最終更新:

59
Comment

【642636】知能は遺伝によって決まっているのか?

投稿者: とんび   (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 24日 16:47


知能ってどれくらい遺伝と関係あるんでしょうか?音楽や運動は明らかに素質ってありますよね。いくらピアノを習っても伸びない子はある程度で成長が止まってしまう。


同じように算数などの数理能力や物事をさっと理解する能力なども生まれつきのものが大きいような気がします。



だとしたら親がいくら尻をたたいて塾に通わせても分からない子は分からないんでしょうね。算数に限らずいわゆる頭がいいという子は親もそれなりの知能を持っているのではないでしょうか? 遺伝で知能が決まるとしたら学習は遺伝を乗り越えられるのでしょうか?

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「親子問題に戻る」

現在のページ: 3 / 8

  1. 【642970】 投稿者: 遺伝的要素が決め手  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 25日 00:28

    環境的な要素も大きいと思いたいでしょうが・・・・
    実は遺伝的要素が決め手だと思います。

    一卵性双生児が環境の全く異なる家庭にそれぞれ引き取られ、
    その後の成長記録を追い続けた心理学者がいました。ついこの間、
    アンビリバボーか仰天ニュースか、その手の番組だったと思うのですが、
    そこで紹介されていたことです。
    一人は両親の職業も立派で愛情深く、恵まれた家庭。もう一方はその日暮らし的な
    親のもとに、毎日喧嘩の絶えない環境のもとで。
    でもどちらも成績はよく努力家で、癖まで同じに育ったらしいですよ。

    私の知り合いにも、やっぱり遺伝だ・・・・と思った例があります。
    そこのお子さん、小学校のときは何をやっても(お勉強、運動)どちらかというと
    できない組。3年生の時は担任から専門家の診断を進められたとかで、
    その話を聞いたときは、やっぱり・・・と思ってしまいました。
    でもその知り合いのお母さんは全く気にせず、むしろ「私も主人も子供の頃はこんなだったし・・・」
    とあっけらかんとされてました。
    お二人とも有名国立大出身というのは知ってたので、本当に似ているの???と思っていました。
    で、今年上のお兄ちゃんは有名進学高校に見事合格。
    中学時代も出来ると特別うわさがあったわけでもなく、どちらかというと地味な存在。
    でも結果は・・・・学力は伸びていたんですね。

    子供の頃からずば抜けて出来ていることが遺伝ではなく、
    こんな風に後から伸びる要素というのも親譲りなのかぁ、と思わせられました。

  2. 【642975】 投稿者: 習った!  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 25日 00:52

    >優秀な親はやはり3−4人は子供を生んだほうがいいかも。
    >そしたら1人くらいは優秀な遺伝子を後世に受け継いでくれそう。

    メンデルの法則ですね。4人に1人かな?

  3. 【642989】 投稿者: 46かな  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 25日 05:53

    性格は? さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 性格も遺伝的資質に入れるのかしら?
    > それとも、単に知能の分だけ、かしら?
    >
    > それによって、違う気がしますけど。
    >
    > 知能=環境(4)+もって生まれた頭の良さ(3)+本人の性格(3・・特に努力できる素質かな?)
    >
    > のような気がします。



    性質も遺伝的要素の「気質」と、環境によって変化可能な「性格」とで構成されている
    と思います。なので、努力できる、しようとする素質自体がやはり4・6に分割される
    のではないかな、と考えます。


    一口に「素直」と言う場合でも、知的な賢さを伴わない鈍重な素直さ、
    生来の飲み込みの早さを伴う素直さとがあると思います。
    また、好ましい行動特徴(勤勉など)も、受け入れやすいロールモデルが
    身近にあってのものと、反面教師から来るものとあると思います。
    というわけで「性質」から来る特徴にも遺伝と環境の要素がからみあっている
    と思います。






  4. 【642994】 投稿者: 真偽は?  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 25日 06:34

    皆さん、これは秘密?ですよ。

    アメリカのどこかの大学での研究では知的要素の遺伝は 男の子は、母からそして女の子は
    母と父から半分づつ受け継ぐと結論づけられたと聞いたことがあります。

    我が家のイマイチ君は私のせいなのね。

    夫と姑には絶対知られたくないです・・・。

  5. 【643017】 投稿者: とんび  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 25日 07:58



    人間の能力には色々なものがありますが、一番端的に分かるのが
    音楽や絵の芸術の能力と算数や数学などのひらめきというものでしょうか。



    私はリズム音痴で小学校の頃カスタネットが叩けませんでした。中学でギターをやってストロークが出来ませんでした。どこで始まっていつ終わるのか分からないんですね。
    つまり1、2、3、と拍が数えられないんです。脳の中に刻む時計が入っていない?
    これは本格的に先生について訓練したところで(まあやらずに諦めるのが普通ですが)多分出来ないだろうと思います。



    囲碁や将棋では名人は子供を見て将来の名人候補が分かると言います。このでんでいけば
    数学者や物理学者が子供を教えてみれば(まあ理系の親でもいいかもしれない)どの程度数理能力があるか分かるのかもしれません。




    能力がないとしたら中学受験の難問を四苦八苦して解かせるのはその子にとって苦行以外の何物でもないかもしれない。自分の子供時代を振り返ってみれば我が子の到達できるレベルは凡そ見当がつきます。




    幼児教育や早期教育のパズルや計算練習で脳トレをやっても先天的に頭のいい子には
    かなわない気がします。「とんびが鷹を産む」というのは現実にはそうそうないことなんでしょう。



    東大・京大の理学部教授の子息はやっぱり頭がいい子なんでしょうか?




  6. 【643088】 投稿者: ごめん  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 25日 09:29

     変な言い方でごめんなさいね、とはじめにお詫びいたします。
    知り合いに大学教授などが多いです。お子さん優秀ですが、自閉症などの障害をお持ちの方も多い。天才、ということなのかな、気になってます。

     知能のみならず、性格も遺伝によるものが大きいのかしら??

  7. 【643093】 投稿者: そうです。  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 25日 09:31

    性格はホルモンバランスです。

  8. 【643108】 投稿者: 育ち方  (IP Logged) 投稿日時:2007年 05月 25日 09:41

    天才肌の子ってほんと小さい時落ち着きがないことが多いですよね。
    天才肌ってそういう気質がセットなのかな。
    ○○と天才は紙一重とかいいますが、天才と言われる人に母親はみな子供が幼いときに心配していますよね。

あわせてチェックしたい関連掲示板

申し訳ありませんが、このフォーラムへの書き込み権限が無いようです。

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す