使いましたけどね。
    あとは、生徒に教壇に立たせて授業させたりもしてました。「今日、教官が休みだから、キミ授業やっておいて」という感じで。とんでもないですね。あとは、「『何でいろんな教科を勉強した方が良いか』という授業をしなさい」といわれて1時間授業させられた同級生もいたなぁ。静高にいっぱい入るので誤解を受けがちですが、受験対策的な授業はほぼ皆無でした。

    そういう授業やテストでの内申点ですから、確かに受験においては参考にはなりえないですよね。逆に、それでもなお「A」ばかりの成績だったら、本当に何かが特別にスゴい子だということにはなっていたかもしれません。

    ということで、附属において受験的な意味で内申云々を過度に気にする必要はありませんでしたよ。

  7. 【1189094】 投稿者: ホワイト  (ID:exx7GVrFQQE) 投稿日時:2009年 02月 15日 18:52

     授業で平方根を学ばないこと、教科書が全然終わらないこと、これはあくまで
    一例かも知れませんが、学校のあり方として問題を感じずにはいられません。
     私は他の掲示板でも、この附属校の教育のあり方に批判的な表現をしたことがありますが、ピッティーさんや平成の卒業生さんのように、この学校の教育を客観視でき、自ら考え学ぶ姿勢を中学生の段階で確立できる方にとっては、非常に魅力的な教育を行っている学校と言えると思います。
     しかし本来このような教育を実践するには、全体の学力水準が相当に揃っていないとなりません。
     どんなに理想的な教育手法であっても、それが「最大多数の最大幸福」につながるかは、別問題だと思います。
     高校入試や大学入試だけで人生が決まる訳ではありませんが、「今そこにある危機」として、これらをクリアーすることを考えたとき、この学校に入学する子供一人一人に前述した「覚悟」を明示することなく求めるのは、結構シビアなことではないでしょうか。
     
     

  8. 【1194976】 投稿者: 平成の卒業生  (ID:VySJ7aMRPrE) 投稿日時:2009年 02月 19日 18:42

    >ホワイト様

    仰る通りだと思います。
    こと「受験」ということを考えた場合、当校の教育・指導というのは直接的な効果を期待できるものではないと思います。
    「附属でトップは県下でトップ、附属でビリは県下でビリ」なんていうことも冗談半分(本気半分?)で言われたりもしていました。
    個人的には、そうしたマイナス面を補って(はるかに)余りあるプラス面があったと思っていますが、あくまで私個人の話。
    やはり、当校の校風・特徴をある程度踏まえた上で、「ここで学びたい!」という思いをどれだけ強く思って入学できるかということに、その後の学校生活の充実がかかっていると思います。ある意味、既にそこから“試されている”のかもしれませんね。

    ただ、高校受験については、一方で、こういうことも私自身の実感としてあります。
    地元の公立中から公立トップ高に進学できるのは、安中、東中あたりで静高に20人前後は別格にしても、あとは10人前後から下手すれば一桁前半、どっちにしても割合から言えばどの学校も学年の1/10以内が一般的だと思います。
    やはり各学校でこのポジションの成績をキープしていくっていうのは、精神的な部分も含めてなかなか厳しいことではないかと。
    逆に、附属では地域の公立トップ高に学年の1/3以上~1/2弱の生徒が進学するということで、全然特別なことだという感覚はないし、自分の成績的なポジションについても(自分の成績の位置が不明だというの相俟って)過度にナーバスになることもなかったんですよね。何となく「行けるんじゃねぇーの?」くらいに思っているというか。それを慢心と考えるか余裕と考えるかは、意見が分かれるかもしれませんが、少なくとも静高、清水東、藤枝東あたりに行くことが全く特殊ではないという環境に身をおくということが、結果的に受験勉強(の特に精神面)に好影響を与えた側面があったのではなかったのかと、個人的には思っています。
    「学年の一握り(一つまみ?)しか静高に行けない」という現実、「学年の1/3が静高に行く」という現実の、どちらを受け入れやすいか、とでも言いましょうか。静岡の高校入試は、大都市圏のように難問奇問に立ち向かうような入試問題じゃないので、気持ちの部分って大きいのかなと思います。

    長文失礼しました。

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