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【2224636】亡き息子への母の思いが重過ぎる

投稿者: 私も母の娘   (ID:9aeXWO.fFvs) 投稿日時:2011年 08月 03日 07:53

実の母親のことです。私には、約20年ほど前から後天性の
不治の病の弟がいましたが、今年40才という若さで
亡くなりました。直接的な死因は心不全でした。
薬漬けの日々でしたので、体のいたるところが悪くなっていたようでした。

母親はそんな弟のことを自分の命よりも先決でした。
私は遠距離に行き結婚し子供をもうけ普通の暮らしをしており
母は弟と私とを比べては、私は幸せだと私に言いました。
そんな実家でしたから私は二人の子供が生まれても里帰りは出来ませんでした。
(弟を第一に考えて家も改造していた。入院生活は
本人が嫌がるので自宅で療養し仕事は不可能なので家の主婦業を役割に当てて
毎月給料という名目でお金も上げていました。)
私は、弟のことがかわいそうで毎年の誕生日などの節目に
出来ることはしてあげていましたが
遠距離だったし自分の仕事や育児も親に頼れない状況で
日々の位に精一杯でした。(ほぼフルタイムで近くに一人も身寄りがいなかった環境。)

母は私が実家に孫を連れて帰っても、弟優先でした。私は仕方ないとは思いながらも
そんな母にいらいらし、とても寂しく心細い気持ちが続きました。
(たとえば弟の唯一の楽しみである喫煙も乳飲み子の孫たちの前で当然のように
させてました。弟に孫のために遠慮しなさいとは一度も言いませんでした。)

今年になり弟が亡くなり母にとって生きているだけでも支えだった
礎が崩壊してしまい、母は半分ノイローゼのようになってしまいました。
私にも追いかけたいとまで言いました。ちなみに実の父親(母の夫)は
あてにならない人です。

現在も、電話をすれば、弟のことを私に話します。
私も最初はうんうんと、聴いているのですがだんだんと
重くなります。

母は姉が4人も近所にいて、時々みんなで集まってはわいわいと
姉妹の楽しみを見つけているのに
そんな姉たちには私に話す愚痴のようなものは一切話しません、
聴く役目はいつも遠距離の私です。

先日は弟が大昔元気だったころの彼女の写真が弟の部屋で
見つけたと私にいい、彼女との話を私に細かく話して来ました。
それは、母親の執念というくらいの内容でした。

実の息子がなくなり、抜け殻になってしまった母のこと、
かわいそうで支えになってあげたいけれど、
しかし
私も母の子供なのです。
私も母に甘えてみたかったのに母は弟優先で
いつもいつも、私が育児ノイローゼで遠く離れた場所で内服薬を飲んで
頑張って生活しているときでも
「あなたは、幸せよ」と言い放ちました。
その言葉は「あなたは、甘えている」というように思えました。

言葉は悪いですが、そんな過去がずっと
残っているし、なくなった今でも母は私より弟優先です。

弟はたぶん、不治の病と闘い一生懸命に生き抜いて
現世の周囲の人間になにかを残してくれたと思います。
心が広く、母の精神的はけ口役を担っていたのです。

そんな弟が今は次の新しい命の準備をあの世でしているのに
母はまだマイナスの感情むき出し、
私も娘なので話は聴こうと思うのですが
あまりに母の怨念の入ったような内容を聴かされて
ノイローゼが移ってしまいました。今回二度目です。

近くに親しい姉妹が数人いるのだから、そこで話して欲しいですが
姉妹にすら見栄を張って弟のことは一切話さず
たまりに溜まった愚痴を私に言います。

そういう母と距離をおきたいと思う私はひどいでしょうか。
私は所詮、一番の子供ではなかった。
学費は弟より安い国公立ばかりで弟のように
一人暮らしもせず自宅から通っていました。
親孝行だと思うのに、なんだか、母には認めてもらった感覚がなく
今になってそれが噴出してしまいました。

