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【2955130】ライトノベルでおすすめって

投稿者: ダイヤモンド   (ID:7wJiRsClklE) 投稿日時:2013年 05月 05日 21:10

ライトノベルという分野がよくわからないのですが、中高生の読み物という理解でいいのですか?

小学生の時にお世話になった「青い鳥文庫」もライトノベルになりますか?
松原秀行やはやみねかおるなどを読んでいました。
宮部みゆきの一部の本ブレイブストーリーなどもライトノベルでしょうか?
獣の奏者エリンなど図書館の児童書の棚にあるものやハリーポッター・ダレンシャンなどのシリーズは結構読み切っています。
司馬遼太郎や塩野七生なども読んでいるのですが、基本理系みたいです。

知人の話を聞いてライトノベルも読んだ方がいいのかなと思って伺います。
中学男子が読むのに適当なライトノベルのおすすめってありますか?

辻村深月や有川浩はちょっと違いますか?有川浩は読んでいます。

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  1. 【2956004】 投稿者: おすすめ三つほど  (ID:icDE3AVlAmg) 投稿日時:2013年 05月 06日 17:29

    ライトノベルは表紙のキャラの絵がみなアニメ風なので、全部同じに見えてしまい
    中には掘り出し物もあると思うのですが
    自分からは食指が動きません。

    そもそも「ライトノベル」の定義があいまいですよね。
    「十二国記」は親子で大好きですが
    ↑の方のレスにあるようにラノベ文庫から一般文庫へ出世(?)していますし
    ライトノベルといえるのかどうか・・・。

    私の中学生の娘も、ダイヤモンド様のお子さん同様
    児童書の棚の著名なシリーズものは小学生の時にかなり読破しています。
    1年ほど前、友だちの影響でついにライトノベルに手を出し、はまってしまいました。
    親としては、決して読んでほしくないような低俗なものも多く出されているので
    (ハーレムもの、とかいうジャンルもあるようですよ)
    複雑な気持ちでしたが
    中高生ともなれば親の目を盗んで怪しい本を読むのも成長の一過程でもありますし
    自分から求める分には基本的に止めはしない、というスタンスで見守っています。
    ただ、親が進んで与えるほどの作品は多くはないと感じています。
    娘は恋愛中心のものには興味がないので
    手当たり次第読みたいというよりは、気に入ったものを繰り返し読んでいます。
    そんな娘の愛読書が「キノの旅」と「ソードアートオンライン」です。

    「キノの旅」・・独特の雰囲気を持つ短編集。ラノベとしては異色かもしれません。
            
    「ソードアートオンライン」・・アニメにもゲームにもなった大人気シリーズ。
                   私は未読ですが、娘曰く読んだ友達は男女問わずみな夢中になるとか。

    「狼と香辛料」・・今は理系大学生となった息子がいます。                               小学生の時ははやみねかおるさんの作品等大好きでしたが
             成長につれてフィクションにはあまり手を出さなくなりました。
             そんな息子が中学生の時のこのシリーズに出会い、今でも好きで
             時々読み返しているようです。

    以上全て電撃文庫です。
    エログロとは無縁の作品ばかりなので
    安心して手に取って頂けるかと。
    娘を見ていて感じるのは、
    子供の時に年相応の読書をしっかりとしてきたために自然と本を選ぶ目は養われていて
    自分に合う合わない、自分にとって読むに値する本なのかどうかは
    きちんと判断できる力がついているようだ、ということです。
    ダイヤモンドさんの息子さんもきっと上手なライトノベルとの付き合い方ができるお子さんだと
    思います。
    なお、絶対読んだ方がいい、とおすすめしているわけではありません。
    評判の高いものの中で私の目線でゴーサインが出せるもの、という基準で三作あげてみました。
    参考にして頂ければ幸いです。

  2. 【2956126】 投稿者: 嫌でなければアニメから入ってみたら?  (ID:PxDs7bYaSmk) 投稿日時:2013年 05月 06日 19:40

    追加で書き忘れたお勧め本が・・と思いましたが、他のかたが書いて下さってました(笑)

    「ソードアート・オンライン」は面白かったです。最近アニメ化もされました。(テレビ放送は終了)
    ウィキを見てみましたが、何だか小難しい説明で読む気になれるか心配になりまして・・・。

    この小説は700万部以上売り上げている超人気小説です。息子さんくらい?の男の子が主人公です。

    近い未来オンラインゲームがただの画面入力だけでなく、自分の五感丸ごとゲームの仮想世界に入って遊べるようになった、
    という設定から物語が始まります。

    主人公はゲーマーとして単純に楽しむためにその仮想世界に入りますが、ある大変な事件により、他のプレーヤー1万人と
    共にゲームの世界に閉じ込められてしまいます。その世界から脱出するには、本当に死ぬかゲームをクリアするしかない・・。

    そんな過酷な状況の中で仲間とともに戦い、恋をし、友情を育み、ゲームの内外から様々な人間の思惑を受けながら、
    巨大な謎を解き明かしていく・・というようなお話です。

    将来現実に起こり得そうなバーチャルリアリティの世界で、人は急激に進化する技術とどう向き合っていくのか?という深いテーマも
    含まれています。(アニメではそこまでやりませんでしたが、原作のラノベではどんどん話が深く大きくなってきます)
    私は最終巻まで読みましたが、かなり作品の世界に没頭しました。満足しましたよ。

    少し恋愛色が強いかな?と思いますがエロは無く健全です。親だけでなく中高生男子もきっとハマると思います。

    それと別の小説ですが「十二国記」の作者、小野不由美さんの「屍鬼」という小説もすごく良かったです。アニメや漫画にも
    なっていますが、屍鬼は小説で読んでこそ面白さが分かると思います。おせっかいですが、ご参考まで。

