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【1832351】小・高学年~中学、男の子向けの本

投稿者: 心に栄養を   (ID:riEc123v72Y) 投稿日時:2010年 08月 26日 13:26

過去にも似たようなスレがありましたが〆られていたので
こちらでオススメ本を自由に紹介しあえれば、と思います。

ご自由にどうぞ、のスタンスをとりたいと思いますが
作品や作者、出版社のけなしあい等はお控え願います。

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  1. 【1860360】 投稿者: 夏太り  (ID:4bhX35DF2iI) 投稿日時:2010年 09月 24日 01:10

    我が家の長男(小5)はゲーム脳気味で
    会話はほぼ擬音語という少々残念な子ですが、
    ビートたけしの「少年」は心に響いたみたいです。

    本の厚みが薄いので気楽に読み始めましたが、
    途中なみだぐんだり、冬に外にいたらどうなるのかな・・・
    など、登場人物を気遣うようなことを言ったりして、
    成長したのね・・・などとうっかりぬか喜びさせられました。

    弟の公文のプリントを読んで続きが気になるのか、
    「一房のぶどう」や「十五少年漂流記」なんかも学校の図書館で
    借りて読んでいるみたいです。

    食べることが好きなお子さんには東海林さだおさんの「まるかじりシリーズ」
    外遊びが好きなお子さんには椎名誠さんもオススメです。

    読んでて楽しい、大好きな一冊がみつかるといいですね。

  2. 【1860870】 投稿者: ラムネ  (ID:mUP9SYn9ENs) 投稿日時:2010年 09月 24日 14:54

    素敵なスレですね(^_-)-☆

    おススメは…
     ☆青木和男 『ハッピーバースデイ』と『ハードル』
        子どもに勧められて読んで号泣してしまいました。
     ☆あさのあつこ 『バッテリー』シリーズ

    少し伺ってもいいですか?
    スレ主さんおススメの『ぼくらの七日間戦争』シリーズ(宗田理)って
    小学生高学年に人気みたいですよね!?
    この夏、子どもと一緒に1・2巻を読みました。
    ストーリは、痛快で読みやすく楽しめたのですが、
    結構 過激な?表現もあり、少々驚きました。
    うちの子には、理解できないないようもあり(襲われるとか、中絶とか…)
    質問をされたので、ごまかすのは、嫌でしたので説明はしたのですが、ぴんとこなかったようです。
    親の知らないところで、いろいろな活字媒体などで情報を得て、知識としていくこともあると思いますが、わりとおススメに出てくる『ぼくらの七日間戦争』シリーズ…横レスになりますが、気になったので、みなさんはどう感じられるのかお伺いしたいと思ってレスいたしましたm(__)m

  3. 【1861059】 投稿者: マドレーヌ  (ID:vNu.8rk/SEk) 投稿日時:2010年 09月 24日 17:44

    ぼくらシリーズ、たしかにちょっと過激なところもありますね。
    うちの息子(現在中2)は全然受け付けませんでした。
    ところで、「都会のトム&ソーヤ」、新刊が出ましたね。
    楽しみです。親から見ると、こちらも過激なシーンがあるんですがね・・・。

  4. 【1863763】 投稿者: いいスレですね  (ID:rAciyQZ53tI) 投稿日時:2010年 09月 27日 10:39

    「都会のトム&ソーヤ」、新刊出たんですね!
    子供が喜びます。


    児童向けという作品でも、結構、過激な表現があったりしますよね。


    この夏、森絵都さんの、「カラフル」を、小学5年生の息子が読みましたが、
    息子のあとで、私が読んでみたら、援助交際や、お母さんの不倫のことが描かれていて、
    少々びっくりしました。
    産経児童出版文化賞受賞作品ということで、安心して与えてしまいまいしたが。



    子供の読むスピードがはやくて、いちいち、1冊1冊、前もって検閲できなくなっています。
    「都会のトム&ソーヤ」も、私は、1冊も読んでいないのですが、過激な表現が入って
    いるのですね。


    もう、中学生になってしまえば、好きに読めば良いと思うのですが、小学校高学年だと
    微妙ですね。
    私も、みなさんのご意見が伺いたいです。

  5. 【1864173】 投稿者: マドレーヌ  (ID:vNu.8rk/SEk) 投稿日時:2010年 09月 27日 18:19

    「都会の~」、すみません、そんな援助交際だの不倫だの、そこまで過激では
    ありません。ちょっと暴力的シーンがあったり、当時(息子小学5年生)私が
    ちょっと・・・と思っただけです。6年生位なら分別もつくのでOKかな。
    確かに、中学に入ると親はいちいち検閲できないですね。
    いつまでも、そんなこともしていられないわけで、こういう所でも子供を信頼して少しづつ
    手を離さなくてはいけないと思うとさびしいです。
    とはいえ、以前、ある方から、「芥川賞受賞作の「蛇とピアス」を子供に読ませていた人がいて、
    びっくりした!親がやっぱりちゃんと事前に読まなくては!」と聞いたことがあります。
    手は離しても、目は光らせなければいけませんね。

