思春期早発症でしょうか｜掲示板スレッド

かかりつけの小児科というからには、病気の度に診てもらっていたのですよね。そういう時はその病院だけで完治していたのですか？納得のいく治療や薬の説明をしてくれる先生ですか？子どもの病気は、大人と違って、あっという間に悪くなります。なので心配ないかも、という症状でも万が一怖い病気が隠れていないか、徹底的に調べます。
もし私がスレ主様なら、総合病院にいきます。
子どもを心配しすぎていると思ったとしても、そのかかりつけの小児科医の笑い飛ばすような態度には納得できません。ちゃんとしている先生は、そういう心配事にも耳をかたむけてくれます。

医師ですが様
申し訳ないですが、考えている以上に町医者が面倒臭い人種だという事実をご存知無いのかしらと思いました。

うちの場合はきちんと手順を踏んで紹介状を持って遠方の大学病院に行きました。地元の大学病院でも検査できなかったからです。
検査も済み、遠方だしということで、地元の町医者に検査報告と、こういう治療をしてはどうかという提案が書かれた書類を渡しましたが、1年あまりご機嫌斜めでしたよ。どうも治療方針が町医者と違ったのが原因のようでした。
手続きをきちんと踏んだにもかかわらず、町医者にかかり続けることがつらくなりました。
ところが、険悪ムードな関係が2年半あまり過ぎたころ、町医者の勉強不足が大学病院からの情報でわかり、それを契機に町医者がやっと大学病院に対して前向きになるようになりました。
現在は治療がスムーズに進んでいますが、町医者のプライドの高さに辟易した数年間でした。

書類のやり取りがあるから信頼関係もあり、スムーズに治療が進むかというと、そうとは限りませんよ。

今、大病院は完全紹介予約制ではありませんか。
うちのほうではそうです。紹介状がないと診てもらえません。
他の小児科で、紹介状を書いてもらえばいいことですけど。

私なら、紹介状なしで
世田谷の国立生育医療センターへ連れて行きます。

紹介状が無くても事前予約し別途特定療養費というのを
払えば見てくれるようです。

古い話で恐縮ですが、現在大学生の娘が幼児の頃に思春期早発症の可能性を指摘されて大きな病院で検査したことがあります。かかりつけの小児科医の先生の薦めで受診したこと、スレ主様のお嬢様より年齢が下だった点で状況が異なるのですが、きっとご心配のことと思います。
病院では血液検査と手の甲のレントゲン写真を撮りました。専門医であれば骨の発育状況でも診断がつくそうです。
半年の経過観察の結果、問題なしとのことで、結局、思春期早発症ではありませんでしたが、きちんと検査をしていただいて良かったと思っています。その時に聞いたお話では、思春期早発症のお子さんでは、幼稚園児で初潮を迎えるお子さんもいるとのこと。そうすると身長の伸びも悪くなってしまうし、早めの治療開始が望ましいとのことでした。
娘がかかった病院には、現在は内分泌系の小児科の先生はいらっしゃらないようですが、虎ノ門病院には内分泌センターがありますね。また、都内であれば広尾の愛育病院の小児科にも内分泌外来があるようです。産婦人科と小児科だけの病院なので、大きな病院に行かれるよりもお嬢様の負担も少ないかと思います。

トピ主様のご心配、よくわかります。娘もトピ主様のお嬢様と同じ年齢の頃に胸の成育が見られ、専門医に診て頂きました。幸い思春期早発症ではありませんでしたが、現在も定期的に診察を受けております。本当にトピ主様と状況が似ておりまして、かかりつけの小児科の先生は(診てもらってはおりませんが)気にしすぎと一蹴してしまうタイプです。それが解っておりましたので、学校の保健の先生に相談をし、この手の症状に丁寧に対応をしてくださる校医を紹介して頂きました。同じ小児科でも先生によって対応がさまざまみたいですよ。保健の先生はその辺りのことをよくご存知でした。
校医の診察を経て、思春期早発症のエキスパートの先生がいらっしゃる病院を紹介して頂きました。
都内でしたら幾つかあるのですが、どこの病院も予約がいっぱいで紹介がないと診て頂くのは難しい感じです。
一度保健の先生に相談されてみてはいかがでしょうか？

