5000億円増で14兆円超える　膨らみ続ける使用済み核燃料の再処理事業費｜掲示板スレッド

再処理事業の費用は、電力各社の使用済み核燃料の量に応じて拠出金を出す仕組みで、電気料金を通じて消費者が負担している。今回は単価が前年度と変わらないため、電気料金への直接的な影響はないとみられる。

　また、再処理で取り出したプルトニウムとウランの混合酸化物（MOX）燃料の加工工場（日本原燃、青森県六ケ所村）の事業費も、前年より900億円増えて、2兆4300億円となった。増額は、竣工時期を22年度上期から24年度上期に延期したことによる。

インチキくさい記事だなぁ。
「遅れにより」、、、って、遅れなきゃ費用がかからないように聞こえるじゃん。
再処理なんてしたところで使い道が無いんだから、再処理施設が完成しても永遠にず～～っと無駄な費用が垂れ流され続けるだけなのは判りきっている。

お金のこともとても心配ですが、
再処理すれば安全なものになるのですか？
無知なのでどなたか教えて下さい
危険なものがどんどん増えていくなんて
子供たちの未来が心配です

＞危険なものがどんどん増えていくなんて子供たちの未来が心配です

チェルノブイリの原発事故の後、マスメディアはそれがどれだけ悲惨な事故だったか、被害者のことばかりを取り上げました。
しかし、考えなければならないのは、同じように被ばくしていたのに、大きな問題を抱えなかった被災者もいたことなのです。

進化論的に見て、危険なものが増えて行くとすると、それに対応して自らを進化させていくものが残ります。

子供が心配、子孫が心配、というのは親心的には意味がありますが、人間の種としてはあまり意味のない心配です。
いずれ、危険な環境でも生き残れるように人類も進化していきますので。
その結果、危険な環境だったはずが、いつの間にかそれが普通の環境になっていることもあるでしょう。

原油のタンカー事故があって、水鳥が油まみれになっている映像はよく使われます。確かに、普通に暮らしていたら水鳥がそんな状況になるはずがないので、その水鳥にとってみれば酷い話です。
しかし、それを見てかわいそうと考えるのは、人間の感傷に過ぎないでしょう。

実際には、油まみれの環境を好む生物や微生物が存在します。
それらの種にとっては、タンカー事故は天啓でしょう。
一面的な見方をしていても、物事の本質には近づきません。
表裏一体なのです。

何事も表裏一体は分かります
それにしても核廃棄物ともウイルスとも共存しないといけないこれからの時代、過酷すぎますね。
そう考えると心配しても仕方のないことばかり。
諦めて受け入れるしかないのでしょう。