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【2150328】携帯電話の電磁波と発癌の関連性

投稿者: マナーモード   (ID:a2FuohHJF5I) 投稿日時:2011年 06月 01日 18:32

お子さんに携帯電話を持たせている場合は、気を付けておいた方がいいですね。


●限定的ながらがん危険性も WHO組織初指摘
2011.6.1 08:03 産経新聞

 携帯電話の電磁波とがん発症の関連性について、世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(本部フランス・リヨン)は31日、「聴神経腫瘍や(脳腫瘍の一種である)神経膠腫の危険性が限定的ながら認められる」との調査結果を発表した。WHOの組織が携帯電話に関して発がん性を指摘したのは初めて。

 国際がん研究機関は危険性の数値化はしておらず、「(最終的な結果を得るためには)今後、携帯電話の長時間使用について調査を続ける必要がある」としている。同機関の分類では、電磁波による発がんの危険性について得られている証拠の確実性は、鉛やコーヒーと同じ部類に入るという。

 当面の対策としては「(耳に触れずに)携帯電話のメールを使うなど直接電磁波に触れないような使用方法が重要だ」と指摘。なるべく携帯電話本体に触れる時間を短くするよう提案した。(共同)


●契約50億人、被害を懸念 国際がん研究機関
2011.6.1 13:04 産経新聞

 携帯電話から出る電磁波が健康に悪影響を及ぼすかどうかの結論は出ていないのが実情で、悪影響があるとする説も因果関係を立証した研究はない。国際がん研究機関(本部フランス・リヨン)ががんの危険性を指摘したのは、携帯の契約者が世界で50億人に上り、確定的な研究結果が判明してから警告するのでは被害が大きくなる恐れがあると判断したためだ。

 体から離して携帯を利用することで、人体が浴びる電磁波は非常に小さくなることから、同機関は、結論が出るまでの予防的措置として、イヤホンとマイクが一体となったヘッドセットを利用することを勧めている。

 同機関のクリストファー・ワイルド博士は、因果関係をめぐる結論を出すために「携帯を毎日長時間利用する人の健康状態を長期間かけて調べていくことが重要だ」と訴えている。(共同)

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  1. 【2150396】 投稿者: 心配性ですが  (ID:HLRq7nMhqiQ) 投稿日時:2011年 06月 01日 19:41

    日本はこのことに気づくのが遅いんです。たしかイギリス(だったかな?)15歳以下は
    持たせないとききましたし、大人でも、直接耳を当てて通話しないとのことです。
    備え付けの電話の子機も危ないとのことです。また、電源を入れたまま服のポケットに入れておくのもよくないそうです。

  2. 【2150417】 投稿者: マナーモード  (ID:a2FuohHJF5I) 投稿日時:2011年 06月 01日 20:00

    続報がありました・・・


    「慎重に受け止める」総務省や携帯電話各社 WHOの調査結果
    2011.6.1 17:57 産経新聞

     世界保健機関(WHO)の専門組織が、携帯電話によるがん発症の危険性を指摘したことについて、国内の通信を所管する総務省は「追加の調査結果を待ちたい」と慎重に対応する構えだ。同省は1990年から携帯電話のガイドラインや指針を策定し、世界に先駆けて安全確保に努めてきた自負があるだけに、「急に携帯電話が危険という受け止め方にならなければいいのだが」と過剰反応を心配する声も挙がっている。

     「正直、どう解釈すべきかとまどっている」。

     総務省の担当者は1日こう話した。調査を実施した専門機関の国際がん研究機関(IARC)は昨年5月に同様の調査で、「危険性が増大するとは認められない」と指摘していたが、今年になって評価を変更。担当者は「どうやら何か発がん性について新しい知見が得られたわけではないようだ。評価の仕方が変わっただけ」との見方を示す。

     総務省では、各地の研究機関の結果を踏まえ、2年に携帯電話基地局のガイドライン、97年には携帯電話の防護指針、2002年には省令で携帯電話の規格を定めてきた。研究結果はIARCにも通達し、「これまでは有害性を示すものはなかった」(担当者)だけに、今回の調査結果には驚きもあったようだ。

     IARCの調査は電磁波と発がん性の因果性のメカニズムまでは言及しておらず、長期間使用した場合の「限定的な危険性」を指摘した。調査結果に対する総合的評価は7月にも公表されるため、総務省は「評価を待ちたい」とし、「携帯電話が直接発がん性があるとの誤解を生まないように研究をさらに続けたい」と話している。

     一方、携帯電話大手のNTTドコモは「結果は尊重する。防護指針より低い値で携帯電話を運用しているので、悪影響が生じることはないと考えている」と話している。

  3. 【2150423】 投稿者: リスク  (ID:61l2wYx/G9s) 投稿日時:2011年 06月 01日 20:04

    アスベストや喫煙なみのリスクだそうで、100ミリシーベルトの放射線よりはるかに大きいですね。

  4. 【2150500】 投稿者: 携子  (ID:66rvuWNbwKM) 投稿日時:2011年 06月 01日 21:25

    海外は通話メインですが、日本では子供や若者はメール/ネット利用がメインではないですか?
    この話が本当だとしたら、日本の場合多少は軽減されるのでは?

  5. 【2150544】 投稿者: 信頼性  (ID:H.9Fqr0rl4I) 投稿日時:2011年 06月 01日 21:57

    昔から電磁波によるリスクは、欧米は問題視するのが好きなんですよ。
    でも、怪しげな団体の検証でしか、その痕跡が認められたことはないのです。

    WHOって、実はかなりいい加減な団体で、以前はグルタミン酸ナトリウム(うま味調味料)の毒性を報告しておきながら、あとで引っ込めた経緯もあります。
    その時も、危ないと思ったけれど「検証できなかった」という理由でした。
    今回も、「検証はできないけれど、害があるかもしれない」ですからね。同じレベルです。
    しかし、検証できないのに、はっきり検証できている煙草の毒性と同じレベルにしている時点で、もはや滅茶苦茶です。

    はっきり言えるのは、科学的な団体ではないということでしょう。
    個人的にはまったく信じられない団体の一つです。国際機関なのにね。

  6. 【2150963】 投稿者: 正しく怖がろう  (ID:qcJ586od89s) 投稿日時:2011年 06月 02日 09:16

    100mSvの放射線と同程度なのに、
    放射線に対しては過剰反応になるんだよね。
    どちらも正しく怖がる姿勢が大事だと思います。

  7. 【2151392】 投稿者: 心配性ですが  (ID:HLRq7nMhqiQ) 投稿日時:2011年 06月 02日 14:08

    メールのみ、でも電源が入ってる限り、電磁波の影響は受けますよ。
    通話でないので、聴神経のがんや脳腫瘍のリスクはないというだけだと思います。
    電磁波もどの程度影響を受けるかは個人差があるようですね。

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