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投稿者: 悩む母 (ID:5ASBLecto3o) 投稿日時:2006年 03月 29日 23:08
はじめまして。
小5になる息子のことでご相談させていただきたいのですが、最近、チックと思われる症状が出てまいりました。
具体的には、しゃっくりをするように「ビクッ」としたり、それに合わせて「うっ」という声が出たり、それを頻繁に繰り返しています。ひどいときは、数秒おきに繰り返しています。主に、読書をしたり、静かに勉強をしているときに起きていているようです。
中学受験を前提に通塾しており、かなりストレスが本人に加わっていることは確かですし、主人も同じ頃に、症状は違いますが、チック症状があったそうです。主人の場合は、しばらくしたら本人も自覚して、治そうと思ったら治ったようですが、息子の方がひどい感じなので、とても心配しています。
まず、こうした場合、しばらく様子をみたほうがよいのでしょうか?それとも早急に病院へ伺った方がいいのでしょうか?
また、こうしたチック症状はかなり重篤なのでしょうか?
是非、ご意見を伺えたらと思います。宜しくお願いいたします。
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【363475】 投稿者: 大丈夫 (ID:iB0vFuiqazs) 投稿日時:2006年 05月 12日 10:06
もう閉じてしまわれたかもしれませんが、最近こちらのスレを初めて読みました。
うちは母子ともチックの経験者です。
チックは寝ている時には起こりにくいと何かで読んだことがあるので、
スレ主さんのお子さんがもし寝ている時も症状が起こるのでしたら、
何か他の神経系疾患かもしれません。
東京にはチックも含めた有名な小児神経専門のクリニックがあるそうです。
うちの子は小3の時に、口をあんぐり開けるチックになりました。
症状には見て見ぬふりをしつつ
「最近何か困っていることない?」と聞いてみると、
「スイミングでバタフライに進級したけど、うまく出来ない」
と申しますので、スイミングをしばらく休ませました。(結局その後やめましたが)
病院に子供を連れて行くと、かえってチックを意識させることになると思い、
チック症状が映っている音楽会のビデオを持って親だけで相談に行きました。
「しばらく様子をみましょう」ということで、何もしないまま
いつの間にか親も忘れた頃に治りました。
私自身は大学卒業後、就職してから仕事のストレスでチックが発症しました。
チックは脳内のドーパミンという物質が関わっている病気で、
遺伝的素因がかなりあるのですが、私の経験から言って緊張や過労の
環境的要因が引き金になることが多いように思います。
私の場合は慢性化してしまって治っていませんが、
開き直って日々楽しく暮らしています。
この心境に至るまでにはかなり悩みあがきましたが…。
程度の差があるでしょうが、チックがあっても世間で活躍されている方は
たくさんいらっしゃいますし。
うちは母子とも、性格はずぼらなのですが、体だけは敏感で神経質なようです。
鈍感な体になりたいものですが、無い物ねだりをしても仕方ないので、
このからだと上手につきあっていきたいと思っています。
子供には体も含めて丸ごと受け止めてあげようと思っています。
私の経験から言うと、チックは症状が重くなければ、その症状にとらわれず
(親としては気になるところですが、ぐっとこらえて)
何か困っていることがないかお子さんに聞いてみてあげて下さい。
チックは緊張や過労のバロメーターと利用して、
かえってバロメーターがあって便利だなぐらいに思えるといいですね。
たいてい一過性のものですから、大丈夫ですよ。
長々と失礼いたしました。