洛星の京大合格者を1位にしたい｜掲示板スレッド

高校生はほぼ塾に行かれてませんか？

京大合格者数が初めて100人突破、東大も30人ほど進学していた時期だが、多分京都の教育環境が今より洛星相当有利に働いていただけ。
また中入り180人ほど高入り90人ほどで１学年270人規模で現在より人数が多かった。

中入りは、当時の卒業生が中受した頃の京都では洛南中や公立中高一貫校もなく、最優秀層は洛星、その次は教育大附属科同志社という状況。
公立高校は１学区に１校しかない小学区制であり公立中学みたいなもので、このため心ある保護者は中受させため、優秀層の中受率が高くなる。
私学ながら公立トップ校の役割を洛星が担っていた。
また入試日は京阪神統一で3月1日に固定。
洛星受験者は教育大附属や東大寺を滑り止めに受験していた。
洛星と東大寺に受かったら洛星という時代だった。
以上のように京都の優秀層は洛星に集まっていた。

高入りは、前述のごとく京都の公立高校は話にならないので、優秀層は私学へ。
洛南特進コースが180人募集して60人ほど東大京大に合格していたので、入試難易度がほぼ同レベルだった洛星の高入りも進学実績の押し上げに貢献。
実際に洛星の京大合格者数が初めて100人を越えたのは、高入り2期生（初めて高入りが現浪揃って受験する）の時だった。
また当時京都一の進学塾だった成基学園では自由な洛星面倒見のいい洛南と言われていたので学業に自主性が高い生徒は洛星を選ぶ傾向が高かった。

ちなみに当時まだ医学部人気が高くなかった（京大無理なら医者になるか、というレベルだった）ので、優秀な生徒の東大京大志向が強かった。
このため、洛南は東大京大進学者が多く医学部は少なかった。
一方洛星は東大京大レベルの学力があっても府立医大や滋賀医大に進む者がそれぞれ2桁近くいた
（一部進学校ではささやかな医学部ブームがあった（医師の子弟が多かったせいでもあるが))。
このため実際の洛星と洛南は東大京大合格者数以上に差があると囁かれていた。
確か京大医学部の合格者数も灘と洛星で競っていた（10人台の争い）ように記憶している。

以上当時の記憶です。数字は当時の見聞による感覚的なものなので事実と異なるかもしれません。

洛星を浮上させるためには、やはり優秀な生徒をいっぱい集めることです。
洛南や公立一貫校ではなく洛星、高校から堀川ではなく中学から洛星、という流れを作ることです。

息子が洛星にお世話になっています。
学生にとっては自由なのびのびとした環境に思えます。私も私立出身ですが、もっと校則に縛られていたと思います。
使用する教材は高度なもの。先生は専門性が高く、教科によっては中学時代は興味を持ってくれれば良いと、大学で教わるような内容を講義されており、高校から本腰を入れるように見えます。英、数、国については中学から真面目に取り組んでないと大変なことになりそうですね。
生徒の質については、昔洛星に通っていた同期とかは、天才やなというレベルで、自主的に勉強出来るというレベルで、昔とは異なると思います。洛南も堀川も出来ましたし、昔よりは楽には入れたのではないでしょうか？
高校からは塾は必須だと思います。中学でも自分から勉強出来ない子供は親が見切れない場合は塾が必要と思います。
時代も大きく変わっていますし、周りに楽しい娯楽も溢れています。スマホも子供たちにまで行きわたり、何でも見れます。そろそろ洛星には時代に合わせた変革を望みたいです。スパルタとはいいませんが。息子も含め、ある程度筋道を誘導してやり、ハッパもかけないと前に進まない子が増えているのではないでしょうか？昔の洛星の子は必ず電車で本を読んでいました。今の子はスマホにイヤホンの姿を良く見かけます。

当時は自分で勉強する人が集まっていたんですね。今優秀な人材を洛星に集めるのが鍵になりそうですね。高校入試復活なんかアリだと思うんですが...。

同感です。自分も受験が終わってからiPadを買ってもらい、落ちこぼれてしまいました。浮いてくるのも大変でした。時代にあった指導法というのが必要なのでしょうか。無理やり勉強させるのは洛星の校風と違う気もしますが、仕方ないのかも知れませんね。

灘には到底及ばなかったが、甲陽よりも東大京大合格者数多かった。
関西では、灘、洛星、次いで洛南甲陽東大寺、で星光の６強時代。
西大和はまだ無く、大阪は公立志向が強く星光が目立たなかった。
池附も検討していた。

高入りのみの時代だが、特進コース180人で甲陽並みの進学実績を叩き出していた。
やはり京都人はすごいどすなぁ！