アラフィフ ガン検診が怖くなりました｜掲示板スレッド

私は、４０歳になったその歳から毎年人間ドックに入っています。
一度、２年さぼったことがありました。
すると、３年目の人間ドックの結果を聞くのが、どれだけ怖かったことか。
検査中も冷や汗が流れました。ひやひやしました。

毎年、検査を受ける。
そして、「去年も受け、異常なしだったのだから、今年、何か見つかっても
たぶん、初期だろう。初期ならきっと治療にも選択肢があるだろう」
そう思う。

そして、もしも、不幸にも重篤な異常が見つかっったら、こう思う。
「これだけ、やるべき事はやったのだから、これは自分の寿命である。夫や、子ども達には、
お母さんは、注意できることは全部やっていたのだけど、残念ながら力及ばずだったよ。
だから、全然後悔はしていないよと、胸をはって言える」

ちなみに、私は親しい友人を一昨年癌で亡くしました。
彼女は、４３歳で乳癌が骨や脳に転移し、９年間戦いましたが、
亡くなりました。彼女の遺言です。
「へるもんじゃなし、検査だけは受けて！乳癌は、早く見つければなんとかなるよ。
私は、一度も検査を受けたことがなかったことをすごく後悔している。死ぬことよりも、悔やみきれない」

４０代までは毎年人間ドックを受けていました。
ガンの進行が早いうちは、早期発見こそ重要。また子供もまだ成人しない間は、石にかじりついても生きる、というような考えがあったためです。

でも、５０代になってからは、一般検診だけにして、人間ドックは受けないようにしています。
人間ドックが病気を作っている。検診を受けずにいれば本来であれば不必要な治療を受けずに済み、ストレスも少なく、病気にもなりにくい、という主張をしている医師の言葉に納得感があったためです。

いずれガンになるかもしれません。
でも、ガンは死ぬまでの計画を立てられる、ゆるやかに死ぬ病気なので、積極的な治療はしないつもりです。
それを、夫婦で確認しました。

５０になったら、そろそろ死へのロードマップを考えるべきではないかと考えています。
長生きしたらラッキー。長生きしなかったら子供への負担が少ない。どっちに転んでもメリットばかり。そう考えるようにしています。

検査をしないで、病気になればなったときという考え方もありだと思います。
ただ、早期発見できていれば治療も楽で、多くに治療の選択肢もあり、死に至らなかったのに、という病気もたくさんあります。
手遅れの時点で病院に行ったとき、医師にそう言われて、本当に自分も家族も後悔しないのか考えたほうがいいと思います。
個人的は50代で、検診を受けるのをやめてしまうのは早いかなと思います。若い方の死は周りが辛いです。

私はガンになってしまったので、半年に一度は精密検査を受診します。（私は検診でガンが見つかったわけではないです）
転移・再発の恐れがあるためですので、スレ主さまや健康な皆さまより、もっと濃いグレー、はるかにドキドキします。
グレーな結果待ちの間、どのようにやり過ごしていらっしゃいますか？という質問へのお答えは「結果が出てから悩む」と「なるようにしかならない」と思うことです。
悪いのか悪くないのか、どうなるのか、グレーの間は悶々とするものですが、悩んでもどうしようもないのです。それなら、結果が出てから悩もうと思ったほうが良いです。
悩むべき時に悩む、です。

もうすぐ手術します。

検診で見つかりました。

アラフォーで死ぬのか…と悩みましたし、不安もありますが、今は腹を決めて静かな気持ちで臨むのみです。

検診、受けるべきです。

バツイチ、3交代勤務をしながら子育てしてきた、アラフィフです。
昨日、4年ぶりに乳癌健診を受け、異常なしと言われました。
私と同じ時間帯に受け、仲良くなった方は、異常が見つかり、精密検査でした。
不規則でストレスフルな生活の自分が異常なしで、ゆったり専業主婦の生活を送ってこられた方に異常が見つかる、つまり、癌は遺伝体質ではないかと、常々思います。

知人の話を聞いてみると、癌を患っていらっしゃる方は、身内に同じ癌を患っている方が、とても多いです。

癌だけでなく、糖尿病も家系だと思います。

先月、乳がんと診断を受け来月手術を受けます。
残念ながら我が家はがん家系でもなく（長寿、ピンピンコロリ系）、乳がんのリスクファクターの肥満、喫煙、飲酒・・どれとも無縁なもので、宣告されたときはびっくりもしましたが、しこりも気になっていたのでやはりそうだったのか・・と腑に落ちたというか、妙に冷静でした。ちなみに30代なので、自治体の検診も対象外です。

乳がんはタイプにもよるのですが、予後の良いがんですし、薬もたくさん開発されているので、きちんと治療をすれば５年、10年と生存することも出来るようです。年間60000人ほどの新たな患者さんが乳がんと診断され、医療も日進月歩ですから、怖いから検診を受けない！病院には行かない！などと言わず、是非足を運んでください。それだけ新たな患者さんが増えるということは、このタイプにはこの治療と様々なタイプに合わせた治療が可能ということですから。

乳がんにかかわらず、がん家系というくくりも変わってきているのかもしれません。
ＮＨＫの番組で、32万人のがん患者さんが働いているとありましたが、がんと共存というか、無理せずうまくお付き合いしながら共に生きていく・・という感じかな、と思います。

４０代後半です。

３５歳から、夫の会社の主婦検診を受けています。
昨年要検査となり、異形成が見つかり、以降半年に一度の検査も受けています。

親友が、検診で初期の癌が見つかり手術をしました。幸い初期だったため、元気にしていますし、早期発見の大切さを改めて感じました。

この友人は、癌家系ではなく、親類にも癌の人がいなかったので驚いたと言っていました。
今は2人に1人は癌になると言われていますので
遺伝もあるかもしれませんが、周囲にいないからと安心できるとは限らないと思います。

＞年間60000人ほどの新たな患者さんが乳がんと診断され

毎年新たに60000人というのではなく、2014年現在で60000人の患者がいる、ということでしょう。

2011年で確か40000人の乳癌患者が罹患登録されていたと思います。