学院・早実・塾高合格者の選択｜掲示板スレッド

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大学を見据えた、高校選択としては
納得できるが、
これを書いて、
いったい貴方は何を言いたいの？？？？？

長くなりますが、読んでください。

そもそも早稲田とは何か？

まず高等学院。
学院に入ることは早稲田大学に入ること！という感じですね
第二外国語でクラス分けがなされるし、大学と同じですよ。
感じ、一般的な日本の高校生というカテゴリーよりも
グレードはすごく高いと思います。
大人としてちゃんと扱ってくれる所ということです。
大学側もそれだけの＜見識（常識）、才覚＞を
＜既に＞！
持っているという人物を
＜入学させているという自負＞を持ってきたと思います。
ずっと理想に沿い、求めてきているんじゃないでしょうか？
自己推の面接の仕方なんかもかなり徹底してると思いますよ。
一般入試においては自己推で入学させる分、その分募集人数が絞れ
合格偏差値の低下も防げる。より知力学力の高い生徒をとれる。
やがて中等学院が開校すれば、もっと高校募集が絞られる
高校入で、よりグレードの高い人物を入学させることが出来る。
大学側が未来を見据えた計画が着々と進んでいます。
大学に組み入れられている高等学校、既にもう生徒は＜基本的に早稲田大学生＞なのです。

歴史を紐解いていくと

現状の早稲田の基礎を築かれた高田早苗先生の時から
（大正期から）予科として存在した学校です。
（高田先生が予科生と納まっている集合写真を拝見した事があります。）

かたや、早稲田実業
今回は歴史的背景だけを追って行きましょう！

坪内逍遥先生や天野為之先生がご活躍されていた明治期
早稲田の集う仲間たちが少年期の教育を考えて、創立された学校ですね。

まず坪内先生が一番早く早稲田中学を設立された。
坪内先生は政争を好まない文学者です。少年期の生徒たちに熱心に＜誠の心＞を、
心情的な真摯な姿を教えていたんです、すばらしい！

で
ある時期

あの不幸な騒動、日本中を騒がせた早稲田騒動が起こる！

知らない方がいるといけないので、ざっと説明します。

大隈先生から招聘され大隈内閣に入った（入閣された）早稲田の学長だった高田早苗先生が
大隈内閣が倒れてしまうと
すると、再び
早稲田に復帰、戻ろうとしたことから騒動が起こってしまいます。

高田先生の後に学長を勤めておられた天野先生が
高田先生が戻るから君はやめろ！なんて言われてしまう。
やめろといわれたって、そんな
やめられない！自分の掲げ、かざした教えがある！
それを啓蒙しようとしていた矢先
＜早稲田はこうあるべきだ＞みたいな教えを途中でやめちゃうわけいかない！
っていうことになった。

で、高田先生と
衝突。

その結果は、、
政治的に長けていた高田先生が
大隈裁定みたいなもので（大隈先生は当時病床にあった。）
実権を握り、早稲田に返り咲きがなされる！
って事で、この騒動が収束されたんですね。（これが早稲田騒動）。

結果
天野先生以下、多くの教師が早稲田を離れ、新天地を求めて
全国に散らばっていったということです。
（学生たちもね、、まあ＜人生劇場＞ってのは、このことをさすんですね、、。）

天野先生は
＝自分の掲げ、かざした教えがある＝
＝それを啓蒙しようとしていた矢先だ＝
＝＜早稲田はこうあるべきだ＞みたいな教え＝
＝途中でやめちゃうわけいかない！＝
ってことで、この理想の＜早稲田＞を実現するために
早稲田実業の校長先生に就任する（以後、爵位を求めず、教育者として通すんですね）。
（三敬主義、去華就実）

そう
この時点で、高田早苗先生が実権を握る早稲田大学と
天野先生の早稲田実業は袂をわかってしまうんです！

以降
この騒動に加わらなかった、どちらにも加担しなかった
中立をまもった坪内先生の早稲田中学（早稲田における永世中立の場所だったと思います）
独自の路線を歩むこととなったのだろうとおもいます。

これは私見ですが（以下）

もしこの不幸な大騒動がなければ、おそらく早稲田中学がそのまま坪内先生の下
大学の予科的学校へと発展して行ったんじゃないかと思います。
早稲田実業は商業学校として、商学部の予科的要素を持った学校として
大学の中に組み込まれて、発展していったんだろうと思います。

