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【1828829】県外の超難関校を目指しています。

投稿者: はなみずき   (ID:5/nboPdvi1U) 投稿日時:2010年 08月 22日 17:31

広島から、灘、東大寺学園を狙うとしたら、どこの塾がおすすめですか?
広島在住で、灘とかに限らず、関東の御三家などの超難関校を目指しておられる方もいると思います。
そんな皆さまは、どんな勉強方法をとられているのでしょうか。
広島の進学塾だけで足りるのでしょうか。

現在進行形の方、終了組みの方、関係者の方でも結構ですので、情報を下さい。

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  1. 【1841760】 投稿者: 灘中合格は、夢や可能性の一つに過ぎない  (ID:iIXowVDyJhE) 投稿日時:2010年 09月 05日 20:31

     水増し合格がほとんどない広島学院中受験生のうち、上位20名ぐらいは、おそらく灘中に合格できる可能性があると思います。

     たとえば広島学院中1本に絞って、落ちてだめなら地元の公立校進学などに気持ちの整理をするよりは、学院中に落ちても他府県の名門中学への受験もトライし、たまたま合格できたのが灘中であったとしても、それはそれで夢が成就できたと暖かく見守るべきだと思います。
     他府県難関校を受験する家庭の気持ちはそのあたりにあると思いますが。
     単に偏差値だけでものごとを捉えようとする大人の理屈(日能研の理屈でもある)が、おかしいと思いますけど。
     

  2. 【1842112】 投稿者: 日能研  (ID:AyfDiIks7Kc) 投稿日時:2010年 09月 06日 06:49

    今年の灘残念君は、ラサール進学と聞きました。
    灘合格者は、開成も合格しています。

  3. 【1842166】 投稿者: 進学希望?  (ID:EJWgLdG.drc) 投稿日時:2010年 09月 06日 08:26

    今年の灘、開成ともに合格された方は地元校に進学されました。
    残念だった方も、元々ラサールなどの県外校を視野に入れて、灘が残念だった場合は進学したいと受験前から思っていらっしゃたのなら何も問題はありません。

  4. 【1842441】 投稿者: 終了組、再び。  (ID:d9aNODQhkKY) 投稿日時:2010年 09月 06日 13:16

    確かに関西圏の受験熱は地方と差がありますが、小学3年生でいらっしゃるし、まだそんなにガチガチに考えられなくてもいいんじゃないかと思いますよ。

    今は、数ヶ月に一度くらい、日能研や浜学園の公開テストで自分の立ち位置を確認しながら、判断していけばいいと思います。3年生、4年生の成績はそれまでの先取り学習の経験値のようなところもあるので、周りが本気になり、学習の難易度も上がってくる5年生以降にある程度の成績(浜や、日能研の関西順位で100番以内)をあげていれば射程範囲に入ると思います。

    そして、ご子息の意思を尊重してあげて下さい。
    というのも、他の皆さんがおっしゃるように、小学6年生の生活はとにかく苛酷です。朝から晩まで勉強一色です。テレビやゲームの時間はもちろん、お友達と遊ぶ時間もないです。お盆やお正月もいわゆる「アウェー戦」で、関西まで「遠征」に出かけ、10時間〜12時間くらい、塾で過ごすことになります。特に夏休み以降は日曜日や祝日もすべて塾になります。日々の塾も帰宅はサラリーマンと同じくらい。帰って、また寝るまで勉強というスタイルです。
    そういうことも覚悟の上、関西の最難関を目指すのか、地元の学校にするのかを決めるのは五年生秋くらいで十分ではないでしょうか。

    うちは子供が「憧れ」て目指しました。理解してくれた学校の先生や友達、同じ塾の同志の仲間がいたから…、という環境に感謝していますが、弱冠12才の子供ですから、現実的には「憧れ」だけではなかなか厳しい、ストイックな生活を強いられます。ですから、モチベーションが維持できるようにサポートしてあげて下さいね。

