母の補聴器｜掲示板スレッド

祖母の場合で恐縮ですが…。リオン、ピジョン等色々試しました。
眼鏡○場等でも無料で何日かお試し期間があります。
ご面倒とは思いますが、各メーカーお試しになられる事をお勧めします。
補聴器にも相性があるようです。

聴こえていない本人はよりも、家族が聴こえていないと困ることが多いですよね。
祖母との会話がスムーズになり、補聴器を使うようになってくれて、笑いが増えました。

聴こえると助かります様

ありがとうございます。
おばあさま、本当によかったですね。
やはり自分で試すしかないのですね。
お店に見に行くと、そこの取り扱いのメーカーの物を勧められ、
そのままオーダーしてしまいそうで心配でした。

実は亡父が十数年前にデパートで耳の形を型取するタイプをオーダーしました。
しかし、人の声だけでなく雑音も大きく拾ってしまい、使い難かったようです。
何度か調整に行ったのですが、ほとんど使用しないうちに亡くなってしないました。
今となってはメーカーもわからず、当時で４０万円位の価格だったことしか記憶にありません。
母は父の様子を見ていたので、なかなか決心ができませんでした。
私としては、当時よりは技術も進歩しているのではないかと思うのですが・・・
今回ネットでも色々と検索したのですが、あまりに漠然としてしまい、こちらでお尋ねしたいと思いました。

私も母が聴こえないと、大声で怒鳴るように話しているので、「あなたの言い方はきつい」と
悲しい思いをさせています。
早く普通の機微のわかる会話ができるとよいのですが・・・

引き続き、情報をいただけると助かります。よろしくお願いします。

うちの義母は勧められるままに高価な補聴器を購入しましたが、
使いにくいとあっという間にお蔵入りになってしまいました。
義母もききたい音が聞き取りにくく、聞きたくない音が大きく聞こえると言っていやがりました。
聞こえると助かりますさんのアドバイスにあるように、たくさん試してそれから購入することをお勧めします。
耳が聴こえないと、互いに話をするのが億劫になってしまって、よくないなあと思います。
聞き返すのも悪いような、また面倒で、話が弾みません。
お母さまは良い補聴器に出会えると良いですね。

義母は様
ありがとうございます。
お義母様も辛い思いをされましたね。義理の仲であれば、なおさらの
ご苦労もおありだと思います。
このような機器は日進月歩で改良されているのかと思ったのですが、
これだけ高齢化が進んでいるというのに、父の頃と大して進歩はないのでしょうかねえ・・・

母に合うものを見つけることができるのか、不安になってきました。
今までは日常的に使用できる耳穴タイプを考えていたのですが、
必要な時にだけ耳掛け式を使用することは可能かしら？と思案しています。
時々の使用では、かえって難聴が進むということはあるのでしょうか？

難聴には大きく分けて２種類あるのはご存知ですか？
伝音性難聴というタイプであれば
補聴器で何とかなりますが
感音性難聴というタイプですと
内耳に問題があるため
補聴器をつけても雑音まで大きく聞こえてしまい、
肝心な聞きたい声は聞き取れなかったりします。

上に投稿されている補聴器がお蔵入りしたいくつかの例は
まさしくそのケースと思われます。

内耳に問題がある場合(感音性難聴)、
補聴器ではなく人工内耳を埋め込む形しないと
残念ながら会話を聞き取れるようにはなりません。
音は大きく聞こえるけれど
何と言っているのかさっぱりわからない、ということになるのです。

老人性難聴の多くはこの内耳の蝸牛にある細胞が損傷または減少してしまったことによるものなのです。

みみさま

この業界関係者です。
適切にご本人の耳に合わせてある補聴器でしたら、つけたりはずしたりということで難聴が進行したりということはまずありませんのでご安心ください。

補聴器は1回購入しただけで終わりというわけではありません。
まずはご本人の聴力検査結果に合わせて調整を行い、その後ご本人のご意見(たとえばお皿のかちゃかちゃいう音が響いて気になるとか、雑音が気になるとか)を伺って再調整していきます。
眼鏡と違って、一度購入したらその度数で…ということではなく内部で設定を微調整できるようになっていますので、徐々に使い勝手が良くなるようにしていきます。
耳の中に入れてしまうタイプは、ご老人ですと小さすぎて取り扱いが不便なこともあります。
ご本人が容易に扱えて、しかも耳の中に入れてしまうタイプに比べて比較的安価な耳掛けタイプはかなり使い勝手が良いです。
ただ、やはり目立たないタイプの方が抵抗なくお使いいただける方も多いかと思いますので、ご本人とご相談の上、適切な補聴器をお選びください。

大きい声を出そうとしたり、同じことを言いなおそうとすると、人間、怖い顔になりがちです。
ご本人、ご家族様皆さまが快適な生活を送れるよう、よくご検討くださいませ。

難聴の種類様
ペチュニア様
ありがとうございます。
大変わかりやすく今までの経緯を考えると、納得することばかりでした。
難聴の種類様に教えていただいたとおり、母は内耳に問題があるようです。
この場合は補聴器ではなく、本来人工内耳を埋め込むようにすると良いのですね。
ということは、手術ですよね・・・
聴力（全く聞こえないという訳ではないので）と年齢を考えると手術は
難しいと思いました。
ペチュニア様の
＞適切にご本人の耳に合わせてある補聴器でしたら、つけたりはずしたりということで
　難聴が進行したりということはまずありませんのでご安心ください。
＞比較的安価な耳掛けタイプはかなり使い勝手がよいです。
などのアドバイスをもとに耳掛けタイプで考えていくのが母にとってはベストの気がします。
母にもそのように話しました。
当初、母に「お友達に使っている方はいらっしゃらないの？」と聞いたのですが、
「一人だけ耳掛けタイプを使っている人がいるけど・・・私は目立たないタイプにしたい」という答えでした。
お友達が何故耳掛けタイプなのか、皆様にアドバイスをいただいて納得しました。
母は耳鼻科でオーダーすることを考えていたようですが、
母が言う耳鼻科の先生（今回受診した所とは別です）は患者の話を親身に聞いてくれる方ではありません。
色々なメーカーのものを検討した方が良いことや、何度も調整が必要なことを考えると、
眼鏡店のようなところで作った方が良いのでしょうか？
亡父は不都合があっても自分で我慢してしまう人だったので、結局使えるようになりませんでした。
母には補聴器が負担にならず、やる気をなくさず、聴こえることが普通のことになってほしいものです。