弟のことを私に話さないでほしいです。うんざりするくらい
聴きました。
冷たいですね。
ですが、私は日々弟のことは母経由ではなく
自分なりにここの家の中で供養し手を合わせて偲んではいます。

母のこと、もう今は吹っ切れました。冷たいでしょうが。

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  1. 【2227361】 投稿者: 生きていても  (ID:XyOCHPHzPTY) 投稿日時:2011年 08月 05日 14:59

    兄が一番、弟二番、私は母のスポンサー兼保護者のような存在でした。
    疎遠にして十数年、よかったと思っています。
    こうしないと自分の家庭は守れませんでしたね。

  2. 【2228504】 投稿者: スレ主です  (ID:9aeXWO.fFvs) 投稿日時:2011年 08月 06日 19:59

    皆様、本当にたくさんレス頂いたこと、うれしいです。
    こんなこと、あまりにちっぽけすぎて心に出すことではないと
    思っていたのですが、弟がなくなった後も少しは期待していただけに
    何も変わらないどころか以前より執着していることに
    愕然としてしまい、ここの掲示板に思わず吐き出してしまいました。

    血のつながりというのは本当に怖いものです。
    縁を切っても血はつながっているのですから。

    弟のことですが、どなたかが
    タバコを遠慮して欲しいと弟に話してみてはよかったのでは、と
    コメントくださっていたのですが、
    弟がらみのことは母が全て私に牽制をかけていたことであり、
    私に直接「我慢して当然だよ」と普段から洗脳されていたのでした。
    (私から弟に言ったら気のいい弟は我慢してくれたと思いますが
    弟に我慢させるようなことは、母には絶対条件で許されないことでした。)
    少しでも私が何か言ったら「あんたは、前から思っていたけどものすごく
    冷たい心の持主だ。私もあんたの冷たさにとても怖いときがある」と言われていました。

    なので、いつも何か目に見えないようなバリアで私だけ子供として
    甘えさせてもらえないような雰囲気を母はあえて作っていたのでした。
    もちろん、孫にも冷たいものでした。

    私は実の子供が二人いておかげさまで健康に育ってくれています。
    私と弟との年齢差とまったく同じで
    娘と息子がいますので、男の子と女の子の違いだとか
    相性だとか、そういったことは理解しているつもりです。

    なので、息子がとてもかわいくて、ほっとするようなオアシスの存在だということも
    わかります。
    しかし、
    私は一言だけでいいから、母から言って欲しかったのです。
    「あんたも同じ子供なのに我慢することが多くなってごめんね。」と。
    一度も言われたことがありませんでした。
    我慢して当然というもので、少しでも私が何か言おうものなら
    私は蔑視されるような感じでした。
    洗脳ですね。


    正直、母は弟のことで今も心がいっぱいです。
    私は母にとって同じ立ち位置ではなく、部外者です。

    それから、母は親戚の中でよく頑張る気の毒な人という風に思われていて
    夫(私の父)がだめ人間なので、余計にみんなから声をかけられています。
    親戚のおばからも、「お母さんを大事にしてあげてね。」と私は
    今回の葬式や法要の場でも言われました。
    家族代表では私が声を大にして自分の立場から親族にお願いしました。

    ですが、私も息切れしノイローゼになりました。
    それが普通の人間なのですね。
    いっぱいいっぱいになってしまった今、初盆に帰省するつもりはなく
    ここの家で手を合わせるつもりです。
    今帰省すると、母に私の心を侵食されてしまいますので、距離を置くつもりです。
    いつまでたっても、私は母には心を開いてもらっていないし
    ずっとずっと期待してきたけれど今回気づきました。
    私は母とは距離を置くことにします。
    心穏やかになれると思います。

    これにて、閉めさせていただきます。
    本当にいろいろアドバイス、暖かいお声をかけていただいて
    感謝の気持ちでいっぱいです。癒されました。ありがとうございました。

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