なぎさとAICJ｜掲示板スレッド

急にダンマリになろので調べたんですよ

オックスブリッジの可能性を

ＡＩＣＪの受験者数合格者数はすべて出てました。東医、早慶すべてわかりやすく書かれてましたけど、見てなかったのですか？
それとも例年見られる他塾関係者とかですか？

日にちが経ったのでＨＰから無くなったのでしょう。

なぎさは進学校ではないのは確かです。

こちらの人も新聞でもオックスブリッジって言葉を普通に使いますよ。
日本人の間ではこの言葉には馴染みがないですよね。私もイギリスに住むようになって初めて知った次第です、、、。

過去３年間の最難関大学合格ランキング(2014, 2015, 2016の合計)
（卒数 / 東大 / 国医 / ％）

学院 548 / 61 / 116 / 32.3%
広附 567 / 18 / 80 / 17.3%
福附 606 / 26 / 78 / 17.2%
清心 543 / 7 / 65 / 13.3%
修道 831 / 24 / 49 / 8.8%
AICJ 355 / 2 / 18 / 5.6%
県広 712 / 11 / 20 / 4.4%
基町 1030 / 6 / 23 / 2.8%
城北 636 / 1 / 10 / 1.7%
女院 645 / 2 / 7 / 1.4%
なぎさ540 / 0/ 0/ 0.0%　

2106 難関10大学+国医医

AICJ 115/17 15%
なぎさ 180/11 6%

イギリス在住ですさんへ

Oxbridgeという語に違和感があるのではありません。
大学受験において「オックスブリッジにリーチした」という表現はおかしいという意味です。

同じ年にオックスフォードとケンブリッジの両方を受験することはできません（少なくとも私が住んでいた数年前までは）。非常に古くからそういう制度になっており、出願にあたってこの両校のどちらかを選ばなければならないことはイギリスのご家庭にとっては常識中の常識です。

しかもこの両校は多数のcollegeに分かれており、どのcollegeに出願するかが重要になってきます。さらに最終合格まで何段階も審査があります。「自分はOxfordのMerton Collegeに出願し、書類審査をパスしてinterviewに呼ばれ、A-Levelで～以上という条件付き合格をもらったが結局そのグレードを取れずに落ちてしまった」というような会話が自然なわけです。

この文脈において、「オックスブリッジにリーチした」というのは明らかに不自然です。どうやって両方受けたんでしょうか？リーチって何ですか？まともなイギリス人がこのような表現をするとは到底思えません。

そんな真っ赤にならすに

表現の云々よりも
まずIＢスコア43のレベルがどうなのか
教えてあげたら？

なるほど、確かに。イギリス人の友人が娘がオックスブリッジにやっとリーチしたよ〜、と英語で言っていたので気にならなかったのですが、日本語だと違和感あるかも。在英が長いと日本語が衰えてるようです、わたくし、、、。

さて、45点満点のIB43点は充分世界トップレベルですよ。Oxbridge にリーチ(届く)どころか、オーバー(超越)してますね。
Oxfordの要求基準はAレベルでA*A*A、IBで38-40です。もちろん、そこから合格まではカレッジごとに面接など段階がありますね。ラッセルグループ上位大学合格には38点は必要です。だから日本で40点以上取れるなんて素晴らしいです。
因みに、イギリスでは何回か受けられたAレベルも、IBと同じく一発試験になりましたし、今年からはA*などのグレードではなく、点数に置き換えられます。(A*=60,A=50など)。
この数年の間には、イギリスの教育制度も方針がチョコチョコ変わりましたよ、小学生のSATS でさえも、、、。Aレベルの日本語が廃止になる、いや復活した、などとこちらの日本人、国際家庭の受験生は振り回されました、、、。その影響かイギリス国内でもIBの評価も高まり、受験者数も増えていますよー。Oxford受験者数はAレベルに次いでIBが多いとか(Oxford homepage参照) 。EU離脱すれば、EU学生の優遇措置も緩む可能性もあるのでnonEU学生はEU圏の学生と同じ土俵に立てますね。(英国学生優遇は変わらないでしょうが。)
日本の有力大学も続々と(でも、コッソリと？)、IBで受験可能と謳っていますから、これからの日本の受験生はIBだと大きく選択肢が広がりますね〜。
こっちの大学生はそれはそれはよく勉強しますヨー。でもイギリス人に言わせると、アメリカの大学生が更に勉強するんだそうです、恐ろしいくらいに。
なでしこJapanの沢たまきさんの言葉のように、自分の子供には海外に出て世界は広いんだって知ってほしいですー。