民主党はゆとり教育に賛成ですか？｜掲示板スレッド

学校長が各々のカリキュラムを定めるのが望ましく、
トップダウンで教育方針を決めることを良しとしない。
政府は、「教育方針」に関与する立場にはない。


これが民主党の教育に関する考えであると、民主党議員は回答しました。
民主党政権になりますと、
「ゆとり」か否かの方向性を決めるのは各学校長の裁量になる可能性を意味します。


学校間の色合いの違いが鮮明になることは歓迎しますが、
その選択の余地のない地域が発生する可能性と、
教育に熱心とは言えない肩書重視の先生が校長になるケースがあることを考慮しますと、
この流れを懸念します。
それ以前に、教育が国にとって最も大切なものの一つである以上、
これに関与する立場にないとの考え方自体、受け入れがたいものです。

現学習指導要領は、現在新学習指導要領への移行に今年度から入っています。
もし、この新学習指導要領が実施されないのなら、移行に伴って、いろいろと
苦労された人や子供は、なんだったんだってことになるでしょうね。

ぜひ、このまま新学習指導要領（ゆとり教育廃止である）を続行していただきたいです。
でも、日教組（ゆとり推進中心）が母体である民主党なら、無理そうですね。
逆に、新学習指導要領を決めた自民党なら、継続するだろうと、想像します。

昔の教科書ってすごく分厚かった。（アラフォーです。）
社会科なんて小さな字でびっしり書いてありました。
教科書だけやってればある程度の知識がついたものです。

わが子を小学校に入学させて一番驚いたのは
絵本のような教科書。
高学年になれば少しは増えるかと思いましたが、
最後までどうやって予習復習するの？ってなペラペラのお粗末な内容。
活字離れって言うなら教科書ぐらいは読ませれば？と思います。

学校長がカリキュラムを決めるって…
都は教育の改革がすすんでいるからあり得る話ですが
隣県である我が県は
２～３年で校長変わります。
現状把握に１年かかるとして
残り１～２年で
カリキュラムが変えられるのか？
無理ですね。


今、中学校では英語・数学どちらも
週３時間しか授業がありません。
いくら内容が削減されているからってこれじゃあ足りませんよ。
塾に行くしかない
そんな現状を意図的に生み出しているわけですね。
効果の検証されない総合の時間なんてものに、時間と労を費やして塾通いを子どもにさせている現状を変えれば
子ども手当なんてばらまきをしなくてもすむでしょうに。
目先だけにとらわれていると
惨憺たる未来になりそうです。

幸福実現党は、公教育を世界一にゆとり教育から転換し「塾に頼らない学校」を目指し、公立学校においても受験指導ができるように、塾・予備校講師など優秀な人材を公立学校に集めるそうです。
学級崩壊の原因は、教師の指導力・学力不足が大きい為教師のの受験対応力アップをはかるそうです。


消費税に関しては、消費税が導入されてから、不思議なことに？かえって税収が減っていうので消費税全廃して元にもどるということです。消費税がないほうが、税収が増えるからでしょう。


ゆとり教育廃止も消費税廃止も、家計にやさしくひいては景気回復になると思います。

民主党が「全国の学力テストの規模をすぐに小さくする」という政策を出してきました。
この政策は、公立学校の教員がサボりはじめ学力が上がらない方向にいきます。今でさえ悲惨な状態なのにますますです！
子供たちは塾が必須になり。家計の負担はますます・・・。

教員の給料８兆円（税金）は無駄になります。

表立っている教育にかかわる問題を整理すると、
教育を施す以前の劣悪な環境の存在
最低限の教育を受ける権利が保障されない
各学校における望まれる教員・職員の絶対数の不足
学力の低下
にほぼ集約されます。

しかし、


ユダヤの世界の方たちにとっての学校の認識
すなわち、
学校とは偉人の前に座って先人の教えを学ぶことができる場所である
というのがあります。
日本にも、適塾、松下村塾、日新館、他にも全国各地にユダヤの学校と同じような教育の場が存在していました。


教育関連で政治に求めたいことがあります。
これらに共通して存在するであろうところの学校あるいは教育の本来の存在意義を今の日本に照らし合わせて明確にすることです。
それに従っての教育改革を施してほしいということです。
学校の先生と話をすると、同じような意見を聞くことができます。
先生を尊敬する、先生はそれに応えるべく努力をする。
当たり前のことを当たり前に。
カリキュラム云々の前に確立すべきことではないでしょうか。


自民党が先に行った教育改変は本質から相当ズレています。
民主党は不作為に陥る可能性があります。
幸福実現党は全く存じませんが、「公教育を世界一にゆとり教育から転換し「塾に頼らない学校」を目指し、公立学校においても受験指導・・」
が方針であれば、これも本質からかなりズレています。



教育に関して、政治家のだれもがこれまで通りに国民の個人任せを貫く以上は、
各家庭でしっかりと教育をしないといけないということなのでしょう。


ただし、先に触れた
教育を施す以前の劣悪な環境の存在
最低限の教育を受ける権利が保障されない
各学校における望まれる教員・職員の絶対数の不足
に関しては個々の対応では不可能なものですから、
どの政党、どの政治家が舵をとるにせよ改善を要求しなければならないと思います。
「ゆとりか否か」はこれらに包括される事項の１つにすぎません。

ウチの子ども達、文部科学省の「学力テスト」って受けたことないんですよ。
あれって私立は除外なの？
数億円の予算を使って毎年、全国でやっているというけど
公立の子ども達が受けるの？
私立で受けている学校はあるのかしら？
まぁ、ぶっちゃけ、授業を受けたほうが身になる内容だろうと思うけど。
どうせまた日教組が強い地域が上位に来ちゃって話題になるんでしょ。
バカらしい・・。
とっとと止めて四谷大塚の「全国共通学力健康診断」でも受ければいいのに。