医療従事者ですが 様

コメントありがとうございます。
今回診てもらった先生には、娘が生まれてからの乳児検診に始まりかれこれ七年、娘も私も流行の病気などで随分診てもらってきましたので、先生とは打ち解けた感があり、私自身先生に自分の意見を率直に言うことにためらいはなく、また今の娘の状態はかなり気になりますので、二度目に足を運んだ際は長々居座り、身長の伸びのことや具体的に病気の名前まで出してしつこく聞きましたが、ちょっとした押し問答の末、プロである先生の確固たる返答を前に、早発症を疑う気持ちは拭えないものの、先生の診断を呑んで帰ってきました。

医療従事者さまのお察しの通り、私は生真面目な一面があるとは思いますが、どちらかと言うとちょっとしたことではなかなか受診せず、大丈夫かな〜と楽観視して、時間が経ってからもっと早く診察受ければよかった、ということが過去娘にも自分自身にもあるのと、今回は娘の状態を考えるとのんびり構えていて良いようには思えず、今のタイミングで先生のところに足を運んだのは私にしては”早い”行動だったのですが、診察を受けたその後、どうにも腑に落ちず、こちらに書き込んでしまいました。
医療従事者さまのおっしゃる通り、他の病院行ってもきっと診てもらえないよ、と言う先生に、紹介状を書いてほしいとは言いにくいものがあり、直接専門の先生のいるところへ行ってしまった方が娘のためにも良いのではないか、と思ったのですが、医師ですが様のコメントを読んで、それは控えるべきなのか、と迷いが生じておりました。
しかしながら、医療従事者さまのお言葉に、自分のしようとしていることはあながち間違いではないのかも、と思い始めています。
医療従事者さまが私の気持ちを察して下さり、真剣にコメントして下さったのが心から嬉しく、胸が熱くなりました。
落ち着いて考え、あまり時間をかけずに次の行動に移したいと思います。
ありがとうございました！

昨日は「医師ですが」様には失礼な物言いをしてしまいましたが・・・私は大病院で看護師をしています。

自分が疑問に感じていることや、治療への不満を直接先生に言える患者、家族はあまりいないと感じています。
どこの病院ででも見られる光景ですが、若い先生にガミガミうるさく意見するおばちゃん看護師＝私のような人間です・・・。
今回の件ですが、確かに「医師ですが」様のおっしゃることは分かります。
全身のどんなことでも大学病院で全部診てもらいたい、というお年寄りも実際にいて、本当に高度医療が必要な患者さんへの治療に時間が割けなくなるのはいかがなものか、というところではあります。
ですが、今回、ちょっとした風邪とか水イボひとつ取るために悩んでいるわけではありません。

実は私の長男(中学生)が低身長にて長年、小児内分泌科にかかっています。以前、小児科病棟勤務していた時に小児内分泌科の権威の先生に診てもらっていました。
先生は成長曲線だけ持ってきたら、だいたいのことが分かるよと言ってくださり、実際に愚息を見せたことはありません。
先生が定年で退官され、私も小児科を離れ、老人相手の勤務となったため、個人開業の小児内分泌クリニックに半年に１度息子と受診しています。
幼少時より常に－２SDに沿って伸びており、今も治療の対象ではなく様子見が続いています。
今のクリニックに替わった時に、大病院の医師に言われていたことと全く同じ見解を言われて、成長曲線だけで判断されていたベテラン先生のプロフェッショナルぶりに改めて敬意を抱きました。とても温かい先生でした。

小児内分泌などと、あまり聞き慣れない単語に不安を持つお母さんの気持ちはよく分かります。
私は関西ですので病院に関しては分かりませんが、他の方もたくさんアドバイスくださっているので、やはり１度診てもらっておくとよいのではと思います。
自分の話を長々すみません。