ル・クル―ゼ｜掲示板スレッド

とっても重いらしいですが。
それでめげてる人も多いようです。

保温性は素晴らしいです。
しかし、その分重い。
下ごしらえでゆでこぼす時は片手に鍋、片手にザル、というワザが使えません。
また、汁物の時、鍋を傾けて最後の一滴まであけるというのも難しいです。
私は良いけれど、小学生の娘やリュウマチ持ちの姑にはキツいです。


焦げ付きは水にしばらく浸けておくと嘘みたいに簡単に落ちますが、
それを知らずに硬めのスポンジでこすったり
金属のレードルを使うと傷が付き、そこから錆びる（らしい）ので
たまに夫が「今日はやって上げようか〜」と言ってきても細々注意しなければならず、
いつも「そんなに難しいならやらない」と喧嘩になってしまいます。


モノが良いのはよーく分かる！
しかし、お値段と日頃の使い勝手を秤に掛けると
「そんなに飛びつくほどのモノでは？？？」というのが
普通程度に料理好きの主婦の感想です（毎日使ってるけど）。
友人で「鍋はルクルーゼだけ！」と、各種取りそろえている主婦がいますが
実は滅多に料理してないのを私は知っている・・・。

2個持ってます様と同じように、私も毎日のように愛用していますが、
あの重さがだんだんと耐えられなくなってきました。
確かに、カレーやシチューなどの煮込み料理には重宝しておりますが、
正直言って「ル・クルーゼ」人気は、ファッションだなあと思います。
新婚家庭の台所にル・クルーゼの白とかオレンジ色の鍋があれば、
高感度アップみたいな。
あの値段を出すのでしたら、もっと使いやすくてかつ軽い鍋があるのでは
ないのかなあとも思います。
少なくともルクーゼは「一生もの」ではないですね。
あと10年以内に確実に私は棚からコンロへと出し入れできなくなるでしょう。

　お店で手に取りましたが、あまりの重さに諦めました。

　
　色や形は素敵なのですが。

　
　夫の母や実家の母の、「年をとると、愛用していたお鍋も重く感じるのよ」という言葉が
そのうち分かる様になるのかもしれません。「一生持つお鍋」かも知れませんが、その言葉が思い出されてしまって・・

　
　それにしても、あのハート型のル・クルーゼ可愛かったな〜（洗いにくいかもしれませんが）

8年前、結婚祝いに友達からル・クレーゼのハート形の赤いお鍋をもらいました。新婚当初は良く使ってましたが、子供が2人となった今、このお鍋では微妙に足りず最近はあまり使ってません。重たいのと多少の焦げは残っていますが、おしゃれなデザインで私は気に入ってます。デザイン性を重視か、あるいは機能性を重視かに分かれるのではないでしょうか・・・。ちなみに、今私はフィスラーにハマッていてとても重宝しています！

私としてはルクルーゼは実用的なお鍋だと思っています。
我が家には18ｃｍ丸型と25ｃｍ楕円型があります。
厚手のステンレス鍋と同じように、重い反面一つの鍋で炒め物から煮物・揚げ物までこなすので、似ているといえば似た使い方かもしれませんが、ホーローなのでタワシでゴシゴシができません。
ただ取っ手まで一続きの鉄製なためオーブンに入れることができる点が、ステンレスに比べると最大のポイントかな。


ホワイトソースをルクルーゼ（18ｃｍ）で作り、そのまま下ごしらえしてある具を入れてチーズをのせてオーブンへ。
こうしてできたグラタンをそのまま食卓へ出して各自お皿に取り分け食べます。
作るにしても洗うにしても使うお鍋が少なくて済むので、とっても楽でいいですよ。
また塊肉をお鍋の中で炒めてそのまま香味野菜とお醤油・みりん、お酒・水を入れてトロ火で煮込み、そのままほったらかしでチャーシューの出来上がり。
お弁当のおかずに人気があります。
1〜2合位のごはんを炊く時もこのお鍋で作ります。
厚手なので美味しいし、あっという間に炊きあがります。


楕円型は大きいのでカレーやシチュー等の煮込み料理を作ったり、形を生かしてとうもろこしや葉物野菜や乾麺を茹でるのに使っています。


普通にお味噌汁も作っていますし、とにかく毎日フル活用。
18ｃｍのお鍋は使っている時もいない時も、いつもコンロの上に載っている状態です。

うちのは大きいこともあって冬の煮物専用です。
焦げ付きの落ち具合を心配されているようですが、汁の少ない料理をあの鍋で作ったことがないかもしれない。
大きいので土鍋代わりにも利用してますが、客人がいるときは見栄えがよくって助かるかな。