麻布と駒東｜掲示板スレッド

麻布親です。
麻布・駒東・栄光に偏差値の差はないと思います。
塾によりその年で微妙に偏差値が変わりますが、だいたいこの３校は同じレベルの子が進学しています。偏差値１〜２の差はないも同じです。
あるのは相性の差。
麻布は一芸入試の要素が強く、算数または国語が思いっきりできると、４教科総合でたいしたことがなくても受かることがあります。
逆に言うと、年度によりかなりの難問が出るので、まさかの不合格の確率も他より多そうです。
たいてい塾の先生は麻布を勧めません。合否が読みづらいからですね。
親としては麻布も駒東も都会にありすぎだと感じます。中高生はもう少し田舎でのんびり過ごしたほうが良いと思います。
開成・筑駒まではいきませんが、どちらにせよかなりの難関校です。
がんばってください。

うちは両方とも受けませんでしたが、当初志望校の一群に入れていましたので、両方とも何度も見学にいきました。

校風はだいぶ違いますから、よく見学して、お子様が合っていると思われる方を受けたほうが無難ですよ。

両方の校風ともにＯＫで、どちらでも・・ということでしたら、過去問１年間解いてみるか、塾先生のご判断で、問題の相性がいいほうを受けれるといいと思います。

どたなか塾の先生が本に書かれていましたが、根がまじめすぎるお子さんは麻布は合わないことがあるようです。自分はまじめでも、「はめはずしている子たち」を「あれもあり、自分は違うけど・・」と鷹揚に見れる子は麻布でもＯＫだそうです。

駒東は、中学校に入ったあとも、親が大事に手をかけている、ほんわかしたおぼっちゃん系のお子さんが多いかんじだそうです。

　

同じ１００人が、ＡとＢの模試を受験しました。

ではないのです。

それぞれの模試を受験してみなければ目安として使えません。

それぞれの塾に通っていた塾生が、８割（あるいは５割）以上の合格率を記録している一番低い偏差値を合格偏差値として表示しています。
ところで、１つの偏差値の中にいる塾生の数は、どの大手塾でもそれほど多いわけではありません。渋幕のようなお試し校は別ですが、１日校であれば合格ギリギリのゾーンでもせいぜい10名余りとか、そんなものでしょう。その偏差値の中の誰かが当日の受験で大失敗した、あるいはヤマが大当たりしたといった事情で、合格率はすぐに変動してしまいます。
とすれば、偏差値というのは統計的に考えればとても正確と言えるものではなく、塾によって相対的なポジションに１ポイントもしくは２ポイントくらいのズレが出るのは、むしろ当たり前ではないかと思います。

一般論としては以上の通りですが、時と場合によっては特定の塾が特定の学校の偏差値を妙に高く表示する場合もあるように感じています。スレ主さんが取り上げていらっしゃる麻布と駒東に関しては、そうしたことはないと思いますけど。

四谷大塚の12年度入試結果偏差値は麻布６６、駒東６７で麻布が下になっています。ＨＰに出ています。
今年は麻布が受験生を100名以上減らし、その分駒東に流れたようですからそうなったのでしょうね。
みなさんおっしゃるように、両校は校風が違います。
偏差値より、お子さんに合う学校を目指されることが第一だと思いますよ。
6年間過ごす学校ですから。

すみません。間違えました。
スレ主さんの疑問は、四谷だけ駒東が上なのはなぜ？でしたね。
去年の合不合までは麻布、駒東とも６７で、並んでいましたよ。ですから四谷がいつも駒東が上というわけではないと思います。

両校を訪れてみて、肌で感じるものがありました。
うちは1回ずつ行けば充分でしたね。
迷いはなかったです。