蕁麻疹についてアドバイスを下さい。宜しくお願いします。｜掲示板スレッド

私も20代の頃、全身（頭のてっぺんから、足も裏、もちろん顔にも）に蕁麻疹が出たことがあります。
完治まで1年以上かかりました。
ある日突然発症し、痒いと思ってから全身に広がるまで、たいした時間はかかりませんでした。
全身に出る頃には、一人で立つことも出来ず、近くの病院まで父と母に寄りかかって運んでもらいました。

状態がひどく、近くの病院では対処できないということで
診察後すぐ大きな病院に行くように指示されました。

大きな病院でステロイドの点滴を数日打ちましたが、「これ以上この点滴を打つと、免疫力がなくなって少しの風邪でも肺炎になってしまう」
と言われ、たいした改善もなく終了し、飲み薬と生活改善の治療にかわりました。

思い起こせば、20代前半で仕事も頑張りましたが、夜遊びなども頻繁にして、体を休めずかなり無茶なことをしていたと思います。
それに加えて、当時そんな生活をしていると顔にニキビが出来てきたので
皮膚科から飲み薬を処方され飲み続けていました。
後で知ったのですが、飲んでいたのは抗生物質でした。
それを数ヶ月、ずっと飲んでいたのです。
こんなことしていたら、体が悲鳴を上げるのも当たり前ですよね・・
今となっては、お恥ずかしい話です。

蕁麻疹のお薬を飲みながら、食生活は肉・魚・卵を抜いた食事をしました。
おだしもダメなので、すべてが味気ない野菜中心の食事を2ヶ月ほどしました。
おかげで体重は5キロも減り、ニキビも改善しましたが
お化粧をすることはできませんでした。
お化粧を落とすときに、顔をこすってしまうと蕁麻疹が出てきて大変になるからです。
食生活よりも、自分を少しでもキレイに見せたいお年頃でしたので
すっぴんで仕事に行ったりするのが、一番辛かったです。

しばらくして（4ヶ月後くらい？）蕁麻疹と上手くつきあえるようになり、赤みが出てきても痒みさえなければ大丈夫な状態までなりましたので、
主治医の先生にお話し「あとは日柄ものなので様子を見ながら過ごしてください」とおっしゃるので
かゆみ止めの飲み薬だけの処方になりました。

その後、1年経つ頃には完治まではいきませんが
ほぼ気にならないところまで治りました。
今でも、蚊に刺されて痒みがあっても、蕁麻疹が出たときの習性で
引っ掻かないので、すぐに治るという特技を身につけました。

長々書いてしまい、申し訳ありませんでした。
蕁麻疹は、経験からストレスや疲労からくるような気がしますので、
くれぐれもご無理なさいませんように。
早く治ると良いですね。

原因が化学物質過敏症の可能性はないですか？

漢方薬の小青竜湯です。

双子の出産直後、育児疲れで体が悲鳴をあげ、蕁麻疹が出るようになった時に
処方していただきましたが、私にはとても合っていて、疲れがたまった時や
風邪をひきそうな時に早めに飲んでおくと症状が出なかったり、出ても軽くて
済むので手放せません。

蕁麻疹自体は、20年経っても体調が下向いた時にはどうしても出てしまうので
体質は変わっていないのでしょうが、これさえあればと言う安心感はとても大きいです。

小青竜湯は市販の物もありますが、私はかかりつけの皮膚科でﾂﾑﾗのNO.19を
2週間分出していただいて常備しています。


知人は、カ○ピス社のアレルケアと言う乳酸菌のサプリメントが合っている
と言ってました。腸に働きかけて免疫力を上げる乳酸菌だそうです。


スレ主さんに合う物が、みつかるといいですね。