仕事していない人！！！｜掲示板スレッド

対価をもらったり、職業にしたら、それは家事じゃない、と思うんですけれど・・・
お金をもらわないと、誰かに認めてもらわないとイヤっていう人は、専業主婦はやってて辛いでしょうね。
主婦ってそういう仕事じゃないもの。
失業中さんみたいな方は、一日も早くお外に出て働いたほうがいいと思います。辛そうです。
私は家で家事していても、満足できます。
家族が誰も認めてくれなくても（バカにされるわけでなければ）、平気。
自分で自分を褒めてあげればいいんだもの。
自分の仕事（家事）が「ササっと誰でもできちゃう簡単なこと」とも思わない。
家事は奥が深くて、自分の母と比べてもまだまだだなあ、と思ってます。
家事は、上司にも同僚にも気を使うことなく、全て自分の采配でできる。
私が今、外でできる仕事は哀しいかな、自分の時間を売るだけの仕事でしょうから、
気を使って身体を使って、時間に追われて一日過ごして何千円なら、
家で家事や好きなことをしていたほうがいいな～と思ってしまいます。
それぞれ、居心地のいい場所があって、そこで暮らしていけるならそれが一番ですね。

それから、この間1週間入院しました。
代わりに家事をやらざるを得なくなった息子、退院した私に「主婦って大変、つくづく分かったよ」と
言ってくれました。
何事もなくできているのが当たり前になってしまう家事だけれど、子供たちもいつか（一人暮らしになったとき、結婚したとき）
おかあさん、大変だったんだな～と思ってくれるときが来るかも。
私も母の偉大さが今よーくわかっているように。

家事が嫌いって言う人は仕事の有無に関らずたいへんみたいですね。
だって仕事をしていても家事はやらなくてはいけないわけでしょ。
働いているからといって、家事から放免にはならないですから。
すれぬしさんも家事がお嫌いなら私のアドバイスは馬鹿みたいですね。
働いている人がみんな好きな仕事で充実しているわけではないです。
嫌いな仕事でも対価のためにじっと我慢して働かざるおえない人は多いはず。
いまどき大好きな仕事と人間関係が同時に手に入る人はごく少数です。
与えられた環境の中で少しでも楽しく暮らせるように工夫する知恵があれば
そう言う職場でも上手くやり過ごせるものだと思いませんか。
そんな工夫の一貫として暇をもてあましている専業主婦なら
手作りに埋没することも楽しいとお奨めしたのですが、
主婦業が嫌いとか、自由なお金が欲しいという別の理由なら
これはもう次元の違う話ですよね。
家事ははっきり言って変化に富んだお仕事なのですが
それはとことんやってみないとわからないことなのですよ。

イギリスのTVドラマに「ミス・マープル」シリーズというのがあって、
NHKで時折放送されていました。その話の中で、プロの高級家政婦なるものが
出てきます。その仕事ぶりが素晴らしくカッコよく、また、雇われているお屋敷でも
家族と一緒にテープルについて、気の利いた話題も提供でき、当然、報酬も高額で、
引く手あまたという設定でした。どんな「仕事」でも、工夫しだい、気持ちの入れよう次第で、
人を感動させられるレベルに到達できる、と感じたものでした。
外で、色々な人と触れ合いながら自分を高めていくのも素晴らしいし、
家で、生活空間のレベルを高めていくのも素晴らしいことです。
人それぞれ、自分の好きなことを見つけられるといいですね。

専業主婦20年様確か「パデイントン発4時50分」ですよね。
人気のある話でよくドラマになっていますね。
原作も読みましたが確か家政婦さんは理系の高学歴なお嬢さんなんだけど人と関わる仕事がしたいということかなにかで家政婦になったようだったと思います。
うるさ型のイギリス老婦人のマープルも気に入るほどの家事の達人でしたが、ガーデニングにいたるまで
完璧にできるほどの知識があったと書かれていました。
家事も極めるには日々の研究と勉強ですね。家事も機械や洗剤の進化に伴い楽になった分、残留農薬、アレルギー、子供を狙う犯罪の増加など昔では考えられないこともありますから大変になった部分もありますね。

クリスティ様
原作もお読みになったのですね。
「ミス･マープル」は新シリーズと旧シリーズがあって、
そのどちらでもこのお話はドラマ化されているのですが、
どちらも素晴らしく美しい女優さんがてきぱきと家事を
こなしている姿が目に焼きついています。
家事とか庶務とか、一見地味な仕事も誰かがしなくてはならない
必要不可欠な作業ですよね。
そういう意味で、同じNHKの「グッジョブ」も好きでした。

昔は、結婚退職が当たり前の時代でした。私も、せっかく大変な思いして入社した、マスコミ。。でも、深夜までの不規則な仕事が当たり前で、夕方出社して　「おはようございます」の世界。とても、結婚し子供産んで続けるのはキツイと辞めてしまいましたが・・現在は子供産んでも続けて働くのは当たり前。あ～～～子供も手がかからなくなった今。辞めなければよかったと後悔しても時は遅し・・・　

専業主婦で一番よかったことは、とっても遠方の実家に帰りやすくなったことです。子供たちの予定があるので、年三回、一回5,6日程度ですが働いていたらほとんど帰れなかったはずです。実母の体調の相談にものってやれ、がん検診に無理やり行かせ、九死に一生を得ることができました。近所の人たちとランチなどにも出かけ、学校やお友達、地域の情報も良く入ります。子供は転勤族であまり地域とのつながりがなく、性格的にも神経質なほうなので、仕入れてきた情報を聞かせると安心するようです。

独身、結婚数年は、平日は仕事一色でした。
独身のときは一人暮らし（両親とはもう暮らす予定なし）で、安月給でひもじい思いもしました。
家賃や公共料金は誰も代わりに払ってくれませんから。
それでも転職のための資金は貯めて。
ボーナスをスキーだ着物だと使う同僚を横目に、貯金と勉強に励みました。
転職先は給料はあがりましたが、その分環境は激烈。
結婚したことさえ後悔しました（だんなの世話は仕事の邪魔でした）。
その当時、朝なにを食べていたか全く記憶にありません。
子どもができたあとは専業主婦です。
都心から遠くて、両親とは遠くて、だんなはあてにならなくて。
幸いローンを払いながらそこそこは生活していけるので、昔できなかった生活を
今少しずつ楽しんでいます。
語学の勉強をしたり、図書館にいったり、ＴＶを観たり、知人とランチしたり。
家事はごく普通に。
今の自宅を購入する際、一人暮らしで家賃払いながら貯めたパート２０年分くらいの現金を
貯金からだしました。
だから、だんなにも誰にも全く負い目はありません。