    3年生だと、読書したり、スポーツをしたり、友達としっかり遊んだり、いろんな経験や体験を積んでください。そこから得るものも大きいと思いますよ。

  5. 【1842757】 投稿者: 子供の意欲  (ID:.k..EkPbHYU) 投稿日時:2010年 09月 06日 18:49

    上の方で他の方が広学上位20名は灘に受かる可能性あり云々とありますので、繰り返します。以下は、広島学院、灘中学、東大寺学園、どの学校が素晴らしい、という話ではありません、ご承知ください。
    灘は、広島学院よりも、いわゆる水増し合格は少ないのです。合格者数:進学者数で見ると。広島学院は、2007年、244:187、2008年、258:193、2009年、256:186、2010年、231:184、です。灘中学は、2007年、206:182、2008年、212:184、2009年、210:182、2010年、205:181、です。入試問題が、広島学院とは質と処理速度が異質です。また灘は、二日間入試で、さらに特徴的なことに二日間で問題傾向と配点が違い、算(100/100)国(80/120)理(100)です。加えると、初日の出来具合に左右されない、二日間入試を行う精神力が必要です。鍛えれば誰でもその域に達するか?と言えばそれはまた別の話、と思います。
    東大寺は、5年前まで奈良県が関西圏で先行入試で、現在も統一日(解禁日)入試を行わないことから、合格者数は定員より約2倍近く出しますので、詳細は割愛しますが。統一入試制導入以降、三科目での合格者は大半が灘との併願受験組で、灘受験に向けて、三科目とりわけ算国を余分に鍛えた者です。四科目での合格者は東大寺第一志望組で、四科目合格者にも算数満点がいますので(灘第一志望者ほどではないにせよ)算国理を鍛え、社会科を余分に鍛えた者です。


    スレ主さま。中学受験の大手塾ではカリキュラムがスパイラル方式で組んであり、2月からカリキュラム開始です。例えば、五年生カリキュラムは、小学四年生2月からスタートです。
    三年生時は算国二科目、基本週二日(浜の土曜スクールは一日)の通塾です。四年生時は、三年生で既習単元を含む、新単元、算国理三科目(+社の四科目)、週三日です。大体五年生で、算国理三科目は入試に必要な最低単元が終わります。最難関志望の場合はどこの塾も、基本カリキュラムに別途上乗せした算国のカリキュラムがあり、これを受講するには(既出の通り)模試などによる受講資格が必要です。


    浜や日能研の実績の話が出ていますので、それについて。浜学園、日能研とも入塾する者拒まず敷居は低し、です。(スレ主さまが名前を挙げていらっしゃる希学園は、入塾試験が難しく入塾するのが大変なことと比較してのことです)
    灘中学と言った「冠」特訓講座受講が、他塾生であっても模試で成績を満たし入塾手続を行えば特訓講座の受講が可能です。関西では、ひとつの駅に大手塾が数校立ち並ぶ塾銀座があり、他塾生でも模試でベスト50位に入るほどだと、塾長や灘中学統括本部長などから個別に電話がかかって、特訓講座のプリントを郵送配布してもらえたり……いろいろで、特訓講座の塾掛け持ちをしたというツワモノもいらっしゃり、その場合は両方の塾でWカウントされています。そんな訳で、どちらも一定数以上の合格者がいることは間違いありませんが、(いわゆる生え抜き生の)厳密な合格実績の数字は分かりません。
    ちなみに。岡山駅前にあるのは希学園ではなく浜学園です。希学園は、浜学園から分派して形成された塾で、浜学園より手厚く(比較すると塾代は高額、スパルタです)、岡山には開校されていません、希学園は東へ伸長展開中で西進まで手が回っていない印象です。


    六年生時の生活、タイムスケジュールを聞いて、すぐ過酷さがピンと来る方、ピンと来ない方といらっしゃると思いますが。スレ主さまはご主人が兵庫県のご出身とのことですし、関西圏の中学受験の熱心さは、検索ページで「関西受験情報 インターエデュ・ドットコム」を開けて、中学受験、塾別、学校別のページを読んでいらっしゃれば、分かっていらっしゃるはず、と思います。
    居住地域を問わず、最難関志望の六年生は、24時間闘えますか(闘いましょう)、という感じです。


    通常講座を受けその宿題や復習をして、応用講座を受けその宿題や復習をして、たまに特訓講座に出つつ、模試での基準をクリアしなくてはなりません、小学校生活に加えて。一人で出来るお稽古やスポーツは五年生まで可能ですが、団体スポーツの少年団に所属するなどは五年生でも後半期には両立が難しくなります。親の協力はもちろんのこと、子供本人の意欲が最重要になってきます。


    大手塾で、三年生の間は、例えば公文式などでしっかり学習していれば案外偏差値50ちょっとくらい取れるようです。ここで入塾前時点で平均超えているから、入塾して本格的に鍛えたらぐんぐん伸びるかもと期待が膨み、入塾して一年経過する四年生終わり~五年生頃には平均ギリギリかそれ以下、あるいは(きっちり順位が出る競走の空気と、次々新単元をこなさねばならない学習スピードに)学習意欲減退など。または、別に最難関志望でなくても五年生になると大体週三は通わねばなりませんから、中学受験なんて真っ平、など。いろいろな変化が出てくるかもしれません。内容を消化する能力には個人差があるので、宿題を解くスピードも個人差が生まれます。同じカリキュラムを、なんということもなく進めていける子供とそうでない子供がいます。
    それと、ご存知でしょう、通塾費用もとてもかかります。


