渋谷教育学園渋谷について｜掲示板スレッド

かの有名な灘高でも戦前と戦後ではまったく別の学校だと評価されているのです。渋々・豊島岡・鴎友などなど元気のいい学校はこれからどんどん伸びてゆきますよ。
それに、現在はグラウンドの問題が男子には物足りないのかもしれませんが、このたび隣接地に新たに体育館を増設するとも聞いていますからさらに男子の人気も高まるでしょうね。

受験を考えている6年生の娘がいます。
先日、とある所から『渋渋はイジメが多い』という
話を聞きました。
学校も自主性を重んじる校風の為、あまり介入しないので
結局やられた方が転校する・・・というのです。
そんな例が後を断たない、などと聞くと不安になります。


もちろん鵜呑みにはしていませんが、とても心配です。
在校生の方や何か知っている方のご意見が聞きたいです。

ロビン様
とあるところ、、とはどこでしょうか？
在校生の方からのお話なのでしょうか？
確かに渋渋は自主性を大変重んじてくれる自由な校風です
でも学校が介入しないでやられた方が転校するなどとても信じられません
娘のクラスでも先日男子内でちょっとした揉め事がありましたが
先生は涙を流して熱く熱く取り組んでくださり、この学校に入れて本当に良かったと
思ったものです


先生方は必ずどんな小さなことにも真剣に取り組んでくださっています
どうか噂を鵜呑みにせずご自分の目で耳で確認なさってください
とても風通しの良い学校です　不安に思う事全て直接聞かれても
必ずきちんと回答してくださると思います


娘は個性的な子で、小学校では浮いている方でした
しかし、こちらの学校の他人を受け入れよう、多様性を受け入れよう、いじめは許さない
という校風の元大変のびのびと友達に恵まれ過ごしています


小学校の頃の毎日胸の詰まる苦しい思いから開放され、親として本当にご縁をいただけて
良かったと思っています
ロビン様のお子様にもぴったりの学校が見つかることをお祈りしています

保護者様


さっそくのお返事、ありがとうございます。
どこから聞いたかは、ここに書き込むのは控えます。
在校生からの情報ではありません。


娘は渋渋にとても憧れていて、夢の第一志望校です。
明るく元気な在校生に、わたしも好感を持っています。
偏差値的に厳しくても受験できる限り全ての日程を
受けさせるつもりです。
わが子は小学校では精神的に苦しいことの多い日々なので、
だからこそ、楽しい中高生活を送らせてやりたいと思っています。
しかしせっかく努力して、もしも合格しても、苦しい思いをするのは・・・と
不安になっていました。


保護者様の書き込みに感激しました。
お嬢様の後輩になれますよう、これからの毎日を過ごしたいです。
優しいお言葉、ありがとうございました。

本日からフランス柔道ワールドカップが開催されていますが、４８キロ級代表の中村美里選手は渋渋の生徒ですか？？？福岡国際大会でも優勝しているし、本大会でも高校生とは思えない素晴らしい戦い振りでした。４８キロ級といえば、谷亮子選手のいる階級ですが、今後の活躍に期待したいと思います。

7期生、現在高二生の保護者です。これまでいくつかご質問が出ているようですが、高校在校生関係者からの返答はなかったようですので、知る限りでお答えしたいと思います。
トピ主さんへ。スポーツ特待は、あります。中途入学もあります。ただし対象は女子柔道だけです。それと男子と女子の力関係？ですが、確かに男子は少なめなので、中学入学当初は、どうしても女子の勢いに押され勝ちに見えました。でも、どなたかも書いていましたが、男子は中三くらいから伸びてきますから、そういう意味では全く心配はないと思います。現在の高校生徒会長は女子ですが、中学はごめんなさい、わかりませんが、男子だったような気がします。男子だから女子だからという区別なく、みんな仲が良くてのびのびと楽しそうです。私も中学生に戻れるなら入学したいくらい、合格するとは思えませんが。
ロビンさんへ。いじめについては、どこの学校でも大なり小なり出てくる問題だと思います。娘にもきいてみました。返事は、「いざこざは少しあるときもあるけど、そんなひどいことにはならない。みんな、いじめなんかやるほど、ばかじゃないよ。」ということでした。ロビンさんが望んでいらっしゃる情報かどうかわかりませんが、私としては、予想通りの答えでした。ただ、これまでに数人の自主退学者が出ているのは事実です。知る限りでは、高校進学時に他を受験して退学した子、スポーツがやりたくて強豪校へ転校した子、鬱病治療のため、という子もいました。この子も、知る限りでは、いじめが原因ではありません。鬱病も、今では高校生にも珍しくない病気ですから、時代の流れを感じます。
柔道＆渋渋ファンさんへ。中村選手は、娘と同学年の生徒です。とても賢くて、いい子だそうですよ。運動能力は、当然のことながら、女子では学年一だそうです。
他にもなにかお知りになりたいことがあったら出来る限りお答えいたします。

生徒さんの明るく楽しそうな様子、何事にもとてもオープンな雰囲気に
親子でとても好感を抱いております。


先日の説明会では、学校側の予想を遥かに上回る程の参加者に、
第三会場の設置まで必要になり、定刻を大幅に遅れてのスタートとなっておりました。
あまりの人気に、合格が遠く離れていくような気がして暗澹たる思いになりました。


教えていただきたいことは、進学指導についてです。
昨今の未履修問題のことも含め、中学時、高校時での通塾の必要性の有無、
学校でしていただける受験指導の内容などを、教えていただきたく思います。
なるべく、塾に頼ることなく、クラブ活動にもそこそこ参加したりしながら、
大学受験にも対応していただけるような面倒見のよい学校が希望です。


どうぞよろしくお願いいたします。

今話題の未履修問題については、学校からの発表が今の時点ではありませんので、はっきりとは申せませんが、これまでのカリキュラムを通してみても、ないのではないかと思います。授業の時限数も多いですし、なにより、校長先生の教育行政上のお立場を考えると、自ら規制を破ることは難しいのではないかと拝察いたしますが。
通塾率ですが、高校二年生一学期の保護者会資料によると、28％でした。高一時点では32％で、通塾率は下がっていました。中学校時点の資料は出てこなくてわかりませんが、合格者体験記などを読んでも、塾に通ったのは季節講習だけ、という方も多くいらっしゃいました。
先生方は、学校の授業にとても自信を持っていらして、学校で配布する小テストなどをしっかりこなせば、十分な力が付く、と断言しています。小テストは頻々とあり、生徒が訊きに行けばていねいに対応して下さいますし、遅れている生徒には指導もきちんとあるようですが、自主性に任せる方針は貫かれていますので、強権的に尻を叩いてほしい、とお考えの保護者には向かないかもしれません。
教科書を使う授業は英語くらい、ほとんどの授業は、いわゆる受験参考書と問題集、独自のプリントなどをテキストに使って授業が進められています。参考書や問題集は、授業に使うもの以外にも必要と思われるものは、すべて教材費からまかなわれて、学校から配布されます。ちなみにうちの娘は、中学時点から、塾には一切通っていません。念のため、優秀だから、ではありませんよ。
参考までに、学費などは、年度の初めに年間費用が提示され、学期ごとに支払うのですが、英検漢検参考書問題集、修学旅行や研修旅行（自由行動が多く、その交通費その他は別ですが）、すべてそこからまかなわれて、余剰が出ると年度の終わりに返金されます。ああいった土地柄ですから、一切、生徒に現金を持たせることがないのは、とてもよい配慮ではないかと思います。