最終更新:

4
Comment

【1021382】教育環境の知見

投稿者: ヤマチャン   (ID:.SKb1albKOE) 投稿日時:2008年 09月 08日 22:13

初めて投函します。
今年息子が洛星中学に通い始めた息子の父親です。
息子が将来の自らの職業、目標を決める上で、親としてどんな「機会」「情報」を与えたらいいかご意見を聞きたいと思いました。
ちなみに小学校時代は 毎年スキー、毎週テニス、水泳教室、京大・阪大子供探求教室に放り込んだり、私が入院したりすると それぞれその都度スポーツプロ、教授、医者になりたいと言ってその後 自然消滅です。
心身の成長で重要な中高生期間は 先生、学友、学校の方針等で優れた環境にある中高一貫校に入学させたいと思い数校を目標にし、親として努力(日常生活、塾選択etc)しました。
その中で 本人の希望、実力レベル、もちろん本人自身の努力もあり洛星中学に入学することができました。
入学後は親子で夜行汽車を乗り継ぎ東北一周した後は、電気機関車を製造するエンジニアになりたいと言ってNゲージに凝ってます。
本人の自我が成長するにつれて本人に任せたいと思いますが、12〜15歳位までに親が与えることのできる「機会」について様々なご意見を頂きたいと思います。
例えば 何気なく見える所に置く「本」の名前、種類でも結構です。
それとも親の強権で目標を定め、厳しく鍛えたほうが良いでしょうか?
私としては 今の段階で例えば医者になれと決め付けたくなく、自ら目標を決める実力を付けて邁進してくれたら良いと考えてます。
「親は無くとも子は育つ」という諺もありますが、目標をしっかり定める力量を持つような環境造りの知見が欲しいと考えております。
 ちなみに今年の洛星中学一年は、入学前の宿題、夏の勉強合宿とその後の膨大な宿題に追われ、中学受験時の小学6年の夏休み並みの状況でした。
事前に聞いていた自由放任とは一味違う状況ですが、好きなスポーツクラブも夏休みを通じてやっておりバランスのとれた充実感があるかなと思ってます。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【1021467】 投稿者: どうでしょう?  (ID:f34XDMumTXc) 投稿日時:2008年 09月 08日 23:16

    そろそろ父親離れ(子離れ)して子供自身が考える力を養い、親は
    ジッと我慢して見守るのが一番の近道ではないでしょうか。

  2. 【1022787】 投稿者: 子離れ賛成  (ID:LJ6TGpC6Cek) 投稿日時:2008年 09月 10日 09:46

     「どうでしょう?」さんに賛成です。

     特定の職業を目指さざるを得ない状況(例えば、開業医の2世で医者を目指すしかないなど)なら、ある程度環境を整える(誘導する、洗脳する)ことも必要かもしれませんが、そうでないのなら何もしない方が良いと思います。
     もし親として何かしてやりたいなら、子供が興味を持ったものに対してサポートしてやればよいのではないでしょうか。

  3. 【1023878】 投稿者: 読書の秋  (ID:vB.NiBiYKkg) 投稿日時:2008年 09月 11日 10:43

    御子息様を愛おしみ、大切に育てて来られたご様子が伝わってきて、
    微笑ましく読ませていただきました。
    我が家もヤマチャンさんほどではありませんが
    幼少期の頃より手探りでいろんな方面の教育・趣味をと与えてきましたので、
    お気持ちは良く分かります。
    ですが、中学に入った途端、勉強にクラブに通学にと時間を取られ、
    なかなか親子の会話すら、ままならない状況になりました。
    ちょっぴり寂しいような・・・?
    ヤマチャンさんが羨ましいです!
    これからも親子で楽しめる物をいっぱい見つけて下さいね。
    アドバイスになっていなくてごめんなさい。
    エデュのトップから「生活とパソコン掲示板」→「おすすめの本」は既に
    ご覧になられましたか?

  4. 【1024531】 投稿者: ヤマチャン  (ID:.SKb1albKOE) 投稿日時:2008年 09月 11日 23:12

    -どうでしょう?さん
    -子離れ賛成-さん
    -読書の秋-さん
    レスポンスありがとうございます。
    自らの判断だけで物事を考えて行くと大局を見失ったり中途半端にしてしまったり
    する事があるので敢えて第三者の方の意見をお聞きしました。
    私は月の半分は国内外の出張で自宅に不在で、自宅帰宅も遅いため
    なかなか家族との接点が少なく それが心配のネタです。
    息子も反抗期というか当然ですが、親離れが進んで小学校時のような会話は
    減ってきました。
    妻にいろいろ託してしまいがちで反省しきりです。
    そのため 余計に教育環境をどう整備しようかなという発想になりました。
    が、皆さんのご意見を基に当面下記対応で進めることにしました。

    1.基本「子は親の背を見て育つ」 に従う。
     自ら筋を通した生き様をしておれば 子供になんだかんだと言う必要なし。
     しかしなかなかその様な優れた親で無いので親も仕事、読書、スポーツを通じて
     学び続ける。
     エデュのトップから「生活とパソコン掲示板」→「おすすめの本」も参照。

    2.息子とのたまにしかない会話、テニス、スキー時に、できるだけ彼の目線に
     合わせた次元からスタートし、先ずはジッと我慢して見守り、SOSだけは
     見過ごさない。
     物申す時は欲張らない範囲でグレードup狙うが、決して無理強いはしない。
     これを遂行するには 私もしっかり読書して教養高めないといけませんね。

    3.息子の日々の学習態度への指導は学校の先生方、友人にお任せする。
     勝手な判断ですが 今までお話できた校長先生含め先生方は皆さん立派で、
     私欲よりも生徒の教育(心、勉強)にウエイトをかけておられると観ました。
     又生徒諸君もそれぞれ個性、知性のバランスあるナイスガイ達なので、
     その中で揉まれる事で成長期待する。

    4.実力試験、前期、後期の中間、期末試験結果だけはしっかり傾向確認するが、
     先ずは悪くても決してガミガミ言わない。
     何が良くて、悪くなっているか観た上で息子と顔を突き合わせて、2項の要領で
     会話する。年に6回位ですかね?

    自分なりにこんなルールを作って安心という訳ではありませんが、日常なかなか息子
    との接点が無いので、その貴重な接点時間を有効活用できる心構えを決めました。
    自己満足ですが。
    10年年長の娘二人も同じ事をしようとしましたが、目的意識少なく、インパクトの
    無い接し方をしていたそうです。
    こんなことを家内に話したら 又変な性格が出たと笑われました。
                  以上

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す