でも、現実は、と、いいますと、

高田先生がそれ以後早稲田を強烈なリーダーシップの下に
全国に名だたる一流大学へと発展させていきます。
予備的少年期学校も以後（現在の文学部キャンパス校地に）
少年期から早稲田という象徴的なレール、それから、歴史を重ねていきます。

天野先生はよく早稲田大学に冷遇された象徴的人物といわれますが
これは仕方がないことだと考えられます。
高田先生がいなければ今の私学の雄、早稲田大学は絶対存在しなかったわけだし
その対立軸としての存在であった天野先生が容易に復権される道理がありません。

戦後、昭和三十年代後半になってようやく
天野先生は復権されました。
その後すぐに、早稲田実業は早稲田大学の傘下に復帰することとなります。

早稲田とは何か？

どの時代をもってして＜あなたは＞早稲田を＜早稲田＞と定義するのか？

このことは、ご自分で考えてください（人それぞれ考えが違っても当たり前ですよね）。

早稲田の政経、法を単なる見栄や出世の手段にする＜だけ＞なら、、
それが連綿と続く早稲田の精神なのか？他学侮蔑が早稲田の精神？
ぼくは、、そんなことは絶対ないと信じています。

（学院だって成績が伴わなければ、、、希望学部には入れない、、、、。
学院生、、（社学、教育毎年６０名位）第一希望が社学、教育じゃ侮蔑されるのか？
そういう人間を、学院生は侮蔑するのか？絶対そんなことはないはず！
親も政経、法、にいけないと子供を侮蔑するのか？絶対そんなことはないはずだろ！
一緒に学んだ仲間をさげすみ侮蔑する精神、絶対＜早稲田＞の精神じゃないはずだ）。

早稲田実業の生徒諸君
自分の＜能力＞を生かして自分の行きたい学校に行けばいいんだよ！
日本を担える＜資格＞が充分あるんだから、早稲田以外の学校だって全然いいじゃん！
でも
そこに自分を生かせる推薦があれば、推薦を利用して自分の道を探り、探せばいい。
もし早稲田の＜死ぬほど大好きな学部＞に絶対にいきたいなら
推薦を利用しなくても、堂々と一般等で受ければいいよ！
（早稲田はその＜志＞にきっと答えてくれる、いい大学だと思うよ。）

天野先生の考えた＜早稲田＞の精神とは、そんなこんなの、ことなんじゃないの？
九州　佐賀県唐津に早稲田系列高校が開校される予定ですよね！
校地は確保されたとか、聞きました。
この話を聞いて、なんだかんだ言っても早稲田もやるなぁ〜って
正直すごく思いました。だって佐賀県唐津は天野為之先生の
生誕の地ですよ！（粋だよね。）

長文私見、失礼致しました。

このスレを立てた人は２ちゃんねるにも同様のｺﾋﾟﾍﾟをペタペタ貼ってる哀れな人です。放置するのがいいでしょう。第一サンプルが少なすぎ。あちらさんも300人、慶應志木と日程重複にも拘らず300人ほどの辞退者を出しているんですしね。

何が言いたいんだか。
学院の板でやればいいのにね。
学院の板じゃ、人がいないんだろうね。
だって、学院の存在、世間に認知度が低すぎるから（笑）

スレの数も返信の数も一番多い学校の一つだよ。一番人が多いんだよ。

学院関係者には暇人が一番多いってことだね（笑）
だから、わざわざ早実のところまで来て荒らしてるんだ（笑

そんなに掲示板では人が多いのに、この掲示板以外では、学院の存在が語られることはほとんどない。
特にリアルな世界では学院の認知度がきわめて低い。悲しいね（爆）

早実の方が世間での認知度が高いから、妬み僻みで、早実を荒らしに来てる訳ね（爆）

学院と実業では伝統が違う。


早稲田大学高等学院卒（早稲田大学卒のエリートを養成）

　竹下亘、河野洋平、青島幸男（総理大臣、衆議院議長、東京都知事の三冠）

　出井元ソニー社長、海老沢ＮＨＫ会長、露木茂フジアナウンサー、評論家高野孟・大谷昭宏、俳優森繁久弥、作家火野葦平、監督山本薩夫など


早稲田実業卒（実業卒のスポーツ、芸術家の偉才を養成）
　小室哲哉（早稲田大学除籍・小室ホール寄付）、王貞治（巨人）、荒木大輔（ヤクルト）、テリー伊藤（日大芸術学部）