    関西の最難関志望のご家庭では、奨学社という塾で小学二年生まで過ごして、三年生から本格的に大手塾へ転塾して中学受験へ、という流れがあるようです。うまく回れば、ずっとトップを走り続けることもありますが。あまりに低年齢からずっと受験勉強に走り続けて、肝心の五年生、六年生時に大失速ということもあるようです。地方にはこれに代わる機関はありませんから、この心配は不要と思います。


    灘中と言うと特別な対策が必要と感じるかもしれません。算数を心配して。「親と子の算数アドベンチャー」「秘伝の算数」(東京出版)などで先取って教えてしまうご家庭もあるかもしれませんが。これも先述した通り、先取りの効能は一長一短です。子供が本が好きで考えることが好きなら、自分で読んで理解してしまう場合があります、こういうタイプなら、読書として与えてあげても良いかもしれません。そのとき分からなくても、塾の授業で説明を聞いて、ああ、このことだったのか、と理解が繋がることもあるかもしれませんから。
    先取り学習という意味合いではなく、応用問題系に数多く慣れておくという意味合いで。五年生時以降、塾でひとおおり既習し終えた単元から、余力があれば(余力があることが重要です。余力がなければ逆にやってはいけません)、「ステップアップ」「プラスワン」(同)などを解いてみるのは悪くないかもしれません。あるいは読むか。塾と平行して、遅くとも六年生では「中学への算数」(同)を読むか解くかくらいは、続けてみるのは良いと思います。
    いずれも、強制してやらせるのは無益ですから、無理に挑戦する必要はまったくありません。


    地方でも関西でも、よく聞くのことは、公文式などで、計算力を身につけて、ということです。私的には、先取り効果は、五年生時にはほぼ消えてしまう印象があります。割り算も小数計算も分数計算も入塾時に知らなくても大丈夫です。入塾すれば、その概念から丁寧に習いますし、いやと言うほど計算練習をさせられますから。
    あれこれ考え施行錯誤することを楽しむ、間違えたとき正解の解法を知ると(敗北感ではなく)胸が躍る、そういう気持ちを持ち続けることが大切です。
    逆に下手に先取り学習をしているために、漢字や計算が分かることから、「自分は知ってる」「授業が分かっている」と、先生の説明を真剣に聞かない、宿題を丁寧にやらない、それでも最初は好成績をあげます。正しい学習習慣と強い好奇心と意欲が育たないままに、出来ないときに(それでも我慢して)出来るようにもっていく子供なりの気持ちの持ち方・学習スタイルができないままに、五年生頃になると。応用問題・思考問題に入り、手も足も出ず、自尊心だけが肥大、あるいは閉塞感いっぱい、という場合もあります。


    今は、子供さんが、本や自然に親しんで楽しめる機会を増やしてあげることです。いつか、例えば生物の鳴き声について習うとき、ああ!と本人が知ろうとする、学ぶ、そういうきっかけを、今からたくさん作っておくことです。これがあると、その分野へのとっつきが格段に違います。夏ならポーチュラカなどを挿し芽にしてみる、秋なら秋植え球根を植えてみる。セミの鳴き声の違いに興味を持つ、メダカや亀など飼育してみる。プリンを作って、一緒にカラメルソースを作る。小学生向けの雑誌の付録を組み立てる。つまり、小学生らしい生活を十分に堪能しておくことが大切です。
    また、学校での出来事、その時々に、どんな風に思うかをたくさん話してもらって、よく聞いてあげることです。話の中で主語が代わったときには、「誰が?」と聞いてあげて、子供本人が主述目の意識を持つように促しながら。


