逆流性食道炎｜掲示板スレッド

まず、アラフォー主婦さんのおっしゃりようは的確と思います。
症状から、逆流性食道炎を筆頭に考える医師も妥当だと思います。
その判断に基づく、処方も妥当だと思います。
その処方により症状が改善してくれば、診断的治療としても、逆流性食道炎という診断は正しかっただろうと思います。
その意味では、全く理にかなった対応です。


さらに、自分なら一応、降圧剤の副作用を確認します。
どのような降圧剤かが重要ですが、カルシウム拮抗剤、アルファ遮断剤に代表される、血管を広げて血圧を下げるタイプの降圧剤は、逆流性食道炎を誘発します。
頻用されるものとしては、ノルバスク、アダラート、コニールなどがカルシウム拮抗剤です。
アルファ遮断剤は、あまり頻用されるものではありませんが、カルデナリンがまま使われます。
だいたい降圧剤服用開始２、３ヶ月で、逆流の訴えが始まることが多いという印象です。
自分は消化器専門医などで、循環器科の医師が処方したこれらの薬の後始末をすることが時々あります。
処方する循環器科医からすれば、大量に処方する患者のごく一部にみられる現象なのでしょうが、後始末をする自分の立場からすれば、まま見られる現象といえます。


まず、一度、降圧剤の確認を処方医にして下さい。
もし、降圧剤がカルシウム拮抗剤であったなら、薬剤を変更するだけで、すぐに逆流性食道炎は改善することが期待できます。
なお、この書き込みを見て、勝手に服薬を中止することはやめてください。
必ず、処方医と相談してからにしてください。


取り急ぎ、以上、書き込みいたしました。

スレ主さんと全く同じ症状でしたが、パリエットをのみ始めてから
ずいぶん軽減しました。私には合っていたようです。それと、枕を
やや高くしました。

どうぞお大事になさってください。

先の書き込みに一部補足があります。
アラフォー主婦さんの書き込みが的確などと書いておきながら、自分が的確に読み取っていませんでした。
申し訳ございません。


まず、降圧剤の副作用を疑うことはして頂きたいのですが、加えて次のことも考えます。
第一に、アラフォー主婦の症状の中心がのどの周囲にあることが気になります。
第二に、オメプラールの効果としては、切れ味が悪い印象があることも気になります。
通常、オメプラールは切れ味が良い薬で、服用を開始して数日で効果を体感できることが多い薬です。
特に純粋に胃酸が原因の病気には、魔法が解けたようによく効くという印象の薬です。
ですが、アラフォー主婦さんにはそのようにな利き方をしていないようですね。


以上のことを考えると、純粋な逆流性食道炎以外の要因がからまっている、または全く別の病気という可能性も、考え合わせる必要が出てくるかも知れません。


アラフォー主婦さんの症状を説明できる病気として、逆流性食道炎以外に、もう一つ浮かびます。
自分は、漢方医学も学んでいるのですが、女性に多い、のどに物がつまったような違和感を覚える病気があります。
少々説明が難しい病気なのですが、俗に「ヒステリー球」と呼ばれる、神経的な疾患です。
西洋医学では、「咽喉頭異常感症」などと呼ばれることが多いです。
ここで説明仕切れる病気ではないので、先の「　」内のキーワードで検索をかけてみてください。
この場合は、耳鼻咽喉科が診療を担当することになります。
ですから、降圧剤の検討をして、それでも改善が思わしくない場合は、耳鼻咽喉科の受診が必要になるかもしれません。


十分に推敲をしていないので、読みにくい文章であることをお許しください。

スレ主です。
このような短い間に、貴重なアドバイス、本当にありがとうございます！

消化器医様、専門的なお立場からのアドバイス、ありがとうございます。私も書き忘れたのですが、お医者さまに受診した際、先生も同じように降圧剤の副作用かと疑いをもたれ、当初処方されていた「コディオ錠」から「オルメテック錠」に薬を変更されました。オメプラ－ル錠と同時に１週間前から飲み始めています。血圧は正常値です（１１５－７０程度）。
ただ、おっしゃるように私も色々と調べるうちに「ヒステリック球」の症状にも当てはまるなあと思っていました。でも、この病気は主にストレスからくるということだそうですが、現在私は無職で、子供の受験や親の介護などの深刻な問題を抱えているわけでもなく、このような病気を引き起こすような重いストレスを抱えているのだろうかと疑問に思うのです…。（こうやって悶々と考えていること自体、ストレスになっているのかもしれませんね）また、そろそろ更年期にもさしかかる年頃なのですが、更年期もこの病気に影響があるものなのでしょうか？
１週間たって症状的にはかなり治まってきているようにも感じるので、オメプラ－ル錠を処方されている分（２８日分）飲んで、それでも改善されないようであれば、一度耳鼻科医の受診をしてみようと思います。

４６歳さま、あたたかいコメント、ありがとうごさいます。バリエットというお薬もあるのですね。症状が軽減されたとのこと、よかったですね！さしつかえなければどのくらいの期間薬を飲まれて、どのくらい軽減されたのか、お教えいただけるとありがたいです。完治はまだされていないのでしょうか？

医師ならもっと国語を勉強してください。

５～６年前に罹ったことがあります。
私も２～３種類の薬を調剤されましたが、どれもいまいちでした。
私の場合は、胸が苦しい(心臓病かと心配しました）
耳の付け根が痛い（耳鼻科の病気かと思いまいた）
などの症状でした。もちろん、のどの違和感もありました。
どうもすっきりしない状態で暫く過ごしました。
完治したのは、ダイエットです。
というか、年齢的に食習慣を変えました。
腹六分目、野菜多く、一口三〇回噛んだら、完治しました。
特に辛い物や、脂っこいものも控えました。
和定食（ご飯半分、味噌汁、魚、野菜の煮物）が多いです。
逆流するものが少なくなったのでしょう。
そこまで減らしても、劇的には痩せないのですが体調は良くなりました。
ストレスとか胃腸の形とかも関係あるらしいですが、
食後に眠くなったり、だるくなるようなら
食事の量が多いのかもしれません。

参考になりました。
私は食道炎にはなっていないのですが
胃の入り口がヘルニア？状態になりかかっているらしく
ちょっと似たような症状があります。
お腹がいっぱいになると調子悪くなります。

腹6分目ですね。なるほど。

やはり年齢的なものもありますよね。
アラフィフです。