  6. 【1865010】 投稿者: いいスレですね  (ID:rAciyQZ53tI) 投稿日時:2010年 09月 28日 12:13

    マドレーヌさん


    「都会のトムソーヤ」は、そこまで過激なわけではないのですね。
    ちょっとほっとしました。


    現時点では、私が先に目を通せる時は目を通すなり、アマゾンの書評などを
    チェックするなりして対応していかねばと思います。


    でも、もうすぐ子供を信頼して手を離す時がくるんだなあと思います。


    村上春樹のIQ84がベストセラーになっているのを、テレビで、息子が見て
    「あれ、読みたいな、お母さん春樹ファンなんでしょ。買ってきて!」と言いましたが
    小学5年生に、とても、とても、読ませられないですよね。
    対応が難しいですね・・

  7. 【1877652】 投稿者: 心に栄養を  (ID:JnW8b2wLWss) 投稿日時:2010年 10月 09日 16:00

    うちの子、DIVE!はダメでした…。
    村上春樹は独特の世界観があるので、子どもにはまだ難しい気がします。
    というか、私が受け付けないかな。
    「だいじょうぶ3組(乙武洋匡)」は子ども向けというわりには教師の立場、視点の
    教師の物語で、やや対象が中途半端な感はありますが子どもにとっては友人関係の多様性や
    思いやりを学べるのではないかと思います。

    最近購入した本でこれはいい!と思ったのは
    特装版「算数おもしろ大事典IQ(いっきゅう)」です。学研から出ています。
    一度、廃刊になったようですがプレジデントファミリーで紹介されたことで
    問い合わせが殺到し、復活したそうです。
    確かに大変面白い内容で教養が広がると思います。
    マンガが多く小学生向けに書かれているので3,4年生でも十分OK。
    逆に、中学生だと幼すぎるでしょう。
    気が向いたときに、開いたページを眺めるだけで学べる気軽さがいいです。

  8. 【2474839】 投稿者: 心に栄養を  (ID:BOwr800jxJI) 投稿日時:2012年 03月 18日 18:13

    すっかり遠のいてしまいました。
    マチトムは最新刊が出ましたね。
    こちらでご紹介いただいて以来、すっかり虜になっている息子です。
    いろいろあって彼の読書ペースは落ちていますが、地道に読んでいます。

    ぼくらシリーズは、拡大路線なのでしょうか?
    宗田理の作品もこつこつと出版されていますが、角川などでは他の作者でも
    「ぼくら」シリーズに含まれていますね。
    一応読みましたが本来のぼくら~の内容とまったく別物でした。
    息子はこちらの方が気に入ったらしく、何度も読んだ後、私にも読めと勧められました。
    最近、そろそろ○○受賞作品を読んでほしくて、4TEEN(石田衣良)を買ってみましたが
    目次をみて「ごめん、無理…」と言われてしまいました。まだ早かったようです…。


    ◆賢者の書(喜多川 泰)
    この本の作者は現役で塾の塾長先生だそうです。読み終えてから知りました。
    大人が読んだほうがジンとくるかもしれません。


    ◆東海道中膝栗毛(十返舎一九)
    色々なところから出されていますが、ポプラ社のものを買いました。
    落語が好きなので、こちらも楽しめたようです。


    ◆飛べ!ぼくらの海賊船(鷹見一幸)
    1は小学生の男の子が夏休みを田舎で過ごしたときの冒険話。
    2は続編。主人公が中学生になりました。


    ◆謎解きはディナーの後で(東川篤哉)
    1,2とも楽しかったようです。
    ドラマになりましたが、そちらは見向きもしませんでした(笑)。


    ◆放課後はミステリーとともに(東川篤哉)
    謎解きは~の作者の作品で学園ものだったので。


    ◆№6(あさのあつこ)
    バッテリーはダメでしたが、こちらは非常に面白いといっていました。
    私も読みましたが登場人物(主人公)の人間関係が実に不思議。
    作者自身、関係を特定しないというようなことを言っていますが
    恋愛でもなく、BLでもなく、友情でもないという…私の感覚が古いのかもしれません。
    設定が今の日本みたいにも思えて話自体は非常に刺激的で面白かったです。


    ◆自分の答えのつくりかた-Independent Mind(渡辺健介)
    これは良かったです。「世界一やさしい問題解決の授業」の作者が中高生向けに書いたそうですが
    小学生(高学年)のうちに読ませた方が良い気がします。
    ビジネス書であり、生き方の話でもありますが、物語仕立てなのでストンと入ってきます。
    主人公の成長が心にジンときます。

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