- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: 不安 (ID:cPZrwFdw.eY) 投稿日時:2011年 12月 19日 13:51
ベーチェット病について詳しい方がいらしたら、どんな事でもよいので教えて下さい。
-
【2361257】 投稿者: 粘膜疾患 (ID:ftA9PrEY3ZQ) 投稿日時:2011年 12月 19日 14:35
粘膜疾患の症状が見られるようです。たとえば、口腔内の口内炎、眼科的症状(最悪失明)、皮膚疾患(湿疹)、などの症状があり、血液検査や胃カメラをのんで、胃の粘膜なども調べます。粘膜のただれをみるようです。
女性より、男性の方が人数は多いとか。 -
【2361283】 投稿者: スレ主 (ID:cPZrwFdw.eY) 投稿日時:2011年 12月 19日 15:10
粘膜疾患様。
ありがとうございます。ベーチェット病の疑いでかかりつけの耳鼻科より紹介状を頂き、受診中です。一度の診察では、白か黒かわからないのでしょうか? -
【2361291】 投稿者: 粘膜疾患 (ID:ftA9PrEY3ZQ) 投稿日時:2011年 12月 19日 15:21
一度の診察で判断できるときは、かなり疑いが濃厚な時ではないでしょうか。知人がベーチェット病の疑いがあったときは、
大学病院への紹介をされ、定期的な血液検査などありました。症状が重い場合、たとえば眼科的疾患(眼底出血など)があった
場合はすぐに判断されると思いますが、長引く口内炎やほかの粘膜疾患(胃や性器の粘膜疾患)がみられた場合でも、
擬陽性(決定的ではない)になることはあるようです。
結局、知人の場合は、血液検査でも判断つかず、2年間ほど擬陽性のまま経過観察でしたが、最終的には外国への旅行の際の
なんらかの細菌感染による疾患だという結果に収まりました。海外への渡航歴がありますか? たとえば、洪水が起きた地域への
渡航歴があったりすると、そこでの細菌感染により、似たような症状がでることもありますよ。 -
-
【2361303】 投稿者: スレ主 (ID:cPZrwFdw.eY) 投稿日時:2011年 12月 19日 15:37
粘膜疾患様。
早いアドバイスありがとうございます。
海外への渡航歴はありません。口内炎の他は視力の低下があります。
血液検査をしましたが、詳しい結果は今日中には出ないようで、次回、皮膚科や眼科の受診を勧められました。なかなか判断に難しいのですね。
完治はするのでしょうか? -
【2361315】 投稿者: 一応、難病 (ID:fw8GBoJe0dU) 投稿日時:2011年 12月 19日 15:50
>完治はするのでしょうか?
一応、難病です・・・・・・。
でも型によっては予後は悪くないと書かれているので
その場合は悲観する必要はないと思いますよ。
(ウィキの説明では)
予後について
主症状に関しては、寛解・再燃を繰り返す事が多く、10年くらいたつと病気の勢いは下り坂となり、20年くらいをこえるとほぼ再燃しないと言われている。ただし眼病変については、治療が遅れるなどすると失明することもあり、若年者の失明の重大な原因の一つである。
副症状、特にそれを主な病態とする特殊型ベーチェット病においては死亡する事もあるが、北朝鮮において8000人、韓国において2200人の患者を追跡した研究では、9年間で死亡例は7例に過ぎなかったとのことである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E7%97%85
(難病情報センターのHPによると)
9. この病気はどういう経過をたどるのですか
眼症状や特殊病型が認められない場合は、慢性的に繰り返し症状が出現するものの一般的に予後は悪くありません。眼症状のある場合、特に眼底型の網膜ぶどう膜炎がある場合の視力の予後は悪く、かつては眼症状発現後2年で視力0.1以下になる率は約40%とされてきました。この数字は1990年代のシクロスポリン導入以後、20%程度にまで改善してきました。さらにインフリキシマブの登場により、まだ長期成績はでていませんが、現在のデータでの有効率は90%にものぼります。中枢神経病変、動脈病変、腸管病変等の特殊型ベーチェット病はいろいろな後遺症を残すことがあります。これらの病型に対する治療体系を確立することも重要な課題です。
http://www.nanbyou.or.jp/entry/187 -
【2361322】 投稿者: 粘膜疾患 (ID:ftA9PrEY3ZQ) 投稿日時:2011年 12月 19日 16:03
完治というよりは「寛解」といって、症状が治まったり、また出てきたりを繰り返すようです。一番の症状が
視力の低下だそうですが、早めに処置をすれば失明は避けられると聞いています。体の色々な部分に症状(炎症)が出てくることもあり、
ステロイドを使い炎症を抑えるようです。膠原病のような感じですが、決定的な判断を下すには難しいと聞いています。
知人の場合、最初は内科、そこで大学病院の皮膚科を受診し、同時に眼科も受診。血液検査で膠原病ほか、免疫疾患の数値を定期的に
検査していました。最初の症状は、発熱と微熱の繰り返し、倦怠感、皮膚疾患、口内炎だったと思います。口内炎がひどかったので、胃カメラでほかの粘膜疾患も検査しましたが、決定的判断はかなり難しいとのことで2年間ほど、ベーチェットかもしれないという状態でした。
視力低下が進まないように、定期的な検査が必要になるかと思いますが、薬も良い薬が出てきていると聞いています。また、血管の炎症や、神経の炎症も薬で抑えることができるとのこと。ステロイドなので、必ず主治医の指導の下に、薬の服用をとのことでした。もし、ベーチェットだと診断が下っても、前向きに治療してください。そして、症状は人によって様々だと聞いています。まずは、そうでないと良いですね。
-
【2361380】 投稿者: スレ主 (ID:cPZrwFdw.eY) 投稿日時:2011年 12月 19日 17:09
一応難病…様。
粘膜疾患様。
ありがとうございます。
視力に関しては元々近視ですので、判断もつきにくいのでしょうか?
ただ、裸眼で0.05以下なんて、普通にしててあり得るのでしょうか?
ちなみに両親は未だに1.2あり、メガネとは無縁です。
それにしても、疑わしい状態が2年もなんて…
とりあえず、検査結果を待つしかないですね。
ありがとうございました。