    それと。入塾あとに、県外受験を「狙う」意義が、9歳、10歳、11歳と経る中で、変化しながらも大きくなって行き、五年生終わり(12月~1月)時点で次年度の受講資格やコース認定が出る六年生、12歳で、しっかり本人の中に育っていること、です。ご家庭で中学の話をするとき、他校を貶めて特定校を持ち上げるようなことはしないよう、ということに注意してください。
    大学入試という観点でみると、12歳でそこまで極めることが最善かどうか、分かりません。入学後も勉強は続くのです。ご主人が兵庫のご出身とのことですからご存知でしょうが、灘は校則らしい校則はありません、東大寺も校則がありません。制服もありません。灘も東大寺も文化祭は生徒の自主企画・運営、中学一年生から遠足なども全て現地集合・現地解散です。よく言われる自由な校風そのままに、こんなところまで自由です。優秀な同級生・異能の同級生に良い刺激を受けて切磋琢磨して行けるか、はたまた己の凡才さを実感してひたすら努力に邁進して行けるか、あるいは……がんばっても追いつかない徒労感と挫折感で疲弊するか、これも子供本人次第でしょう。
    頻繁な小テストで授業内容を強制確認できる、また、制服や頭髪や所持品などの指導を通して規律を学ぶことができる、いわゆる手厚い指導の学校の方が合っていたのかも、という場合もあると思います。(確率、程度の問題と言える側面もあろうかと思いますが)不登校生徒のない学校はないでしょうし、生徒が思うような大学入試結果ばかりの学校もないでしょう。地元(私立または公立)中学の方が良かった、ということも有り得ます。私は、子供の気質に合う学校、これが一番の学校だと思います。成績が足りたから志望する・合格したから進学する、という単純なことではない、と思います。


    志願者数が岡山>広島なのには、理由があります。この辺は、大手塾へ入塾なさって、中国地方の中学高校の受験事情が把握できれば、推察できることでしょう。この辺の事情を鑑みながら。子供さんの気質を、ご主人とよく見極めてみてください。学校の校風や指導法の違いは分かるけど、肝心の我が子の気質が分からない、ということもありますが……。また一番気質に合う学校に合格できるかは分かりません。その時には一番合うと感じていても、入学してみると想像と違った、ということも有り得ます。どうなるか分かりません。それぞれの学校のよいところを話すようにした方がいいと思います。


    たまに。中学受験の通信教材や市販教材を利用して、中学受験経験者の親御さんが文系科目理系科目で分担、家庭学習で進めて、ちゃんと五年生時までに入試に必要なカリキュラムを終了させて、大手塾へは六年生カリキュラム開始時に入塾と同時に最難関クラスへ認定の成績で、各種特訓講座を受講、見事栄冠へ、という話もありますが。これは私的にはレアなケースかと思います。
    現在ご近所に通塾中とのことなので、一度、日能研でも、通えるのなら浜学園でも、無料模試ではない方の有料模試を受けてみては、と思います。それで現在の位置は分かります。その上で、体験授業を受ける、冬の季節講習を受ける。塾の雰囲気をよく分かった上で。本当に最難関を志望するなら、遅くともカリキュラム抜けの心配がない四年生カリキュラム開始にあわせて、入塾なさるとよいでしょう。


    中学受験を通して、親子でよい時間をお過ごしください。
    長くなりました、この辺で。

  6. 【1843103】 投稿者: 終了組、再び。  (ID:d9aNODQhkKY) 投稿日時:2010年 09月 06日 23:10

    子供の意欲さま、まさにおっしゃる通りです!あの6年生の一年間、塾から求められるのは全くもって「24時間戦えますか。」です。
    それにしても素晴らし分析力ですね!お見事です。塾関係の方なのでしょうか…。

    スレ主さま、ちなみに灘中の文化祭は5月のゴールデンウイークで、今年度は終わりましたが、東大寺は今週末です。たっぷり時間もある今(高学年になると塾が忙しくて行けなくなります。)、小旅行気分でお出かけになり、ご覧になられたらいいと思います。
    お子様も今は漠然とした憧れが、現実的なものになるかもしれません。

  7. 【1843869】 投稿者: 子供の意欲  (ID:.k..EkPbHYU) 投稿日時:2010年 09月 07日 15:57

    終了組、再び さま


    申し訳ありません、私は、「>塾関係の方」ではありません。スレ主さまにも誤解のないようにと思って、書きますと。一保護者です。ただ、複数の子供に付き合って保護者として中学受験に10年近く浸かった者です。塾関係の人間なら、先の2件の投稿時間は授業真っ最中か、あるいは休憩時間でも質問受けや採点中、おそらく最繁忙時間帯でしょう。これは本題の質問趣旨とは異なる書き込みですので、この辺で失礼致します。

  8. 【1847653】 投稿者: 奨学社に相当する塾といえば  (ID:vNTGufn2Tng) 投稿日時:2010年 09月 11日 00:52

     子供の意欲 さま の書き込みで、関西の塾で、奨学社というのがありましたが、広島で小学受験で有名な東京学習社には小学生低学年コースもあるようです。
     奨学社と東京学習社は、同じような学習カリキュラムなのでしょうか?
     我が子には小学受験はさせませんでしたが、小学一年で、まわりが通塾する子供が増えており、そろそろ2学期から塾通いを考えていますが、どうなんでしょう?
     ご存じの方がおられたら、教えてください。国語教育に定評があるようですが。

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