オズ塾｜掲示板スレッド

オズ塾でなくてもいいのです。できれば京都市内で、成績中の下の息子を見ていただける、大規模でない塾を教えていただけないだしょうか。中３か高１からの入塾を考えております。

円町駅近くに洛星生が通われる塾があるようですね。


学校の授業の補習のようなイメージでしょうか？教科は何が御希望でしょうか？
愚息も中学生で成績は中の下～下の上でなんとか踏ん張ってますが通塾はして
おりません。自宅学習を強化してほしいので。


教科によっては先生に相談されたらいかがでしょうか。来月保護者会もありますし。

アドバイス有り難うございます。自宅学習、大切ですよね。よく考えます。

じゃっかんご趣旨からは外れてしまい、申し訳ありませんが･･･

卒業して早二桁の年月が流れようとしているOBです。
余計なこととは思いつつ、少しだけ愚見を述べさせてください。

当時の恩師と話したりしていてずいぶん変わったんだなぁと
思わされますが、それでもダブルスクールが当然視される風潮は
残っているんでしょうから、ご子息の成績を心配されて通塾を考え
られるのは、まぁ当然の帰結だとは思います。

しかし、（大学受験期のケースではありますが）「とりあえず」
塾や予備校に通うことで、典型的な虻蜂取らずの状況に陥ったり、
あるいは周りに流されて方向性を見失った同期も少なからず
存在したのも事実です。
受験を控えた時期ですらそうなのですから、楽しい盛りの時期に
勉強を強制されたとご子息が感じてしまえば、一層勉強に身が
入らなくなるという逆効果だって十分生じえると思います。

良い機会だと思いますので、自分の成績についてどう思って
いるのか、将来どうしたいのか、塾という選択肢についてどう
思うか、などについて、親子で話し合ってみられてはいかが
でしょう？
両親と相対し、自らを省み、自分の行き道について考えることは、
自主と自律の糧となり、そうして育った自主と自律の気風は
責任感とコミットメントを生みます。

「古きよき」洛星の「放任指導」という語義矛盾に満ちた
スタンスの根幹は、まさにこの自省と自己規律を生徒自身に
ゆだね、教師は相談役に徹することにあったと思いますし、
個人的にはそれに本当に感謝しています。
もしそうした所謂「自由な校風」に賛同してご子息を洛星にお預けに
なったのであれば、親としての独断に基づいて「息子に最適な塾を
見つけてあげる」前にやるべきことがあるのではないかと、そう
思った次第です。

人の親でもない身でえらそうなことを申し上げましたが、御寛恕
いただければ幸いです。

長文失礼いたしました。