  3. 【2956213】 投稿者: ダイヤモンド  (ID:7wJiRsClklE) 投稿日時:2013年 05月 06日 21:31

    皆様ありがとうございます。
    早速図書館へ行って皆様おすすめの「十二国記」を2冊予約してまいりました。
    「レッドデーターガール」は上橋菜穂子さんの作品の近くにあり、いつも気になっていたので、「!」と思い、図書館に行ったのですが、第1巻がなかったので、作者の萩原規子さんの「風神秘抄」を借りました。「勾玉」シリーズは最初の空色がなかったのでまたにしました。
    でも、萩原さんのこれらの本は歴史を題材としたファンタジーと書かれているので、ホントと思うとちょっと心配かもしれないですね。。まずは私が読んでみます。
    でも上橋菜穂子さんは守り人シリーズも含めて一気読みした子なので、気に入りそうです。
    もしかして上橋さんもライトノベルなんでしょうか?

    今度「キノの旅」と「ソードアートオンライン」と「狼と香辛料」も探して予約してみます。

    これから読む本が増えてとても楽しみです。
    皆様ありがとうございます。

  4. 【2956457】 投稿者: 玉石混交  (ID:YG0KwkcFKoA) 投稿日時:2013年 05月 07日 01:05

    ファンタジーでないものなら、

    米澤穂信 古典部シリーズ
    シリーズ第1作は、氷菓 角川文庫
    最近、アニメ化され、好評でした。

    桜庭一樹 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 角川文庫

    どちら作品もラノベレーベルから一般文庫に、作家さんは人気作家になりましたね。

    ラノベレーベルではありませんが、
    坂木司 さんの引きこもり探偵シリーズ
    青空の卵 創元推理文庫

    こちらも中高生向きな日常系ミステリーです。近々、実写化されるそうです。

  5. 【2956474】 投稿者: 玉石混交  (ID:YG0KwkcFKoA) 投稿日時:2013年 05月 07日 01:36

    上橋菜穂子さんや荻原規子さんは、
    ライトノベル作家ではなく、児童文学作家でしょう。

    ライトノベルと児童書、一般文芸書の分け方は難しいですが、

    ライトノベルレーベルから出版されるものは、間違いなくラノベです。
    電撃文庫やガガガ文庫、懐かしいところではコバルト文庫など。

    近年のこれらの作品の特徴としては、
    1、主人公が10代
    2、地の文が少なく、会話文が多い
    3、キャラ立ち、設定ありきで文章がお粗末
    もちろん、例外も多いです。
    はじめからアニメ化、漫画化、フィギュア化などを狙っているので、どんなイラストレーターが描くのかがとても重要です。

    良いものは一般文庫に出世しますので、そのようなものを読むことオススメします。

  6. 【2957878】 投稿者: ダイヤモンド  (ID:7wJiRsClklE) 投稿日時:2013年 05月 08日 08:36

    皆様いろいろとありがとうございます。
    まだライトノベルという分野を十分把握できていないのですが、こうという定義はない分野ということですね。

    我が家は子どもの図書はよっぽどのもの以外は図書館で借りるので、図書館にあるものかどうかで読むかどうかが分かれてしまいます。
    おすすめいただいたものの中にも残念ながらないものがいくつかありました。

    米澤穂信や坂木司は私が以前に読んだことがありました、高校生のお子さんのお母さまの薦めだったと思います。
    桜庭一樹もその時に薦められたような気がします。
    有川浩もかな、うちの子は有川浩にだけ興味を示してはまりました。
    これらの本は確かに気軽に読めたような記憶ですので、その内また読もうかな。
    まずは、十二国記を読み始めるのが楽しみですが、週末にしか図書館に行けないのでちょっとお預けです。

  7. 【2963271】 投稿者: 不倫応援のライトノベルばかり  (ID:6WniWXP0XYk) 投稿日時:2013年 05月 12日 07:04

    みたいな内容のもの多いですよ、ライトノベル。

    ドラマ化されたライトノベル本のほとんどが、テーマは

    「不倫と婚外子」

    ビブリア古書堂の最新刊の内容は、
    私立校の経営者が、隠し別荘に長年の不倫相手を住まわせ、
    不倫相手が別荘と古書を相続。
    遺族の子どもたちは世間体を恐れて不倫相手に振り回され、
    ほかの財産も奪われ、子どもたち(もう中年ですが)は、
    父親がほんのちょっと子どもたちのことを考えてたことを
    誇大に周りから宣伝されて、無理やり父親を尊敬させられるように
    不倫女の応援者から洗脳される・・・といった内容です。

    真夜中のパン屋さんというのも、全編「不倫応援」がテーマです。
    出てくる大人の夫婦は、みな父親が不倫をして母親が家庭を守るために
    黙って泣き寝入りしながら、子どもは(ほぼ娘限定)すべて父親の
    味方をして、母親をばかにし、父親の不倫相手に憧れる・・・という内容。

    無理やり「売れてます」ステマの
    珈琲店タレーランなんかも、恋人の浮気を疑う女性を、
    女主人公が「浮気されるほいが100%悪い」とバッサリ切り捨てます。

    この不倫女側のみ応援の姿勢の若者への啓蒙が、ライトノベルの正体です。

  8. 【2966280】 投稿者: とほほ  (ID:.1H6ixLYsSw) 投稿日時:2013年 05月 14日 12:26

    ラノベは挿絵がアニメ風で、キャラクター(人物)ばかりが描かれているものが多いです。
    読み手に想像させるような挿絵ではなく、アニメのキャラデザが描かれているというか。

    最近は講談社青い鳥文庫も挿絵がアニメ漫画風になりつつあり、嘆かわしいです。

    私も、ラノベをわざわざすすめようとするスレ主様の気がしれません。

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