思い出せない小説のタイトル｜掲示板スレッド

スレ主様　わたしも便乗させてください。
20年くらい前？　たしか新聞の連載小説でした。
主人公の男性はみなしごで、あしながおじさん的な年上の女性のおかげで、一流大学を卒業して今は金融トレーダーだか会社経営者だかになっている。
その女性と再び巡り会って…というもの。彼女は芸者さんとかそういう職業。彼の名前に龍がついているので、ドラゴンと異名を持つ。
というような小説　どなたかご存じないでしょうか？

『発熱』　辻原登
これではないでしょうか？
主人公は天知龍、天涯孤独の凄腕トレーダー。
2000年4月から日経新聞で連載されていたようです。

もう御一方の本は、全然わかりません…
頑張ってさがしてみます！

パートタイマー司書さま、スゴイ、凄すぎる
さながら 本の探偵ですね

相当の読書家でなければ できない凄技です


他の方々も うまく本が見つかると良いですね

因みに

やはり紙の書籍に限る
街の書店がなくなるのは 悲しすぎる

と お思いになりませんか

私はつい最近

長年 立ち寄っていた駅前の書店がついに閉店して 落ち込んでいるのです
例え 尋ねた本の 8割方は在庫がなくても
ふらりと入って 歩き回り 掘出しものを見つけたり 大好きな作家の新刊を、中も見ずに買ったり
という楽しみは 格別でした

だいぶズレました
失礼しました

スレ主様に褒めて頂いて、とても嬉しいです。
私なんぞ、読書家と名乗れるほどではありません。
これからも精進せねば。

『一瞬の雲の切れ間に』も、『発熱』も面白そうですね。
今度読んでみます。
探しあぐねている本は、文学賞をヒントにして検索してみましたが、
どうにもたどり着けません。
書いて下さっているストーリーから“一炊の夢”を想起しましたが、
バッドエンドに持っていくのが興味深いです。
力強く地道に生きていこう、という流れになりそうなのに。

本屋さん、どんどん町から消えて行って寂しいですね。
ふらりと入る、っていう感覚が大事なんですよね。
私も電子書籍で読むのは、漫画とか雑誌くらいです。
じっくり味わいたい本は、紙の書籍で読んでいます。

パートタイマー司書様

スレ主様がおっしゃる通り、本の探偵のような方。
幅広い造詣の深さに尊敬しております。
ここ10年程度、私もいろいろ受賞した作品を
検索して調べてきましたが、みつからず。。
もしかしたら、もっと昔の作品だったのかもと
自分の記憶力の無さにがっかりしています。
昔読んだ本、断捨離してみたものの、
たまに、ふと読み返してみたくなるんですよね。
お忙しいところ、丁寧に探して頂きまして
ありがとうございました。感謝致します。

パートタイマー司書様

ありがとうございます！
これです　これです！
さっそくアマゾンで注文しました。

急に義母が入院したため数日間PCを見られなかったら　うれしい書き込み。
本当にありがとうございました。

横ですが。

本が好きな方なら、松岡圭祐著『écriture 新人作家・杉浦李奈の推論』シリーズを読むと楽しいかもしれません。
主人公の女流作家は、まさに「本の探偵」です。
少しミステリー寄りですが。