安田短期大学付属幼稚園で国立小志望の場合｜掲示板スレッド

“悩み中” さんへ：

結論からいうと、可能では？

先ず安田小の試験が11月初めにあります。
（⇒男子・女子別に1日間）

数日後、合格通知が届いたら（安田小を附属の滑り止めに押さえて
おきたいのなら）、期日内に安田の入学手続きを完了する必要が
あります。（入学納付金の28万円も納めて・・・）

附属小の試験は、12月20日過ぎに実施されます。
（⇒男子・女子別に1日間）
数日後に、試験をクリアーした者（⇒くじを引く資格者）の
発表があり、運よく くじも引き当てたら晴れて入学許可者と
なります。

そこで安田を辞退するのなら、（こうして附属の入学が確定してから）、
安田小入学手続き時に安田小から交付されていた書類一式に入っていた
「入学辞退書」を安田小に提出(郵送）すれば一件落着です！

ざっと以上ですが、少しはご参考になりましたでしょうか・・・

便乗で失礼します。私も気になっていましたので内部の方の情報を聞きたいです。
幼稚園からの内部枠を使った場合の辞退の事例があるのか、許容されるのか、ぜひ伺いたいです。

ありがとうございます。

とても分かりやすいご説明ありがとうございました。

内部からで辞退する方もいらっしゃるのでしょうか？
その際に、
残りの幼稚園生活が悲惨なものになる、
との書き込みを以前見たことがあり、今も少なからずそのようなことがあるのか気になるところです。

内部枠というものごあるのですね。

それで辞退が受け入れてもらえるのか、私も気になるところです。

“悩み中” さんへ：

「内部枠というものがあるのですね。」
　　　　　　　　↑
安田小の入学定員（80人）の内、約半数は附属幼稚園（白島・安東の
2園）からとされていますので、これが内部枠のことではありませんか？

この内部枠で合格し、その後何らかの事情で辞退したい場合、それが
受け入れてもらえるかどうか 悩ましいところですが、「入学辞退届」が
出れば、学校としてはアクセプトされるのではないでしょうか。
（拒否するのは難しいので）・・・
よく例に出されるのは、保護者(父親)の転勤(春先に辞令が出る) の
ケースなどですね。

そうしたケースがあるので、学校としても予め補欠を出したり、更には
入学手続き書類一式の中に「入学辞退届」を同封されています。

「入学辞退届」が提出(郵送)されたら、順次追加合格の連絡を行い
入学予定者を出来るだけ早く確定したい訳ですから、辞退する側と
しても、遅滞なく「入学辞退届」を郵送する必要がありましょう
（当然のことですが）・・・

幼稚園で気まずくなるのでは(卒園までの残り2・3ヶ月)とか、
人間関係がどうだとか心配しだしたら、これはもう キリが
ありませんね。回答を差し上げる範囲を超えています！

安田小学校合格、附属小学校合格で附属を選ばれる方はいらっしゃいました。
ごくまれに附属だけを受ける方もいらっしゃいました。（転勤がある可能性のある方など）

弥生３月様も書かれていますが安田小の試験が１１月初旬で附属が１２月です。
安田小学校や附属小学校を受ける時に受験者側から園へ提出するものはありません。
安田小に合格した場合は入学手続きが必要で安田幼稚園の場合は入学金が半額なので１４万ほど払う必要があります。
附属の結果の後に安田を辞退した場合、補欠通知をもらっていた人に繰り上がりの連絡があります。

附属小学校の受験日は冬休みに入ってからのことがほとんどなので
（時に終業の日と重なることがあるかもですが）
誰が実際に受けたかどうかは親もわかりません。

安田幼稚園から附属小学校へ行かれる方もいらっしゃいますが
やはり安田小学校を目指しているご家庭が多いです。
小学校の内部枠には人数に限りがあるのでどうしても残念な結果になる人もいます。
その後の保護者の感情も考え園もなるべく親の出番が必要な行事をしないように
配慮していると思います。

あまりまとまりがない内容ですみません。
以上は卒園・卒業した頃の話ですのでリアルなものではありません。
ご参考程度でお願いします。

“悩み中さん” へ：

弥生３月です。
本件、“月光さん”がお書きの通りです。ポイントをしっかり押さえて
まとめられていると感心しました。
安田小の校長先生も さるところで、
「安田小、附属小の両校に合格して最終的に附属を選ばれるのは、
附属にご兄弟（姉妹）が在学されているか、交通事情（通学時間・
距離など）などによるケースが多いようだ。」と述べておられます。
⇒ 広島の教育受験誌（確か、安田・なぎさ・三育の３校長による広島の
私学小学校についての座談会）

“悩み中さん”は、安田幼稚園の内部枠で安田小に合格しながら、附属小を
選んだ場合の、主として人間関係の軋轢・トラブルを懸念しておられますが
それは殆ど杞憂というか、案ずるまでもないのではないかと思います。

理由：（月光さんが、いみじくも書いておられますが・・・）
① 附属の結果が出て、安田小に入学辞退届を提出するのは、冬休みに入った
クリスマスの頃。（冬休みが終わって卒園式までは２か月ほど）
② 従って、この間 保護者同士や先生とお顔を合わせるのは卒園式とその他、
精々１～２回だけ。そうした限られた中、皆さんそれぞれお忙しく、
自分が思うほど、他人は人のことをそんなに一々気にかけたり、関心を
もつことはあまりない。（残念ながら、これが現実！）
③ 色々な事情で、なぎさ小・その他私学、さらには地元小学校に進学
する児童も多いし、また安田小の内部枠で漏れたり、折角受けられても
残念でしたと、いったケースもある。それ故 幼稚園の先生、更には父兄
同士も大人、お互い一人一人の個人のことにあまり触れられないし、第一、
そうした無駄な時間は存在し難い。
④ 安田幼稚園の園児は色々な地域から通園していて、通園バスの利用も多い。
お互い顔を合わすのが限られた時間の中で、６歳ほどの子がいつまでも
しつこく、どこの小学校に行くのかを気にかけることはない。
⇒ ちょっとした会話の中で「どこの小学校にいくん？」位は聞いたとしても
それだけのこと。（お互い家も離れているし、園から帰れば顔を合わす機会
もない）

以上、ざっと思いつくままに書きましたが、少しはご参考になりましたで
しょうか？