神経ブロック注射について教えて下さい｜掲示板スレッド

今年の春、手首の痛みがひどく、お鍋を持つのも不自由するほどになり、あまりにつらいので神経ブロック注射をしたことがあります。

翌日に大事な用を控えていると言ったため、（看護士さんへの指示から想像するに）お医者様もたぶん普通の量より多めに？打って下さったようなのですが、もう痛いのなんのって･･･

注射が済むまでにたっぷり2分くらいかかったと思うのですが、その注射液が体内に入っていくときの痛さと言ったら･･･恥ずかしながら涙ぽろぽろでした。大人になって注射で泣いたのは初めてです。また、注射の後もあまりの痛みにしばらく動けませんでした。

もちろんだんだん痺れてきて、注射自体の痛みは消えていき、やがて手首の痛みも何も感じなくなりました。つらい痛みを感じさせなくする効果はやはり大きいと思います。

丸1日は無感覚で薬の効き目が薄れてきてからは、少し患部の痛みは戻りましたが、温熱療法をしたり、手を酷使しないようにして、今はなんとか痛みを感じないまでになりました。神経ブロック注射は1回打っただけです。

神経ブロック注射は痛みが激しくどうしようもないときにするものだという認識です。故障のあるスポーツ選手もよく本番前に打つと聞きますが、これほどの注射の痛みも本当の痛みに比べれば一時的なもので、患部の痛みが消えると効果は一日ほどであるにしろ楽になりますし、メリットは確かに大きいと思います。

ですが、私はやはりその患部の痛みが耐えられないほどであるとか、日常生活に支障をきたすほどのものでないと、あの注射は打つ気になれません（泣）

椎間板ヘルニアの激痛に耐えかねて、してもらったことがあります。
お尻に近い背骨のあたりでしたが、これがまた痛かった（涙）。
上の方が書かれたように、神経ブロック注射は薬液をゆっくり入れます。
その間ずっと、ズドーンとひびくような痛みがあるのです。
でも、ガマンした割に、肝心のヘルニアの痛みはとれませんでした。
数時間は楽になるけど、翌日から変わらぬ痛みに悩まされました…。
効く場合と効かない場合があるようです。
花粉症や冷え性やしもやけに良いという話は初めて聞きました。
リスクがあるし、あまり軽い症状でするものではないような気もしますが。

若い時に顔面神経麻痺（顔の右半分が全く動かなくなった）にかかり、一か月間毎日通って注射を受けました。首の第7頸椎だっかたに注射を。血の巡りをよくする目的と言われました。
神経内科にかかったのち、実際注射するのは麻酔科です。

怖いですよ。仰向けに寝て首のど真ん中に太い注射を打たれるんです。ゆっくり。
痛くはないけど薬液が神経にまんべんなく注入されていくじーんと響くいやな感覚、だるさ。終わって30分はぐったり動けません。
「外して変なとこうっちゃうと大変だからね」と笑いながら打つドクター。冗談きついです。

スレ主さんが挙げておられる症状は、それぞれ対策のしようがあると思います。
神経ブロックは安易にお勧めできません。

整形外科に行って肩コリの程度を調べ、頭痛の原因が肩こりから来るものだったり、頸椎ヘルニアから来るものだったら神経ブロック注射打ってくれると思いますよ。

神経内科や神経麻酔科（ペインクリニック）で処置することになると思いますが
どちらにしても、インフルエンザの予防接種のように誰でも気軽に打つような性質のものではないので
良く検査をして神経ブロックのメリットデメリットを調べてからが良いと思います。

神経をマヒさせて痛みを感じなくしたり、緊張を緩和させるものですから
受ける側もそれなりのものが必要ですよ。

冷え症やしもやけ、肩コリや頭痛など、ストレッチや運動で改善しませんか？
自律神経の乱れも軽度の運動で血液循環を良くすることで解消するケースもあります。

お大事に。

今年初めに肋間神経痛の痛みに耐えかねて、なにか治療法はないものかとネットで調べたら、星状神経節ブロック注射で痛みがましになる・・・とあったので、ペインクリニックに行き打ってもらいました。（数年前に飲み薬の痛み止めが全く効かなかったので今回は飲みませんでした）

神経痛の痛みの方がすごかったので、注射の痛みは大丈夫でした。
注射後30分ほど休んでから帰宅。

夜になって神経痛の痛みがましになった？と思ったので、もう1回打ってもらおうと翌日また行きました。

前日はネットに出ているような副作用（血流がよくなる為に、顔が熱くなる・眼瞼下垂・最後にちょっとした頭痛）だけだったのが、2日目は注射後数分後に心臓の鼓動が勝手に早くなってきて、もうどうなるのかと怖くなりました。いつ声を上げようかと迷っているうちに、治まってきたのですが、1時間くらい起き上がれませんでした。本当に心臓バクバクでした。
医者は「こんなこと初めて」と言いましたが、ネットでいろいろ調べてみると、やはり液がわずかにずれて出たりすると、最悪心肺停止にもなったりするとあり、改めて怖さを実感しました。

後で聞いたのですが、実姉も以前、ブロック注射で意識朦朧になり、3時間くらい起き上がれなかったと言います。
ぎっくり腰などで来ているおじいちゃんおばあちゃんは毎日のように治るまで打ってもらっても平気な人が多数なので、私は変な体質なのかしらん。

今後は死にそうなほどの症状になった時以外はブロック注射には行きません。
簡単に考えて打つものではないですよ。

軽めの痛みなら
鍼灸治療は副作用もないですよ。
ただし、腕の良しあしに左右されます。

　前一緒に働いていた人が交通事故のあと定期的に神経ブロック注射を行っていました。4年間一緒に働きましが、背骨の中の太い神経が麻痺してその後下半身不随になりました。